【大阪(夜の部)感想】第156回ほんわか読書会in関西
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【大阪(夜の部)】第156回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三宮・京都)
・読書会…H26年12月19日(金)夜19時~21時頃
今年も早いものでラストの読書会となりました
忘年会シーズンでしかも金曜の夜ですが、今回も開催致します
そんな今回もお世話になりますのはこちら↓
大阪ロンドンティールーム堂島本店
http://www.london-tearoom.co.jp/restaurants/dojima/
※お店の閉店時間が21時となりましたが開催時間に変更はありません
本日の読書会の様子となります↓
**************今回の本の紹介となります*******************
【主催者M】
ワーク・デザイン これからの〈働き方の設計図〉 単行本(ソフトカバー) – 2013/9/28 長沼博之 (著)ワーク・デザイン これからの〈働き方の設計図〉 単行本(ソフトカバー) – 2013/9/28長沼博之 (著)
約一年前に京都でクーリエジャポンの紹介を受け、今後、アマゾンやGoogleだけでなく、一般企業にもオートメーション化の波が絶え間なくやってくることがうかがえた
ネット上のニュースサイトを頻繁に見ることでこれからの未来の働き方についてアンテナを張ってた所この本を偶然見つけた
ITの発達により、コストをかけずに世界中から労力を確保できるクラウドソーシングという働き方が増えている
※セッション毎に働き、時給100円というのもある
オートメーション化の発達により、医療現場や薬剤師の仕事ですら、機械化されているとのこと
3Dプリンターの可能性もどんどん大きくなってきている(木を材料にしたものから、料理を作るものまで!)
※少品種大量生産ではなく、多品種少量生産に向いてそう
読み始めはかなりブルーになる内容だが
著書のコンサルタントとしての立場から今後の働き方を再定義している内容
一つの企業で働くのではなく、色々な選択肢がある。震災などにより人々の価値観も変わる中、より自分らしく働き、複数の仕事や起業するパラレルワークスやNPO活動のように如何に他の人に貢献し合える活動をするかが解決策の一つになるのだとか
※そういった意味で読書会もその役割担えてるかも
読み進めていくとちょっと安心できる内容になってるみたいです(^◇^;)
【今回、初参加のYさん】
三びきのコブタのほんとうの話―A.ウルフ談 (大型絵本) 大型本 – 1991/11/13
あの有名なお話で2匹の子豚が食べられた後のお話ヽ(´o`;
でも、ちょっと違うのが子豚の目線からではなく、オオカミから見た視点で書かれていること(^.^)
なぜオオカミは刑務所に入れられて新聞沙汰にもなり、なぜそんな犯罪?を犯したのか物語では語られています(^^;;
外国の絵本だけあって、ちょっとショッキングな絵も入ってましたが、面白い視点で書かれているな〜と思いました(^^)
【Gさん】
LOVE理論 単行本(ソフトカバー) – 2013/12/14水野敬也 (著)
夢を叶えるゾウで有名な水野敬也さんが世の男性に贈る恋愛攻略本(^。^)
相手の心理を巧みに理解(利用?)したアプローチが書かれており、異性の立場から読まれたGさんも納得の一冊だったようです*\(^o^)/*
少し読みましたが、書かれている部分にかなり過激な発言もふくまれましたが、往々にして奥が深く、温かみのある内容となっているようです(^O^)/
男性だけでなく女性も読まれる事をお勧めしたいとのことでした(*^_^*)
だるまちゃんとかみなりちゃん (こどものとも絵本) 単行本 – 1968/8/1加古 里子 (著, イラスト)
福井県の本屋?でかわいい雷ちゃんの人形とこの絵本を見つけられたようですね(*^_^*)
雲の上にいる雷ちゃんが地上に降りてきて人助けをする物語(^-^)/
地上は全てが電気仕掛けとの事なので、雷ちゃんにとっては朝飯前のお手伝いかもしれませんね!
でも、雷の威力が強すぎないかちょっと心配になりました( ̄+ー ̄)
【今回、初参加のHさん】
生きるとは、自分の物語をつくること (新潮文庫) 文庫 – 2011/2/28小川 洋子 (著), 河合 隼雄 (著)
臨床心理学者を専門とされた河合隼雄さんと小説家の小川洋子さんとの対談集とのことです(^_^)
夫婦で一緒に居る時間の大切さも語られたりと、語られる内容は二人が揃って初めて紡ぎ出されるのかもしれませんね^_^
小川さんの言葉がすごく優しく柔らかで、日々の暮らしで疲れた体のデトックス効果があるとのことです(*^o^*)
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 単行本(ソフトカバー) – 2013/12/13岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)
社会で生きていると人間関係で悩むことは多々ありますよね、、、(;^_^A
自分はこうしたい!
と思っていても、その前に相手がどう思うか考えたり、、、(´-`).。oO
アドラー心理学の哲学者の所に皆んなに好かれたい主人公がやってきて教えを請うお話です(^O^)/
※内容がきちんと書記できなかったので、内容は載せませれません、、(^_^;)
キャッチーなタイトルですが、この本を読まずしてこのタイトルの意味を履き違えないように気をつけたいですσ(^_^;)
【Rさん】
うめ版 新明解国語辞典×梅佳代 単行本 – 2007/7新明解国語辞典 (著), 梅 佳代
ニヤッとこちら側を向いている女の子が印象的な表紙の写真集とのことです!
