【大阪(夜の部)感想】第160回ほんわか読書会in関西
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【大阪(夜の部)】第160回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三宮・京都)
・読書会…H27年2月20日(金)夜19時~21時20分頃
今日は平日の晩という事で、仕事がえりに読書会です!
明日お休みなので、ちょっとだけ気が楽です
そんな今回もお世話になりますのはこちら↓
大阪ロンドンティールーム堂島本店
http://www.london-tearoom.co.jp/restaurants/dojima/
※お店の閉店時間が22時となりました
本日の読書会の様子となります↓
※予定があるようでお一人先に帰られました
**************今回の本の紹介となります*******************
【主催者M】
シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略 ハードカバー – 2010/12/16レイチェル・ボッツマン (著), ルー・ロジャース (著), & 2 その他
断捨離などのブームが示すように、人々は物を所有する事に疲れてきており、人々は年に数回しか使わないような物に囲まれている。
1つの製品を売るためにその100倍の原料や部品不良品などが出て廃棄されているらしい
そんな状況が初めに事細かに書かれています、
その解決策がシェアーという考えです。自分が所有しているものを他の人に貸し出す、善意の行動です
そういったシェアーという考え方は大昔からあったのですが、現在は個人主義が進みそういう事をする人は少なかった
レンタルサービスやヤフオクなどもある意味シェアの一種だけども、遠くの人同士をつなぐ感じなので、ここで紹介されているのとはちょっと違うかんじ。
インターネットの普及によって、小さなコミュニティーの中での融通が楽になってきている。
特に気になったサービスがエアビーエヌビーというホームシェアサービス!自分が使ってない部屋を世界中の人にレンタルするサービスです
そういったシェアの色々なサービスが書かれていますが、海外のサービスが多くて確認できてません
仕事としてではなく、ユーザーとしてこういったサービスが普及していくといいなーと思いました
【今回、初参加となりますFさん】
チア男子! ! (集英社文庫) 文庫 – 2013/2/20朝井 リョウ (著)
霧島、部活やめるってさで有名な朝井りょうさんが手がけた青春小説です(^-^)/
高校男子が友人に声をかけられてチアの世界に初めはいやいや入るのですがウォーターボーイのようにその魅力にはまっていくとのこと*\(^o^)/*
青春時代に完全燃焼できなかった分、出てくる登場人物の部活に打ち込む姿に心打たれたようですね(((o(*゚▽゚*)o)))
今回も朝井さんらしく青春時代を思い出し、心が沈んだ時に泣けて笑える物語だそうです(o^^o)
話を聞いていて運動不足の自分の身体が疼いてきました( ̄▽ ̄)
【今回、初参加となりますYさん】
スパイのためのハンドブック (ハヤカワ文庫 NF 79) 文庫 – 1982/3/30ウォルフガング・ロッツ (著), 朝河 伸英 (翻訳)
実際に、軍隊で働く中で諜報機関に所属した著者によるスパイ養成ブックです!(◎_◎;)、、な訳ないのですが、、、;^_^A
著者の方は実際に諜報活動の最中に一時期、敵にスパイと捕まった経験もあるようです!(◎_◎;)
※現在は引退しているようです
日本で言うところの忍者や映画の007のようなスパイを皆さんイメージしがちなのですが、実際のイメージとは違うみたいですね(^^;;
本書では普段陽の目を見ない人達にスポットを当て、スパイとしての心掛けやそもそも貴方がスパイに向いているのか?!といった質問表(点数付き)が付いてます( ゚д゚)
重要な部分は秘匿されているかと思いますが、諜報活動にご興味のある方は一読されると良いですね(^。^)
ちなみにMはスパイ適性はゼロ点でした( ;´Д`)
【Uさん】
NHKにようこそ! (角川文庫) 文庫 – 2005/6/25滝本 竜彦 (著), 安倍 吉俊 (イラスト)
ピーン、ポーン
A は〜い(^。^)、、、、ガチャ
B お忙しいところすみません、NHKですけども
A え?!(; ̄ェ ̄)
の方ではなく(^^;; このNHK日本、引きこもり、協会の略のようです( ^ω^ )
引きこもりの男の子が宗教の勧誘に来たおばさんと少女に出逢った事から物語はboy meets girlしていく物語だそうです(#^.^#)
※Mの説明と英文がマッチしているか分かりませんが(;^_^A
内容はヘビーだけど、サクサク読めるほどLightな作りになっているようです
著者の作品はこの1作品とのことですが、この一冊に渾身の力を込めたとのことで、TVアニメ化もされるようですよ(^O^)/
【今回、初参加となりますMさん】
プチ哲学 (中公文庫) 文庫 – 2004/3佐藤 雅彦 (著)
哲学の本ですが、たまたま本屋で見つけられたとのこと
こじんまりした本のページの真ん中にコメントと分かりやすい絵で紹介されているようですね(*^o^*)
哲学というと少し難しく感じるかもしれませんが、歯医者で最初に歯型を撮りますが(今でしたらレントゲン撮影など)、その歯型取り(形取り)というのはその人の印象を取る、、、と
※ちょっと自分の記憶が不鮮明ですみません(;^_^A
