【大阪(夜の部)感想】第124回ほんわか読書会in関西

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【大阪(夜の部)】第124回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三宮・京都)
・読書会…H25年08月23日(金)夜19時～21時15分頃
いや～本当に暑い日が続いておりますね
昼間はまだ、室内にいるので快適なのですが、、、
ゲストの方によっては営業の方もいらっしゃるかと思います
ロンドンティールームでは冷暖房完備ですので、ごゆるりとお寛ぎくださいませ
さてさて、今回もお世話になりますのはこちら↓

大阪ロンドンティールーム堂島本店
http://www.london-tearoom.co.jp/restaurants/dojima/
今回の読書会の様子です↓

※少な目の人数となりましたが、これくらいの人数が一番いいのかなぁ～
——————–今回の本の紹介コーナーとなります——————–
【世界をウォッチング！主催者M】

『【大阪】第124回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三宮・京都)』
以前に京都の読書会でも紹介されたのですが、その時の紹介がすごく印象に残りました(^_^)v
で、今回は別の巻にはなるのですが、断捨離？を掲げたテーマのこの本を紹介する事となりました！
世界1700メディアから厳選された記事をたった130P程の雑誌に凝縮してしまった訳なんですが、、、
本当に一つ一つの記事が面白い！
かつ一つ辺りの記事の量も少ないのでサクッと読めてしまうのも良い所かなと思います(=ﾟωﾟ)ﾉ
Mの紹介ではあまり断捨離のテーマは触れなかったのですが、、、他の方はそちらの方が気になってたようですね苦笑
『脳を創る読書 [単行本]酒井 邦嘉 (著) 』
先ほどもでましたが、以前に紹介されたクーリエジャポンでAmazonのマイクチャベスCEOは勿論本を沢山読まれているのですが、、
AmazonといえばKindle等の電子書籍も扱っているのですが、専らご本人は紙の本しか読まないと、、、えええ？！(◎_◎;)
普段から電子書籍でも良いのか紙の本が良いのか結論は出ない中で紙の本を読み続けているさなか、ネット検索でこの本に出会いました
結論からいうと電子書籍も紙の本も一長一短あるので使い分けてくださいと、、、学術的な話で詳しい解説はよく分からなかったのですが^^;
ただ、アナログからデジタルに時代が変化する中で失われる情報(色んな意味で)って沢山あると書かれており※手書きの文字には文字以外の様々な情報が隠れているとか
手書きの大切さも力説されており、、最近、話題のタブレットなどの電子端末での授業って正直どうなのかなぁ、、、と思ってます（´-`）.｡oO
【ラジオ体操が似合ってる？！Yさん】

『ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫) [文庫]カレン・キングストン (著), 田村 明子 (翻訳) 』
実は既に二度ほど紹介されている本なのですが、何回も紹介しようと思って持ってこられたようですね(｀_´)ゞ
実際、Yさん自身何回も読み直しされているようですが、読む時の状態によって引っかかる部分が変わってくるとの事(^O^)／
今回は健康の部分がアンテナに引っかかったようですね〜
Mも毎朝トータル40分は自転車こいだり移動で40分は歩くのですが、、、それ以外の筋トレやスポーツ、その他諸々はできてないので、、
何かスポーツで復帰したいですねε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘
あ、、、ちなみに本の内容は断捨離です！
しかも色々な断捨離の本の中でオピニオンリーダー的な存在です(・Д・)ノ
『DVD付き もっとスゴイ! 大人のラジオ体操 決定版 (講談社の実用BOOK) [単行本（ソフトカバー）]中村 格子 (著) 』
先ほどの本で運動の大切さを学ばれてこの本をチョイスされたようですね
多くの方は小学生以来なのでは？？もしくは最近徐々に話題になってきて取り組まれている方もいるかな？？、、、そんなラジオ体操ですが
今まで本当に適当にラジオ体操をやってたな、、と痛感するようですね汗
たった？3分程の体操のようですが、細部までキッチリする(呼吸法も）とかなり効果があるとの事(肩こり、猫背とかにも）
やりだしてまだ1週間くらいとの事ですが、かなり難しいとか、、
ちなみに青年向けと言う事で第2章まで入っているようです笑
【人の意見を汲み取るのが上手な！Fさん】

『屍者の帝国 [単行本]伊藤 計劃 (著), 円城 塔 (著) 』
本の紹介の前に先ほど電子書籍の話がでましたので、お持ちのkindleの良い点、悪い点等をお話してくれました
この屍者の帝国の作者はこの本を作成している間にお亡くなりになったようです。。。それを共著の　　城さんが原稿70Pと残されたプロットを頼りにこの本を完成させたようです
物語は世界がパラレルワールドになっているイギリス？を舞台にシャーロックホームズの相棒のワトソンがアフガニスタンに医者として派遣される所からスタートします
その戦地で活躍するナイチンゲールは看護師ではなく、何故か数学者として活躍しており、戦争で亡くなった死者にプログラムを組み込みネクロマンサー(屍の戦士)に仕立てあげる役割を担っているとか、、、
はたまた、カラマーゾフの兄弟が登場したりと、、登場人物の名前が複雑だったり、話が長いので読み慣れてないと難しいかも、、とのことです苦笑
【今回、初参加となりますSさん】

