└京都ほんわか読書会 感想☆

【京都読書会感想】第121回ほんわか読書会in関西

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※予定や過去の様子等をアップしてます
【京都】第121回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三宮・京都)
読書会…H25年07月07日(日)朝10時~12時10分頃
ランチ会…H25年07月07日(日)昼12時半~14時25分頃
今日は7月7日の七夕の日かわいい
と、同時に京都では祇園祭の始まる月ということで、、、
いつもより早めに到着!
※実際にはお祭りはこの日には関係ないといつも後で気づくんですけどね、、、たらーっ(汗)
さて、本日お世話になりますのはこちら↓
スターバックスヤサカビル店.JPG
STAR BUCKS 京都四条通ヤサカビル店(京都府京都市下京区)
http://www.starbucks.co.jp/
今回の読書会の様子はこちら↓
H25年7月7日京都ランチ会の様子.JPG
今回の本の紹介コーナーですひらめき
【人生の原則??、、、でも、主催者なM】
H25年7月7日京都読書会紹介本M.jpg
『人生の原則 [単行本(ソフトカバー)]曾野 綾子 (著)』
SAPIOや波などの機関紙にエッセイとして収録されてたものを纏められたものです
現在、82歳とやや高齢の方なのですが仕事柄海外に行かれる事が多かったようで、日本と海外の大きなギャップについて声を大にして叫ばれていました
人生の原則として色々書かれているのですが、海外に出て本当の世界を見る事の大切さを力説されていたように思います
正しい、正しくないではなく、世界では貧困や差別は絶対的に存在し、理不尽な出来事は多々存在すると、、、
賛否両論あるかと思いますが、、、小さな範囲で生きている日本人の目を覚まさせる一冊になるかもです(´-`).。oO
【本と映画が大好きなIさん】
H25年7月7日京都読書会紹介本Iさん.jpg
『さよなら渓谷 (新潮文庫) [文庫]吉田 修一 (著)』
著者の名前を聞いてピンときたのですが、小説としてだけでなく映画でも色々と上映されているようですね(^з^)-☆本作品は真木よう子さん主演だとか
主人公はとある、事件の加害者と被害者。なのに二人は婚姻届はしないものの、一つ屋根の下に暮らすことに(@_@)
そして二人の間?にできた子供が失踪し、、、
設定がちょっと有り得ない感じもしないではないですが、、苦笑
ミステリーの要素の強い作品のようです!
以前に紹介された本も犯罪者が絡むものだったような、、、(。・・。)
『残穢 [単行本]小野 不由美 (著)』
著者の小野冬美さんは十二国機で有名なかたですが、、この作品のように不気味でゾッとする作品も書かれるようですね>_< とあるホラー作家の方が読者の方に心霊現象体験談を募集し、その真相を辿っていく物語です(・_;) 夏の風物詩宜しく、読んでて、怖い、恐い、怖い、、、と鳥肌のたつような不気味な作品だとか、、、、 話のピークがなく、淡々とラストまでその不気味さが後を引くとのこと、、、 終いにはこの本を手元に置いておくのが、、、という事で私が責任を持って頂きました( ̄∇ ̄) 【ちょっとショッキングな本のチョイスのKさん】
H25年7月7日京都読書会紹介本Kさん.jpg
『痴人の愛 (新潮文庫) [文庫]谷崎 潤一郎 (著) 』
10代の頃に親から勧められたようですが、10代で読むにはかなりどうかな~と思われたようですね(^0^;)
物語は現代版、源氏物語との事で28歳の男性がカフェで見かけた15歳の少女を好みの女性に変えていくんだとか、、、(@_@)
しかも、その過程で少女は性格的?にも破滅していくようですね、、、
そして男性の方も魔性の女となった少女?に同じように破滅の道を歩まされる事に、、、
確かに10代の女の子に読ませるには刺激が強すぎてどーかな、、、思いますね(^-^;;
【本選びに一家言ある、Tさん】
H25年7月7日京都読書会紹介本Tさん.jpg
