└京都ほんわか読書会 感想☆

【京都読書会感想】第133回ほんわか読書会in関西

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【京都】第133回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三宮・京都)
読書会…H26年01月12日(日)朝10時~12時30分頃
ランチ会…H26年01月12日(日)昼12時30分~13時40頃ごろ
今年、第一回目の読書会ということでこちら京都に来ております
毎回、思うことですが、、スタバは予約できないので席が空いている事を願いつつ、、
今回も家を出発ですダッシュ(走り出すさま)
さてさて、本日お世話になりますのはこちら↓
スターバックスヤサカビル店.JPG
STAR BUCKS 京都四条通ヤサカビル店(京都府京都市下京区)
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さてさて、今回の読書会の様子はこちらです↓
H26年1月12日京都読書会の様子.jpg
——————–今回の本の紹介コーナーとなりますひらめき——————–
【主催者M】
H26年1月12日京都読書会M.jpg
『晴天の迷いクジラ [単行本]窪 美澄 (著)』
恋人に振られ、働いているデザイン会社が倒産の危機にさらされている由人
そのデザイン会社の心に大きなトラウマを抱えながら会社を立て直そうと必死な女社長(野乃花)
母親の異常なまでの神経質な歪んだ愛情と唯一の友人が癌で亡くなり、心にキズを負ってしまった女の子(正子)
この三人が生きる事への執着を失い、自ら命を絶とうとします~_~;
そんな時に流れてきた漁師町に迷い込んだクジラのニュースに引き寄せられ偶然にも出会った三人
そのクジラのいる小さな街で繰り広げられる幸せな営みの中で三人は生きる事の意味を探します(。-_-。)
「 壊れかけた三人が転がるように行きついた、その果ては?人生の転機に何度も読み返したくなる、感涙の物語」
【Oさん】
H26年1月12日京都読書会Oさん.jpg
『Sushi and Beyond: What the Japanese Know About Cooking Michael Booth (著)』
もともと本書の和文を持ってきたかったようなんですが、洋書しか見当たらなかったようですねσ(^_^;)
最近、和食が無形文化財として登録されましたが、外国の人にとってまだまだ未知の食べ物のようですね^_^
日本を三ヶ月間滞在して、キクノイの懐石など和食を知らない人から見た面白い本とのことですd(^_^o)
和書では削除されている文面があるらしく、その違いを知りたくて洋書にチャレンジされるようです*\(^o^)/*
『カレーの海で泳ぎたい~インド料理の見方・食べ方・楽しみ方 [単行本]続木義也 (著)』
タイトルからも分かるように、カレーが何よりも大好きな店長の本が一冊の本になったようです(=^x^=)
京都のお店がメイン(東京のお店もチラホラ)に掲載されてるようですね( ̄▽ ̄)
読書会の会場からやや離れた所にオススメのお店があるようなのですが、、、今回は行けず、、、無念です_| ̄|○
『きものは、からだにとてもいい (講談社プラスアルファ文庫) [文庫]三砂 ちづる (著)』
今回も和服姿で参加してくれたOさん!(◎_◎;)
日本の昔からある和服が如何に人々の生活に密着し、理にかなった服であったのかがこの本を読んで分かったようですねd(^_^o)
また、何故、自分が着物を着たいのか
という理由もハッキリしたようですね(-_^)
節目節目に読み返したい本とのことです(^^)
【Mさん】
H26年1月12日京都読書会Mさん.jpg
『クロイツェル・ソナタ/悪魔 (新潮文庫) [文庫]トルストイ (著), 原 卓也 (翻訳)』
本選びはなかなか難しいもので、読んでも心に響かなかったということもあります(^^;; 人によって違いますが、、
物語はとある列車の始発から終点までの電車の旅なのですが、夫婦で出掛けて、妻が亡くなるに至ったかが書かれているようですね(;´Д`A
構成自体はスゴく良かったようなのですが、、読めば読むほど気分が落ち込んでしまったとか、、
この本を読んでから文学から逃げたくなったようですね(;^_^A
Mさんにとっては反面教師?的な本でした( ̄▽ ̄)
『僕は自分が見たことしか信じない 文庫改訂版 (幻冬舎文庫) [文庫]内田 篤人 (著) 』
Jリーグから多くの日本人が海外でプレイするようになっていますが、内田選手もその一人のようですね(^з^)-☆
最近、話題になっている本田圭佑選手もそうだったのですが、小さい頃から特殊な才能を発揮したわけではなく、スカウトの眼にも止まらなかったようです(°_°)
でも、超名門の学校に通うなどサッカーができなくなってもOKなように学問を頑張ったり、R18のユースチームに早生まれの選手として偶然にも入団したりと、、
運を自分に引き寄せてきたようですね!でも、その根底に在るのは「感謝する事を忘れない」「人を大事にする」「恩を忘れない」などを日頃から実践せれていたからのようですね!(◎_◎;)
また、困難にもめげす、あっさりとした姿にMさんも励まされたとかo(^_^)o
男性に読んでもらいたい一冊との事です!
【Oさん】
H26年1月12日京都読書会KOさん.jpg
『11/22/63 上 [単行本]スティーヴン キング (著), Stephen King (原著), 白石 朗 (翻訳) 』
上・下巻で厚さ10センチはあろうかという長編小説をお正月に読みふけったとのことです(゚o゚;;
舞台はアメリカのとある小さな街の食堂。その食堂に1958年にタイムスリップできる不思議な穴があいているのだとか!(◎_◎;)
そして1958年はアメリカ大統領だったJ.F.ケネディが暗殺された年だったようです!
ケネディ暗殺(過去)を防ぐ為に活動するのですが、、防げず、、、何度も1958年をやり直す為に主人公は何度もタイムスリップして行きます( ^ ^ )/
その度に1958年のシチュエーションも変わっていくとか、、、(;´Д`A
1958年に主人公は存在しない人間なので怪しまれない活動していくのですが、、、果たしてラストは???
非常に楽しくスリリングに読めた作品との事です(=゚ω゚)ノ
『リーシーの物語 上 [単行本]スティーヴン・キング (著), 白石 朗 (翻訳) 』
前回にOさんが紹介したスティーブンキングの本に続きこちらの本をご紹介頂きました!
二年前に亡くなった作家の妻が自分の夫が残したある物をめぐる物語(^_−)−☆
