├大阪ほんわか読書会 感想☆

【大阪(夜の部)】第152回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三宮・京都)

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【大阪(夜の部)】第152回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三宮・京都)
読書会…H26年10月24日(金)夜19時~21時頃
季節的には秋のはずですが、暖かい日が続く今日この頃ですね晴れ
そんな今回もお世話になりますのはこちらかわいい
ロンドンティールーム堂島本店.JPG
大阪ロンドンティールーム堂島本店
http://www.london-tearoom.co.jp/restaurants/dojima/
本日の読書会の様子となりますかわいい
※写真を撮ったのですが、スマホが故障しまして殆どのデータ(写真含む)を消失してしまいましt、、もうやだ〜(悲しい顔)
しかも買い換えて1ヶ月、、、カメラのキタムラさんで修理して頂きましたがデータが戻らず、、もうやだ〜(悲しい顔)
スマホやPC等の精密機械は定期的なバックアップをされることをお勧めしますあせあせ(飛び散る汗)
**************今回の本の紹介となりますNEW*******************
【主催者M】
H26年10月24日(金)夜大阪夜の部M紹介.jpg
「熱き心 寛斎の熱血語10ヵ条 (PHP新書) 新書 – 2008/4/16山本 寛斎 (著)」
服好きで岡本太郎さんが好きな家族の本棚からチョイス( ̄+ー ̄)
全く素人ながら独学で服飾について学び、世界の寛斎として活躍した人です*\(^o^)/*
一言で熱い!まさに岡本太郎さんの生まれ変わりのような、エネルギーに満ち溢れた人です(((o(*゚▽゚*)o)))
最近ではビジネス書や自己啓発書を読むことが少なくなりましたが、たまにこういった本を読んで自分の中のロウソクに火を点そうと思います(^з^)-☆
読書会やその準備にもエネルギー必要ですからね(^◇^;)
「コウノドリ(1) (モーニング KC) コミック – 2013/6/21鈴ノ木 ユウ (著)」
私生活で家族な増えたこともあり漫画ですが読んで見ました(^◇^;)
孤児として施設で育ち、産婦人科の仕事に着き、陰でベイビーという人気ピアニストをやっている主人公p(^_^)q
胎児の病気が分かったり、様々な環境(不妊、DVや未成年の妊娠など、、)の妊婦さんが産婦人科にやってきます(。-_-。)
感動的な結末を迎えたり、悲しい結果が待っていたりと、、、本当に泣ける本でした(/ _ ; )
雑誌モーニングに連載されているのですが、若い男女にも読んでもらいたいなと思いました(^O^☆♪
【Tさん】
H26年10月24日(金)夜大阪夜の部Tさん紹介.jpg
「世界ぐるっと朝食紀行 (新潮文庫) 文庫 – 2007/10/30西川 治 (著)」
食べ物と旅行が入っている本を選んでしまうということで、こちらをチョイスされたようですね(^。^)
著者の人が旅行先のモーニングの食レポとの事(*^^*)
同じ食べ物でも現地では全く違う食べ物として登場したり、美味しかったり、不味いものもあったりと、、、(^^;;
ちなみに一番美味しいなのは中東とか南のほうみたいですね(^。^)
いずれにせよ海外の朝食は単品が多く、日本のような凝った朝食が出るのが珍しいようですよ(=゚ω゚)ノ
「パンとスープとネコ日和 (ハルキ文庫 む 2-4) 文庫 – 2013/7/13群 ようこ (著)」
いけ好かない女性作家としてネットで評価を受けているらしい群さんですが、、、(^^;;
日常にも起こりそうな穏やかな日常が描かれており、自伝に近い感じの作品のようです( ´ ▽ ` )ノ
10年くらい前に捨て猫を拾って育てており、そのせいか群さん自身いい人になってきているようですねo(^_-)O
穏やかな内容の本なので寝る前に読まれるとの事です(*^_^*)
【今回、初参加のHさんNEW
H26年10月24日(金)夜大阪夜の部Hさん紹介.jpg
「八本脚の蝶 単行本 – 2006/1二階堂 奥歯 (著)」