サブタイトルだけみたら辞典かと思いますが、メインは写真集とそれに付随した言葉が書かれているようですね(^。^)
この世の中の一瞬を見事に切り取っていくのは特異な才能とのこと*\(^o^)/*
グラビアアイドルは綺麗だけど、それを引き出す写真家ってすごいな〜〜と思われたみたいですね!この写真では小さな女の子ですが( ̄▽ ̄)
女の子の他、男子小学生を撮らせたらピカ1との事!その本はnu茶屋町で自分も見ましたよ(≧∇≦)
【Yさん】
浮世絵に見る 江戸の食卓 単行本 – 2014/2/22林綾野 (著)
神戸の服飾関係の展示会でこの本を見つけられたようですね(^o^)
浮世絵の中から当時の人達がどんな食事をしていたかが描かれているようです(^O^)/
白玉団子や当時としてはカジュアルな食事として鰻の蒲焼があったらしいですね(((o(*゚▽゚*)o)))
そんな浮世絵から当時の生活を浮かび上がらしてくれる一冊となっているみたいですね( ^ω^ )
レシピも載っており、それを再現もしているようですよ( ゚д゚)
そのうちプラン 単行本 – 2011/8/4ヨシタケシンスケ (著)
ページの真ん中にちょこんと描かれた一見、落書きと思えるようなシュールでな絵が印象的な本ですね( ̄+ー ̄)
後ろ向きな絵が多いようですが、絵が楽しいので、疲れた時に読むと心がスッキリするようですね(o^^o)
多くを語るよりまず見てもらうのが良さげな本でした(^o^)
PS.一読して終わりではなく、お好きな場所に置いて1日に何度も楽しまれて下さいとのことです笑
【Hさん】
夜間飛行 (光文社古典新訳文庫) 文庫 – 2010/7/8アントワーヌ・ド サン=テグジュペリ (著), & 2 その他
著者の方は星の王子様を書かれたかたですね(^O^)/
ロマンティックなタイトルがいいな〜と思われて手に取られたようですね!
星の王子様は子供向けでしたが、こちらは大人向けの小説となっているようです(^o^)
主人公は郵便を飛行機で届ける当時としては大変な仕事に従事しているようです
飛行の途中で嵐に巻き込まれながらも管制室と連携を取りながら、郵便を時間までに届けようとする男達の物語(`_´)ゞ
二人の人物の視点から書かれており、ページ数をトコトンまで削減してぎゅーーーっと濃縮して書かれているようです(^O^☆♪
一読では分からない所は巻末に解説も書かれているとのことです( ̄+ー ̄)
科学する麻雀 (講談社現代新書) 新書 – 2004/12/18とつげき東北 (著)
自分はドンジャラすらルールがよく分かってないので紹介を受けた時に意外な感じがしたのですが、、、(^^;;
麻雀を覚えて皆でゲームをしたらしいのですが、負けに負けて、、、麻雀って運が全てなのでは(´-`).。oOと思われたようです
そんな時に発見したのがこの本!
本書めは麻雀の膨大なデータをかき集めて分析し、麻雀の、勝敗をコントロールできる事を証明されたようです*\(^o^)/*
あとはこの本を読み込みさえすれば、、、、( ̄+ー ̄)
【今回、初参加のNさん】
詩のこころを読む (岩波ジュニア新書) 新書 – 1979/10/22茨木 のり子 (著)
この本では有名な詩を紹介されており、この本の著者である茨木さんが解説してくれているようですね(^o^)
Nさん自身もよく詩の本を読まれるとのことで、茨木さんの解釈とあってたり、違っていたり、、、
読書によって解釈が違うの難しいみたいですね(^^;;
しかも、一見自分で書けそうで書けない(笑)そう考えると日本語って難しいですねとの事(^o^)
試験では無いので、詩に色々な解釈がある事自体が日本語の面白い所なのかもしれませんね( ̄▽ ̄)
47都道府県女ひとりで行ってみよう (幻冬舎文庫) 文庫 – 2011/4/12益田 ミリ (著)
OL?の方が毎月一回、1都道府県を周るというエッセイ漫画*\(^o^)/*
その都度、東京に帰宅しているというからある意味スゴイです(^◇^;)
女性の一人旅なので、旅館に泊まれなかったり、食事の面ではデパ地下の惣菜でパッと済ませてしまったりと、、、色々や部分でも何かと苦労されたようですね(;^_^A
旅とはいえ、楽しいばかりではない時も、、、そんな事を含めた一人旅の醍醐味が分かる一冊とのことです(o^^o)
PS.47都道府県を周るのにかかった経費も詳細に紹介されているようです(^-^)/
*******************以上で本の紹介を終わります*******************
今回の紹介はサクッと終わり、珍しく長時間雑談、読書タイムを取っていただけました(^。^)
そんな2014年の当方の読書会も今日で終わりとなりました(^^;;
毎回、準備不足や当日の進行に改善点を見出しながらもなんとか会を重ねてこれました
自分一人では成り立たない読書会もこうして皆様のご参加と暖かいご支持によって続けられておりますm(_ _)m
それでは今年もお世話になりました
また、来年も続けて参りますのでヨロシクお願い致します(^_^)
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■読書会の予定はこちらです晴れ↓■
【H26年11月大阪(朝の部)ほんわか読書会の予定はこちら↓】
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