『人生の作法 [新書]鍵山 秀三郎 (著), 亀井 民治 (編集) 』
とある公園で怪しい人が公園を掃除している！と警察に通報があり、、逆に警察官から掃除しているのに悪いことじゃないでしょ！と通報者は諭されるのですが、、
そんな掃除をしていたおじさんこと、イエローハットの社長である鍵山氏。なんと日本を綺麗にする会なるモノを設立し掃除に励んでいるようです(｀_´)ゞ
なぜ掃除？と思われるかと思いますが、掃除は心を穏やかにしてくれるのだとか(・Д・)ノ
スーパー？にお買い物に出かけた時は必ず賞味期限の短い物から取るとのこと。食品が無駄にならないようにと、、そんな作法が散りばめられた内容のようです！
そんな相手を思う気持ちの強い鍵山氏の本でした(^o^)/
『聞く 笑う、ツナグ。 [単行本]高島 彩 (著) 』
最近、めざましてテレビをいつも楽しみにされてたようなのですが、、、高島アナが卒業されると聞いて悲しくなったSさん；＿；
いつもキラキラした笑顔で言葉を大切にされてきたようですね、、、
アナウンサーという仕事柄、色々な人とお話するのですが、、大竹しのぶさんとのインタビューの際、あまり話に載ってきて貰えず沈黙が続いたとか(~_~;)
でも、その時の大竹さんのニコニコした笑顔を見て、自然体である事、沈黙を大切にする事がスゴく大切なんだと気づかしてもらったようですね(=ﾟωﾟ)ﾉ
本では初対面の方には温かみのあるベージュの服が良く、紺色の服はオールマイティといったワンポイントアドバイスや美容の話も有り！
所々に高島アナの笑顔が出てきて可愛い都の事です(#^.^#)
【この本を読んでまたパワーアップした？？Hさん】

『LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲 [単行本]シェリル・サンドバーグ (著), 川本 裕子 (その他), 村井 章子 (翻訳) 』
facebookのCOOとして活躍されている方で恐らくは女性の中で世界一稼いでいるとの事！なんと年収14億円！(◎_◎;)
CEO？のマイクザッカバークよりも稼いでいるようですね、、(ま、IPO株によりとんでもない額の資産はお持ちだとは思いますが苦笑)
そんな彼女ですが、仕事と子育ての両立もしており、この本を読まれた時スゴイ本を読んだ！とドンピシャでご自身の考えに合ったようですね(^O^)／
元々はGoogleで補佐官？の役職に着かれてたようですが、ビジネスの世界ではトップの役員は圧倒的に男性が多く、女性はあまり重用されてない現実があったようですね、、、
そんな状況を変えようと世の女性たちに勇気を与えようとこの本を出版されたようです*\(^o^)/*
余談ですが、テレビ番組のTEDでこの女性が出演されてたのですが、、なんと7人中4人がその番組を偶然？にも見てたとか（；゜０゜）
自分もTED自体初めてだったんですが、たまたまTVに写っていたこの番組に釘ずけになってましたf^_^;
偶然とはいえ、なんかスゴイですね！！
【結世界通に磨きがかかるTさん！】

『池上彰の講義の時間 高校生からわかるイスラム世界 [単行本（ソフトカバー）]池上 彰 (著) 』
前々回の神戸読書会では絵画を通じたキリスト教についての本が紹介されましたが、、今回はイスラム教についてです(^o^)/
そんなイスラムについて選挙特番でもお馴染みとなりました池上彰さん!
知識のバックボーンできつく無いインタビューが印象に残ったようですね～
TVなどでは中東情勢を筆頭にイスラム教も話題となりますが、余りイスラムについて分からな方が多いかと思います。でも全世界60億人中15億人が実はイスラム教徒とか？！キリスト教が　億人とキリスト教徒より実は多いとの事
自分達が相手の事を判らないように、所変わればイスラムの人も逆に日本人に対して？？？なイメージも持っているようです＾＾；
色々と日本とイスラム圏の違いも紹介戴きましたが、先ほどのクーリエではありませんが海外について知ることって本当に大事だなと再認識しました
【普遍的な家族の絆と愛を再確認させてくれる本、持参のKさん】

『砂の上のあなた (新潮文庫) [文庫]白石 一文 (著) 』
「長編小説ながら一気に読んでしまった！」 とのこと！
それぐらい、心に残るものがあったんでしょうね～(^_-)-☆
主人公の女性は30代半ばで結婚するも子宝に恵まれなかったようでね、、そして不妊治療をするのですが、そんな矢先に夫が亡くなってしまいます、、(:_;)
そんなある日、元愛人の息子を名乗る人物から電話が有り、、、「(亡き夫の骨)と亡くなった元愛人の遺骨を混ぜて欲しいと」、、、
実は生前の夫から愛人の息子に宛てて遺言を残していたようですね(･_;)
通常では考えら選れない要求なのですが、、小説を通じて人との出会いが重なり合います。。。
人はなぜ、子を成すのか。果てなき愛への答えを示す、圧倒的長篇小説。
※アマゾンの紹介から一文を抜粋しました
人はなぜ、子を成すのか。果てなき愛への答えを示す、圧倒的長篇小説。
※アマゾンの紹介から一文を抜粋しました
『流しのしたの骨 (新潮文庫) [文庫]江國 香織 (著) 』
最近は昔の本を何度も繰り返し読まれているようですね ～といっても江國香織さんの本なのでそんなに古くはないと思います＾＾
で、特に初期の頃の江國さんの小説が好きでよまれているようです。情熱と冷静の間から作風がちょっと変わってきたような、、とも(ﾟДﾟ)
さて、本書はタイトルからは想像がつかないのですが、、暖かな家庭を築いている家族の物語(*^o^*)
読んでいると「人の家族の様子を覗き見ている」そんな印象を受ける物語のようですね(笑)
タイトルはちょっと怖いですが、、そんなに？怖い話ではないようです
※確か、骨もでてきたような
——————-以上で本の紹介を終了いたします——————-
しばらく夏日が続き、雨も少ない日々が続きましたが
読書会後にパラパラと雨が、、、、普段なら苦手な雨もこの時ばかりは嬉しくなりましたね
それでは、皆様お気をつけてお帰りください～
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