実はこの本、かなり分厚いのですがwebで全部無料で読めてしまうとの事*\(^o^)/*
ですが、、、このBlogの終わりと同時にその筆者は命を絶ってしまったとの事です~_~;
その後、筆者の事を世間に知って貰おうと知り合いの編集者がBlogの日記を本にまとめられたとの事です
日記が進むにつれ、追い詰められてきた心情が吐露されているようで、、女性が読むと気分が引き込まれるかも??とのことでした((((;゚Д゚)))))))
それでも、元編集者としての素晴らしい感性に溢れており、もし生きていたら、、、と悔やまれずにいられない方だったようですね(。-_-。)
【Fさん】
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「大阪人の格言: 苦しいときこそ笑わなアカン! (徳間文庫) 文庫 – 2014/9/5小杉 なんぎん (著)」
先ほどの本とうって変わりますが(^^;;
大阪人は口が悪いと言われますが、この格言集を読めばその事が確信される事になりそうです(・Д・)ノ
特に阪神のファンの選手に対する罵詈雑言は特筆ものです((((;゚Д゚)))))))
でも、実はその逆の辛辣な励ましでもあるのです( ̄ー ̄)
この本で少しでも大阪人の誤解が解けることを願います、、、♪(´ε` )

「心がすっきりかるくなる 般若心経 (コスモ文庫) 単行本 – 2008/12/10名取 芳彦 (著)」

名取芳彦 別途webより現代語訳(ラップ調)あり
子供さんの仏教の教科書を読んでなかなか良いこと書いてるなな〜と思われてこの本をチョイスされたようです(^。^)
心の天気は自分で晴らすなど、、般若心経を現代向けに分かりやすく書かれているようです♪( ´θ`)ノ
それとは別に般若心経をラップ調に翻訳した(作者はネット上の方?)物を印刷して頂き、紹介頂いたのですが、、、、
面白い(((o(*゚▽゚*)o)))
英語版もありますが、こちらはアーティストのラップじゃないかと思えるような歌に仕上がってましてね*\(^o^)/*
【今回初参加のTさんNEW
H26年10月24日(金)夜大阪夜の部@Tさん紹介.jpg
「ゴーストハント1 旧校舎怪談 (幽BOOKS) 単行本(ソフトカバー) – 2010/11/19小野 不由美 (著)」
ジュニア向けの恋愛小説のようですが、小野不由美さん特有の何だか分からないけど不気味なホラーに仕上がっているようです((((;゚Д゚)))))))
一巻からとある廃校になった学園を舞台に物語が進んでいきますが、その端々に色々な伏線が張られ、7巻?のラストでその謎が解けるとの事(^з^)-☆
京都のゲストの方に小野さんの小説残穢を読んで、何とも言えない恐怖を感じたMとしてはこの本を読むべきか迷っております(^^;;
「高校入試 (単行本) 単行本 – 2013/6/28湊 かなえ (著)」
ドラマを見て面白かったので、小説も読まれたようですね( ^_^)/
高校入試直前に書き込まれた、試験の妨害予告、、、そして次々と起こる不可解な出来事、、、各章毎に男の主人公が変わりながら進みますが、謎が深まるばかり、、、
ストーリーはドラマより分かりやすくなっているようですよ(^O^☆♪
「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366) 新書 – 2008/8/12中野 京子 (著)」
もともと絵画が好きだったTさんp(^_^)q
その絵画でよく題材となってきた有名なハプスブルグ家について知りたくなり、この本を読まれたようですね(o^^o)
のはずが、、、、ハプスブルグ家の人々の名前って馴染みの薄いので家系図を行ったり来たりしながら読み進められたみたいです(^◇^;)
内容は結構辛辣に書かれているようで、現存する絵は真実の姿ではない!とかなり異形の真の姿を想像の範疇で描かれてました( ̄+ー ̄)
その姿にみなさんビックリ(^◇^;)
【○さん】
H26年10月24日(金)夜大阪夜の部○さん紹介.jpg
「銀河鉄道の夜 (21世紀版・少年少女日本文学館) 単行本 – 2009/2/27宮沢 賢治 (著), 徳田 秀雄 (イラスト)」
多くの方がこの著者の名前と題名をご存知とは思うのですが、、実際の内容を語れる方って少ないのでは、、とMは思ってます(^。^)