(自分の説明は置いといて、、)本自体は抵抗感なく読めたとのことです(^o^)b
【Oさん】
タルト・タタンの夢 (創元推理文庫) 文庫 – 2014/4/28近藤 史恵 (著)
家庭的な料理であるフレンチのビストロをメインに4人のシェフによる小さいけども人気店であるお店が舞台となります(^-^)/
毎日色々なお客さんが来られるのですが、お客さんが終始不機嫌だったり、西野さんという方が身体を壊している理由など、、、
その人々が持つ謎を4人のシェフ達が謎解いていく物語とのこと(^o^)
物語が進むにつれ謎が溶けていくのですが、ホロっとするストーリーや出てくる料理がホントに美味しそうなので、今度ビストロに食べに行くようですね(*^o^*)
せっかくなので西心斎橋にある、家族がオススメのお箸で頂くカジュアルなフレンチのお店(ル・クロ)をご紹介させて頂きました( ^ω^ )
【Hさん】
戻り川心中 (光文社文庫) 文庫 – 2006/1連城 三紀彦 (著)
先ほどは人が亡くならないミステリーでしたが、こちらはその逆という事で、、運命を感じたようです( ̄▽ ̄)
時代背景は大正時代前後で、曽根崎心中と同じく男女の情念が人を突き動かした出来事のようですね(/ _ ; )
ミステリーのトリックにも無理が無く、文章として美しいとのこと(*^o^*)
読んだ後になんだかしんみりされたのだとか(。-_-。)
Hさん自身も友人から勧められたようで、巻末には解説も載っているようですが、もし読んだ方がいれば感想を聞いてみたいとのことでした(^-^)/
【 さん】
ピサへの道 七つのゴシック物語1 (白水Uブックス 海外小説 永遠の本棚) 新書 – 2013/10/10イサク ディネセン (著), 横山 貞子 (翻訳)
前回紹介されたアイザック・ディネーセンの本に惹かれてこちらの本も読まれたようですね(^o^)
著者の方は謎の作家と呼ばれ、20世紀最大の作家と帯に書かれているようですね!(◎_◎;)
19世紀のヨーロッパの貴族を中心とした4つの物語となっております(*^o^*)
読んだ感想は若草物語を読んだ時と同じような気持ちにさせてくれたようですね(^-^)/
当時としては女性を巡っての決闘が当たり前の時代、恋をした貴族の娘を連れ戻しにいく物語など、、、
描きだされている世界観が好きで、この本は読書の楽しみを思い出させてくれたようですね(^。^)
ちなみに表題作はピサの斜塔とは関係無いようです(^^;;
【Hさん】
日本人の戦争観―戦後史のなかの変容 (岩波現代文庫) 文庫 – 2005/2/16吉田 裕 (著)
仕事で新幹線に載っている時に20Pまで読まれた上で、戦前70年となる今年、どういう風に戦争を統括していくのか、他の方の意見を聞きたくてご紹介してくれましたp(^_^)q
細川元首相の話しも紹介されており、どういう風に考えてきたかも書かれているようです
その後、会の中で意見の交換が行われましたが、少し議論が過熱しそうな気がしたので途中でストップかけさせてもらいましたm(_ _)m
以前に議論がヒートアップしすぎた際、仲裁できずにいたのでその反省として事前に行動しました(^_^;)
戦わない人ほど幸せが手に入るシンプルな理由 単行本 – 2015/2/13石原 加受子 (著)
仕事で新幹線に載っている時に20Pまで読まれた上で、戦前70年となる今年、どういう風に戦争を統括していくのか、他の方の意見を聞きたくてご紹介してくれましたp(^_^)q
細川元首相の話しも紹介されており、どういう風に考えてきたかも書かれているようです
その後、会の中で意見の交換が行われましたが、少し議論が過熱しそうな気がしたので途中でストップかけさせてもらいましたm(_ _)m
以前に議論がヒートアップしすぎた際、仲裁できずにいたのでその反省として事前に行動しました(^_^;)
【Rさん】
死ぬときに後悔すること25 ハードカバー – 2009/5大津 秀一 (著)
本屋で一度立ち読みした際はふ〜ん、、と思っただけだったが、なぜだか後で気になって買われたとのこと
本書は末期ガンの患者の精神的苦痛を和らげるhospiceの先生が、患者さんのストーリーを纏めたものが25個書かれています
健康を大切にしたい、、、故郷に帰らなかった、、、両親に、、、など
一見するとありふれた希望、、、逆にその大切さに気づかなかったりと、、、
読後、3年間健康診断を受けてなかったら事に気付いてドキドキされたようですね(^^;;
結果は良好で安心されたとのことですが、是非、25個のことを実行されてみてくださいね(;^_^A
モノレールねこ (文春文庫) 文庫 – 2009/6/10加納 朋子 (著)
なぜこの本を手に取ったのか分からないまま、短編小説を通勤の合間に少しずつ読んでいるのだとか
物語がしっくりくることはないけども、どこか心がホッとする物語のようですね(o^^o)
表題作のモノレールねこは表紙絵にもなっている丸々と太った猫ちゃん( ^ω^ )
塀の上に佇んでいる姿がまるでモノレールのようなのだとか(^^)
*******************以上で本の紹介を終わります*******************
今年から再度お店が10時閉店となり、終了タイムを大幅に超えてしまいました
それでは本日も本の紹介を終わります
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■読書会の予定はこちらです晴れ↓■
【H27年03月大阪(朝の部)ほんわか読書会の予定はこちら↓】
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