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【京都(朝の部)感想】第153回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三宮・京都)

2014年11月26日 /

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【京都(朝の部)】第153回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三宮・京都)
・読書会…H26年11月9日(日)朝10時～12時頃
冬も近づき寒さが増してきて、紅葉の季節になった京都ですが
そんな事に目もくれず、スタバに直行ですダッシュ（走り出すさま）
さてさて、本日お世話になりますのはこちら↓
スターバックスヤサカビル店.JPG
STAR BUCKS 京都四条通ヤサカビル店（京都府京都市下京区)
http://www.starbucks.co.jp/
読書の秋らしく、今回はどんな本が紹介されるのでしょうか？？！
——————-早速今回の本の紹介コーナーですひらめき——————-
【主催者M】
H26年11月9日京都読書会M紹介本.jpg
「55歳からのハローライフ 単行本 – 2012/12/5村上 龍 (著)」
5編の小説に分かれていて50代、60代の男女が迎えるそれぞれの老後をリアルに描いている、少し先だけど人ごととは思えず(^｡^)
村上さんの話はシリアスな話が多いと聞いていたのですが、将来に起こりうるかのような、震えるようなリアルさを感じながら読みました((((；ﾟДﾟ)))))))
個人的には空を飛ぶ夢をもう一度とキャンピングカーが悲しい物語だけど良かったです！
それぞれの主人公には好きな飲み物が出てきて、などその人に影響を与えているようですね
一応、ハッピーエンド？でおわっているようですが、どこはかとなく寂しさを感じますが、ドラマにもなったようなので、見てみたいなと思います
小説って色々な人々の人生を追体験できる意味でもスゴく良いなと思います(^з^)-☆
【△△さん】
H26年11月9日京都読書会○さん紹介本.jpg
「斜陽 (角川文庫) 文庫 – 2009/5/23太宰 治 (著)」
戦争によつて、その後没落していく華族の悲哀を描いた有名な物語(｡-_-｡)
◯さんは母と娘の立場をメインに読まれたようですね^_^
その娘は高貴な生まれを嫌って放蕩生活をするも、その生活に満足できず、、、
周りもそんな女性に対して鼻持ちならないものを感じているようですね、、(´･_･`)
その姿に、共感し、エネルギーの向ける方向を違うところに振り向けば良い生活を送れるのに、、、´д` ;とアドバイスを送りたくなったみたいですねp(^_^)q
自分も家の棚に少し読んだまま、積ん読状態なので再スタート切ろうかなと思います(^^;;
【今回、初参加となりますTさんＮＥＷ】
H26年11月9日京都読書会Tさん紹介本.jpg
「みどりのゆび (岩波少年文庫) 単行本 – 2002/10/18モーリス ドリュオン (著), ジャクリーヌ・デュエーム (イラスト), & 2 その他」
鉄砲を作る裕福な家庭で育ったチトという男の子が主人公の物語です^^;
そのチトは学校に行っても勉強しないで、校外学習みたおな感じで自分で勉強する男の子(^｡^)
そんなチトには特殊な能力があり、トトロのように植物を意のままに育てる(成長)能力があるようです！(◎_◎;)
そのおかげで塞ぎ込んでいた人々の心を癒していくんだとか(#^.^#)
戦争の反対という思いテーマですが、子供も読める内容のようですd(^_^o)絵も繊細で心に残る内容との事です*\(^o^)/*
【Mさん】
H26年11月9日京都読書会Mさん紹介本.jpg
「修復家だけが知る名画の真実 (プレイブックス・インテリジェンス) 新書 – 2004/1/1吉村 絵美留 (著)」
本好きな人は美術も好きな人が多いかも？？との事でお持ち頂きました♪( ´θ｀)ノ
名前の通り、絵画を実際に修復している女性が書かれた本のようです！