夫が亡くなった悲しみが癒えぬ中、いひん整理をしていきます。そして、遺品の中に夫が妻に伝えたい事を隠している事に気づきます!
そして、、夫の未発表の遺作を巡って夫の生前の資料を貸して欲しいと怪しい人から連絡があり、断ると脅迫されたりと、、、∑(゚Д゚)
現在と過去の物語が同時並行的に進むようですねo(^_^)o
STORY展開もGOODとの事ですV(^_^)V
【Sさん】
H26年1月12日京都読書会Sさん.jpg
『誰に見しょとて (Jコレクション) [単行本]菅 浩江 (著) 』
自分がこのような本を紹介するなんて\(//∇//)\、、、遠慮がちに紹介されてました(^o^)
表紙の女性が銀河鉄道999のメーテルにそっくりでビックリされたようですね!(◎_◎;)
本自体は美容に関する話のようですね
美容は女性の特権ような印象をうけますが、古今東西、古くは農耕時代から人々は自分を飾り立てる事をしていたようですね(°_°)
そして現在、人工皮膚や科学的なアプローチ、はたまた男性用の美容も流行っているとか、、、( ̄▽ ̄)
そんな美容に関する歴史書のようですね(*^o^*)
『精霊の守り人 (新潮文庫) [文庫]上橋 菜穂子 (著) 』
この世で1番大好きな本であるこの精霊の森シリーズ\(//∇//)\ ハイファンタジーというジャンルになるようですね(^^)
30歳の用心棒である槍の使い手バルサψ(`∇´)ψ
とある事から王子様を助ける事に!
しかし、その王子様が物の怪に取り憑かれてしまいます((((;゚Д゚)))))))
そんな王子を暗殺しようと色々な暗殺者がやってくるのですが、その者から王子様を、守ろうとしますφ( ̄ー ̄ )
そもそも王子様が物の怪にかかった謎(理由?)を解くたびにバルサは旅に出かけます(=゚ω゚)ノ
『深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション) [単行本]上田 早夕里 (著)』
以前にSさんが紹介され(自分も読みました)華龍の宮では人類が新たな自然災害(さらなる海面の隆起により、一部の人類は海で生きる事を選択)に巻き込まれた所で終わってたのですが、、、今回はその世界の続きになるようですねV(^_^)V
前作でもそうでしたが、人々が生きていく領地(領海?)を巡って政府と新たな戦いが始まるようですね、、(;´Д`A
【Nさん】
H26年1月12日京都読書会N2さん.jpg
『アンナ・カレーニナ〈上〉 (新潮文庫) [文庫]トルストイ (著), 木村 浩 (翻訳)』
先ほどクロイッシュルを紹介されたMさんは西洋の古典文学が大好きで色々な本を紹介されるので、それに触発されてトルストイのこの本を読まれたようですね(*^o^*)
舞台は昔のロシアの上流階級の女性。周りからみたら羨まれる結婚生活を送っています(o^^o)
でも、夫は家庭生活に重きを置いてなく、夫人は満たされない生活を送っているようですね、、、ヽ(´o`;
そんな時、二人の使用人から好意を寄せられますが\(//∇//)\
複雑で泥沼のような三角関係となっていくのですが、、、そこで真実の愛に巡り合えたのでしょうか?(ToT)/~~~
人生とは何か?哲学的な問いがこの本に書かれているようですね(u_u)
【Yさん】
H26年1月12日京都読書会Yさん.jpg
『とんび (角川文庫) [文庫]重松 清 (著) 』
ホリエモンが1000冊の本を読んだ中で1番良かった!と言った本のようですね(=゚ω゚)ノ
だいぶ以前に大阪の読書会でこの本が紹介された事があったのですが、重松清は神様だ!とその人も絶賛されてました( ̄▽ ̄)
頑固で自分の考えに固執し、理論では負けない親父
がある時、その親父の一人息子にある事柄で論破されてしまいます~_~;
しかし、自分の頑固さが仇となって親父はその事を認められません、、(ーー;)
と、、、途中の紹介が省略となってしまいますが、、、汗
人間味溢れる物語のようです(^_^)
『裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ) [単行本]山口 絵理子 (著) 』
慶應義塾大学で働いてきた著者の山口さん、インターンで一年間海外で働いた時、貧しい国への寄付金の使われ方に興味を持ったようですね(^-^)/
でも、自分の思ってたのとは違ったんでしょうね(-_-) 自らでバングラデシュでジュートの繊維を使った鞄作りの会社を起こし、その国で生きる人々の雇用を創出したようです(^_^)v
ただ、お国柄まだまだ危険な国で何度も怖い目にあったとか、、、それでも頑張るバイタリティ溢れる女性のお話です(^з^)-☆
『新・名作コピー読本 [単行本]鈴木 康之 (著) 』
CMや広告媒体で人々の目を引きつけるキャッチコピー、それ自体書くことが難しいのですが、、、さらにそのコピーの説明する本のようですね(^_^)
自分もコピーライティングの父と言われたジョンケーブル氏のザ-コピーライターという本を買いましたが、、、全く理解出来ませんでした(^_^;)
本当にコピーについて理解していないと書けないようで、、◯◯さんも文書を書く時の参考にされてるとの事です(^-^)/
【Nさん】
H26年1月12日京都読書会Nさん.jpg
『COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2014年 02月号 [雑誌] [雑誌]』
ワンテーマを決めて世界中の記事の中から優良な記事を抜粋した雑誌となります(^_^)ノ
1. 最大8枚のクレジットカードの代わりになる○○(ちょっと忘れてしまいましたが、、、何かのアプリでしょうか)
2. 中国は全力投球、アメリカは力をセーブして行う世界最強の砂漠部隊を決める、ある意味平和?なオリンピック( ´艸`)
3. ポジティブ思考より大事な事
4. お年寄りを20年前にタイムスリップさせる画期的な取組
などなど、気になる記事が凝縮された一冊です!(^^)!
『シュガー 8 (アッパーズKC) [コミック]新井 英樹 (著) 』
今度は異色のボクシングを舞台にしたかなりイケてるマンガのようですね(^^)/
初めて聞いたのですが、実際に余り知られてない漫画のようてすが、その根底に流れている思想はかなり深いらしいですね(゚Д゚)
主人公は普通に戦うと弱いけど、あらゆる手段(舌戦による心理戦に持ち込んだり、、)で試合に勝っていきます(@_@)
そんなかなり?卑怯な主人公のようですね(^-^;)
ここからは自分の想像ですが実社会でも
生き残っていくための戦略を暗に示唆しているのかもしれませんね(^_-)
【Iさん】
H26年1月12日京都読書会Iさん.jpg
『凶悪―ある死刑囚の告発 (新潮文庫) [文庫]「新潮45」編集部 (編集) 』