実際、◯さんもちゃんと読んだことが無くてもう一度読もうと思われたみたいですね*\(^o^)/*
内容の中に沢山の鉱石の話が散りばめられているようですね(o^^o)
しかも、翌日◯さん自身が鉱石を掘りに行くこともあってこの本を再読して気分も上々だとか*\(^o^)/*
小さい頃にはフィーリングに合わなかったのが、今では民話が身にしみてくるんだとか、、、
皆さんもこれを機会に読み直すのもありかもしれませんね(*^_^*)
【Mさん】
H26年10月24日(金)夜大阪夜の部TM紹介.jpg
「一瞬の風になれ 第一部 -イチニツイテ- (講談社文庫) 文庫 – 2009/7/15佐藤 多佳子 (著)」
陸上競技でインターハイを目指す高校生の物語ですp(^_^)q
元々サッカーをやっていたが自分の限界に気づいた少年
元々、才能が有りながら気ままな性格のタメに陸上を辞めてしまった少年などなど、、、
著者の佐藤さんは中高生の心情を描くのが得意なのですが、自身は陸上競技をしたことがないにも関わらず綿密な取材によってリアルに描かれているとのこと(≧∇≦)
読んでいて、次が気になって気になってどうなるんだろうと思って読めたようですよ(^∇^)
【今回、初参加のHさんNEW
H26年10月24日(金)夜大阪夜の部Hさん紹介 (2).jpg
「アップルソング (一般書) 単行本 – 2014/5/13小手鞠るい (著)」
手に取ったきっかけは本屋さんに売れ筋の本として紹介された事らしいのですが、それがきっかけで小手毬さんの他の本を全部読まれたようですね(#^.^#)
戦争を題材にした本をよく読まれてきたというHさん
この本でも神戸の岡本や京都が舞台に、戦争で首に火傷を負いケロイドを負った少女が主人公です(´・_・`)
その子が大人になり、70年〜80年代にかけての浅間山荘事件であったり、、、事件や戦争というものの悲壮さを伝える報道カメラマンとなった女性の半生を描いた物語(。-_-。)
2〜3時間で読めてしまうとの事で、内容的には女性受けする内容のようですねd(^_^o)
ドラマにしたら良いかも!とのことです(^з^)-☆
【Mさん】
H26年10月24日(金)夜大阪夜の部Mさん紹介.jpg
「改訂版 つくられた障害「色盲」 単行本 – 2014/8/20高柳泰世 (著)」
色盲の女性が世間の中で色々な差別を受けているということを眼科医になって知ったようですね(´・_・`)
色々と調べる中で色々な場所で差別が存在し、大学の受験でも色盲だと入れないケースが多いみたいですね、、、(°_°)
そんな沢山の体験談も書かれているようです(。-_-。)
確かに生活において困る部分もあるとは思いますが、それを障害という形で一括りにしてしまっている不条理な現実があるようですね、、、~_~;
「ぞうきん 単行本 – 2013/2/14河野 進 (著)」
谷川俊太郎さんの詩が好きで、この方の詩集も読まれたようですね(o^^o)
※ちなみにこの方も亡くなられている方のようです
数ある中でタイトルにもある雑巾について朗読して頂きました(^O^☆♪
雑巾は汚くて、除け者っていうイメージがありますが、本当は神様の道具として大切な存在なんですねo(^_^)o
もう一つ、忘れるという詩を朗読頂きましたd(^_^o)
全て(怒りや悲しみなど)を手放して自由になり神様に委ねられたい、、、
特に何かにとらわれがちな現代人には大切なことですね、、、σ(^_^;)
そんな河野さんの詩は世の中で一生懸命生きる人々に活きる活力を与えてくれそうですねo(^_^)o
*******************以上で本の紹介を終わりますいい気分(温泉)*******************
それでは快適な読書ライフをお過ごしくださいかわいい
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■読書会の予定はこちらです晴れ↓■
【H26年11月大阪(朝の部)ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/408984639.html
【H26年12月大阪(夜の部)ほんわか読書会の予定はこちら↓】
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