最近の話題で勝手にイエスキリストの名画をメチャクチャにしてしまった人もいましたからね(;^_^A
モナリザの絵を写真か何かで見たことがある人は多いと思いますが、実物を直接見る事って思っていたよりスゴク大事みたいですね＾＾
美術館に行く前に読まれるとスゴク良いみたいですよひらめき
「Find Momo: A Photography Book (英語) ペーパーバック – 2014/3/4Andrew Knapp (著, 写真)」
ウォーリーを探せの犬版です*\(^o^)/*
momoと呼ばれるボーダーコリーが写真の中に隠れているのですが、可愛らしいワンコが意外な所に居るのを見つけるとホッコリしました（＾Ｏ＾☆♪
電子書籍が多くなってきましたが、実際に本として置いておきたい写真集との事です(o^^o)
「雨の日も、晴れ男 (文春文庫) 文庫 – 2008/6/10水野 敬也 (著)」
ある一人の男の人生にとんでもなく災難が降りかかるのですが、以上なポジティブさで乗り越えていく物語ψ(｀∇´)ψ
そもそも、そんな災難が度々起こる理由が面白い^^;
なんと天使がその男の人生が書かれた日記にイタズラで書き込んでいくのだとか、、、(^◇^;)
読むとポジティブになれる本とのことです！
【今回、初参加のMさんＮＥＷ】
H26年11月9日京都読書会初参加のMさん紹介本.jpg
「スーパー・ポジティヴ・シンキング ~日本一嫌われている芸能人が毎日笑顔でいる理由~ (ヨシモトブックス) 単行本（ソフトカバー） – 2013/8/26井上 裕介 (著)」
偶然にもこの本もポジティブシンキングの本みたいですね！
こちらはノンスタイルの井上さんが書いた超ポジティブな自己啓発書のようです(^◇^;)
TVを見ている方なら分かると思いますが、、ことごとくうっとうしくなる程の内容との事(笑)
本人も色んな人からさげずまれる事柄もポジティブに変えてしまうようですね^^;
軽い内容だけど、しっかりした事が書かれており何回も読み返すとのことです！どのページを見ても面白く当たりなのだとか！
憎めないキャラクターとのことですが、ファンではないようです(￣▽￣)
【今回、初参加のYさんＮＥＷ】
H26年11月9日京都読書会初参加のYさん紹介本.jpg
「蛇行する月 単行本 – 2013/10/16桜木 紫乃 (著)」
ホテルローヤルで直木賞を取った注目の作家さん（＾∇＾）
20歳も上の高校教師と東京に駆け落ちする女生徒を描いた物語なんだとか(°_°)
主人公の目線ではなく、周りにいる女性目線で物語がすすみます！
少し重たい題材との事ですが、女性心理を知りたいとこの本を読まれたようです（＾Ｏ＾☆♪
でも、結果、分からなかったとか、、(^◇^;)
【Mさん】
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「強運の持ち主 (文春文庫) 文庫 – 2009/5/8瀬尾 まいこ (著)」
以前の神戸で紹介され、読書会後に早速三冊買われたようです(^o^)/
生命保険の外交員として働く主人公ですが、自殺を決意しますヽ(´o｀；
女性が向かったのは京都丹後市の民宿、、、
そこで睡眠薬を山ほど飲むのですが、2、3日でスッキリ目覚めてしまいます、、、＿|￣|○
民宿の人の温かさにも触れ、生きる希望を持った主人公、読後感はすごく爽やか〜な内容だったようですね(#^.^#)
「天国はまだ遠く (新潮文庫) 文庫 – 2006/10/30瀬尾 まいこ (著)」
こちらは主人公が同じ短編集となります(^o^)/
営業職の仕事疲れから仕事を辞めてしまった主人公(-｡-;
生活するために仕事ををさがしますが、そんな時に見つけた時給1800円のアルバイト！(◎_◎;)
しかし、その仕事はなんと！占い師だったようですね^^;
初めは真面目に占いの定義通り進めますが、次第に自分なりの占い(人生相談？)に、、、(;^_^A
普段読まない本を読めてよかったようです（＾Ｏ＾☆♪
「温室デイズ (角川文庫) 文庫 – 2009/6/25瀬尾 まいこ (著)」
三冊目のこの本は前回、口頭での紹介でした(^-^)/