先程、紹介されたOさんの1958はTVのランキング番組ミステリー部門でで一位を取り、こちらの本は第二位となった英国ミステリーの本のようです(゚o゚;
ちょうど凶悪という映画にもなっているようで、知り合いの方から面白いよ!と勧められたようですね(^_-)-☆
実話に基づいており、実際に起こり得る犯罪だなぁ~と思われたようですね (>_<) 【○○さん】
諸事情より、掲載を中止致します(>_<) -------------------以上で本の紹介を終了いたしますいい気分(温泉)——————-
読書会の後は希望者でランチに行きました↓
前に行きたかったお店が満席だったのでこちらにわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)
カフェレストランBの階段.jpg
Cafe Restaurant Bの階段

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こじんまりとしたアットホームなお店でしたいい気分(温泉)
テーブル席が空いてなかったので横並びになりましたが、、汗
アジアンな雑貨も置いてました↓タイで見たような気が?!
カフェレストランBの階段2.jpg
以上で今年最初の読書会・ランチ会の報告を終了します!
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お店Cafe Restaurant Bの階段
住所:京都府京都市中京区寺町通錦小路下ル東大文字町294 カドマビル 2F
Tell:075-241-1786
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読書会の予定はこちらです晴れ↓■
【H26年01月大阪(朝の部)ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/385594365.html
【H25年12月大阪(夜の部)ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/381499409.html
【H26年2月神戸ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/386369188.html
【H26年01月京都ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/384357321.html
【H25年11月京都ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/379021292.html

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