『風の中のマリア (講談社文庫) [文庫]百田 尚樹 (著)』
永遠のゼロや海賊と呼ばれた男など、、人気作を出されていますね
世界一受けたい授業にも出演された百田さんをみて、この本をチョイスされたようですね(^^)/
今回の主役は黄色と黒のストライプが危険な香りのするハチの大家族のようですね(*^^*)
そのハチ達の帝国と滅びて行くまでの過程が書かれているようですね、、
巣の中は女王バチ(戦うシングルマザー)と働きバチ(戦うキャリアウーマン)という完全女社会なのだとか(@_@)
話を聴く中で身近だけど、あまり知らない世界を知れた気がしましたね( ̄∇ ̄)
『私という運命について (角川文庫) [文庫]白石 一文 (著)』
運命とは?という事を考えさせられる、主人公の女性の29~40歳になるまでの10年間を描いた恋愛小説です(*´Д`*)
主人公の女の子はとある男性からプロポーズされるも断わるも、男性のお母さんからモウプッシュを受け結婚する事に、、
これも運命なのかも、、、(*´Д`*)
と女性は思うのですが、ある時旦那が人身事故をお越してしまい身代わりをたのまれてしまいます(゚Д゚)
そんな事も運命かも、、(*´Д`*)
と受け止めてしまいます(゚o゚;
色々な考え方がありますが、、、本当に運命なのと??と個人的には思ってしまいました(^◇^;)
【ファンタジーが大好き!Sさん】
H25年7月7日京都読書会紹介本Sさん.jpg
『永遠の森 博物館惑星 (ハヤカワ文庫JA) [文庫]菅 浩江 (著)』
装丁を見て、思わずファンタジー小説と思われたようですね(^-^;
物語は地球のような星をまるごと一つの美術館として、学芸員といわれる人物が管理しているオムニバス形式とのことです(^^)/
それぞれ、3つの星では通常の美術品を飾るのでなく人の内面や植物、工芸品などと星毎にテーマが決まっているようです(゚o゚;
展示される物が多種多様なだけに美術品の優劣?を巡って他の学芸員の間で揉め事もあるみたいですね( ̄∇ ̄)
スケールがデカいので、どんな揉め事か気になりますね!
『そばかすのフィギュア (ハヤカワ文庫 JA ス 1-4) [文庫]菅 浩江 (著)』
著者の方のデビューから今までの一連のオムニバス形式のお話になるようですね
その中でも衝撃的だったのが、エリートを育てる為に試験管で育てられた試験管ベイビーのお話(x_x)
母から貰ったペガサスのぬいぐるみを肌身はなさず、将来に宇宙飛行士になることを目指します飛行機
『ラ・パティスリー (ハルキ文庫) [文庫]上田 早夕里 (著) 』
以前にSさんが紹介されていた著者の上田さんの別書籍を他の方も読んでくれたようで、今回も上田さんの本を紹介してくれましたo(^-^)oワクワク
他の書籍でもそうなんですが、上田さんが書かれる本の中に出てくる料理が何とも美味しそうなものばかり!(^^)!
今回の主人公はお菓子づくりに励んでおり、今回も本当に美味しそうに書かれているようですね~(*´Д`*)
別書籍の狩人の宮もそろそろ出るらしく、Sさん一押しの作家さんです!!
【人生の意味を考えさせてくれるOさん】
H25年7月7日京都読書会紹介本KOさん.jpg
『君たちはどう生きるか (岩波文庫) [文庫]吉野 源三郎 (著) 』
『日本沈没 上 (小学館文庫 こ 11-1) [文庫]小松 左京 (著) 』
学生の頃にこの物語のビデオがあったようですね(゚Д゚)
日本のとある島が消えた、、、地震の影響、、??日本政府の対策とはなすがままに受け入れること、、えぇ~(゚◇゚)ガーン
小説としても400万部を売り上げたとのことで、当時としても実際に起こりうることと信じられ、一種の社会現象を起こした作品のようですね( ̄○ ̄)
実際の理論的には無(日本が消滅する)とのことで少しだけ安心ですが、、、かなりショッキングな物語のようですね(>.<) 【なんと今回は京都に!のKさん】
H25年7月7日京都読書会紹介本NKさん.jpg
『夜市 (角川ホラー文庫) [文庫]恒川 光太郎 (著)』
日本ホラー大賞をとった作品のようですね!