学校のイジメを題材とした物語(´･_･`)
瀬尾さん自身、学校の先生をしていた事もあってか、話がかなりリアルに描かれているようです(^｡^)
でも、タイトルからは想像できませんが、、、読んでいる人の神経がやられてしまうくらいの衝撃の物語のようですΣ（ﾟдﾟlll）
【Iさん】
H26年11月9日京都読書会Iさん紹介本.jpg
「おまえはケダモノだ、ヴィスコヴィッツ [単行本]アレッサンドロ ボッファ (著), Alessandro Boffa (原著), 中山 悦子 (翻訳) 」
ヴィスコヴィッツという名前の主人公の物語(^-^)/
でも、他の短編集と違うのがヴィスコヴィッツが犬だったり、ミツバチ、さめ、カマキリ、カタツムリ、ヤマネ、フンコロガシ、、、、だったりと、、
約20種の虫や動物の日々を人間のような感じ描いたちょっと変わった物語だとか(^_^;)
それぞれの生物に葛藤や壮絶な日々が描かれており、若干の世間に対する皮肉めいたものも散りばめられているようです(¬_¬)
「誰よりも狙われた男 (ハヤカワ・ノヴェルズ) 単行本 – 2013/12/5ジョン・ル・カレ (著), 加賀山卓朗 (翻訳)」
現在、上映中の映画の原作との事です(^o^)/
著者のジョン、ル、カレという名前はフランス人っぽい名前ですがイギリスの作家さんなのですが、、、
なんと！過去にイギリスの諜報機関であるMI6に在籍していた事があるようですね！！
しかも、H25年に諜報員募？してます！(◎_◎;)日本語サイトでしてが、、、本物？
その経験を活かした作品に定評があるみたいですね！
でも、逆に映画のようなTHEスパイ！っていうイメージとも違うようですが、スパイ同士の駆け引きなども書かれているようですね(^з^)-☆
【Oさん】
H26年11月9日京都読書会Oさん紹介本.jpg
「ソロモンの偽証 第I部 事件 単行本 – 2012/8/23宮部 みゆき (著)」
結構、分厚い文庫本なのですがなんと6冊全部持って来て頂きました(^O^)／
舞台はとある中学校、イブの日に中学2年生が転落死をしておるのが見つかります、、、、
その事は自殺として片付けられてしまいます、、、
が、、自殺ではなく他殺では？不良3人組がやった！など、、、色々な証言も飛び出します（;￣O￣）
収まらない議論に学生達が中心となって学生が中心となった学生による裁判が始まります！
しっかりした議論が繰り広げられるこの設定に若干戸惑いながらも、ストーリーが面白くて最後まで一気に読み進められたとの事です(^з^)-☆
来春には映画化も予定されており、期待が高まりますね*\(^o^)/*
——————-以上で本の紹介を終了いたしますいい気分（温泉）——————-
読書会の後は希望者でランチ会場までご案内しましたダッシュ（走り出すさま）
京都のお万歳が食べれるお店とこちらのお店の二択でしたが
こちらのお店をチョイスされてました目
カフェ・ブラッスリー パリ21区
Image.jpg
京都とは思えないパリ？の世界が広がっているお店です！
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※webサイトより拝借
４名でランチに行ってもらい、自分は家に直帰させてもらいましたいい気分（温泉）
以上で今回の報告を終わりますぴかぴか（新しい）
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お店：カフェ・ブラッスリー パリ21区
住所：〒604-8045 京都府京都市中京区寺町通四条上ル WITH YOUビル 2F
Tell:050-5522-6762
URL：http://www.star-kyoto.co.jp/restaurant/shop-6/
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■読書会の予定はこちらです晴れ↓■
【H26年11月大阪(朝の部)ほんわか読書会の予定はこちら↓】
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