たまたま見つけた人間だけが入れる夜市に迷い込んだ2人の兄弟。しかも何かその場所で何かを買わないと元の世界に戻れないたか、、、(゚◇゚)ガーン
しかしその夜市の売り物がスゴく、なんと才能が売っているようですね!
かねてから野球が巧くなりたかったお兄ちゃんはお金が無かったので、なんと弟と引き換えに才能を手に入れ元の世界に戻ります(>.<) 弟が居なくなった事にあとでお兄ちゃんは気がつきその後、弟を奪還に向かいます(^。^;) まるで千と千尋の神隠しみたいな物語のようですよ~o(^-^)oワクワク 『星の牧場 (理論社名作の森) [単行本]庄野 英二 (著), 長 新太 (イラスト)』
物語は主人公で馬の足に蹄鉄を着ける仕事をしているドミーチが牧場にいる間に森に迷い込んでしまいます(>_<)ゞ そんな最中、どこからともなく現れた音楽隊のジプシーに出逢い、、、 ファンタジー小説の児童書とのことで今から20年前に読まれたようですね~ しかも、この本自体戦後からまだ20年しか経ってない時の作品のようです(゚Д゚) それでも戦争時の空気を感じさせない綺麗な作品との事です(^_-)-☆ ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)Fさんぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
H25年7月7日京都読書会紹介本HFさん.jpg
モモ (岩波少年文庫(127)) [新書]ミヒャエル・エンデ (著, イラスト), 大島 かおり (翻訳)』
「ある家に三人?の家族が住んでいて、一人は出て行ったきり帰って来ない、一人は今家でお留守番、もう一人は今、出掛けているけどそのうち帰ってくる」
「その家族ってな~んだ?」
という謎々を出題されて、結局、判りませんでした(答えは聞きましたよ)(>_<) 主人公は町に住んでいる女の子。人々から食べ物を分けて貰いながら生活しているのですが、ヘッポお爺さんに人生○○の大切さを諭されながら、○○泥棒と闘っていく物語のようです!(^^)! 児童文学は大人の方も読み直すと今まで見えてなかった視点が見えるとの事でオススメのようですね(^^)/ ○○の部分を伏せているので、ストーリーが描きにくいですね(^。^;) -----------------------以上で本の紹介を終わりたいと思いますひらめき———————–
今回も読書会後に希望者でランチ会に行きました~
場所は決めてなかったのですが、Sさんが目をつけているお店があったようで
こちらのお店に直行しましたダッシュ(走り出すさま)
京都ダイニング 市場小路 寺町店
半地下のお店の入り口を入るとそこは素敵な空間が広がっていましたぴかぴか(新しい)
市場小路.jpg店内写真.jpg
今回のランチ会の様子ですいい気分(温泉)
H25年7月7日京都読書会ランチ会の様子.jpg
以上で読書会・ランチ会の報告を終了したいと思います時計
約1000円程で京都のおばんざいを戴けかなり満足です!
人通りの多い商店街にありますが、意外と穴場でしたねるんるん
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お店:京都ダイニング 市場小路 寺町店
住所:京都府京都市中京区寺町通四条上ル WITHYOUビルB1
Tel:050-5828-7808
営業:【月~金】11:30~15:00/17:00~23:00 【土日祝】11:30~23:00
定休日:無し!
URL:http://www.hotpepper.jp/strJ000063771/
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ここから余談。。。
ランチ会後に別行動で交野市の七夕神社(機織神社)にダッシュ(走り出すさま)
夜市(昼市)が併設されており、帰りの際、自身の右手には虫かごに入ったミドリガメが目
衝動飼いしてしまいました、、、たらーっ(汗)
後日、余談ですが、、
翌日、明石市でミドリガメの大量発生がニュースになってましたあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
ほんわかCafe読書会 オフィシャルサイト
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読書会の予定はこちらです晴れ↓■
【H25年07月大阪(朝の部)ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/369397486.html
【H25年08月大阪(夜の部)ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/371458497.html
【H25年08月神戸ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/370588101.html
【H25年07月京都ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/367318749.html

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