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【大阪(朝の部)感想】第130回ほんわか読書会in関西

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【大阪(朝の部)】第130回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三宮・京都)
読書会…H25年11月16日(土)朝10時~12時20分?頃
ランチ会…H25年11月16日(土)朝12時40分~14時?頃
今回もお世話になりますのはこちら↓
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大阪ロンドンティールーム堂島本店
http://www.london-tearoom.co.jp/restaurants/dojima/
いつもと様子が違ったのは何と開店時間が朝10時から朝の7時に変更になっておりましたあせあせ(飛び散る汗)
先に到着された方から連絡をメール連絡を受けて判ったのですが、、、
日曜日は予約ができないので、他の地域と同じように早朝出発になるのかと少し危惧しておりますわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)
今回の読書会の様子ですいい気分(温泉)
H25年11月16日大阪朝の読書会様子.JPG
——————–それでは今回の本の紹介コーナーとなります!——————–ひらめき
【主催者M】
H25年11月16日大阪朝の部読書会M紹介本.jpg
『華竜の宮 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) [単行本(ソフトカバー)]上田 早夕里 (著), 山本ゆり繪 (イラスト)』
以前に京都読書会で紹介されていて、今回是非読んでみようと思いました(・ω・)ノ
二、三日ごに迫った読書会に向けラストスパートで残り300P程読みましたが、ラスト30Pのクライマックスでタイムオーバーでの紹介となりました(^人^)
地球の天変地異により、地球の水位が数百m、数㎞の単位で上昇すると科学者の予測で判り、その対抗手段として今まで禁止されてきた人間への遺伝子操作がなされたようです( ̄O ̄;)
海の民には必ず2人の子供が生まれ、一人は水上で過ごす人間に、もう一人?は海の民として大きな海洋生物に変化していきます(朋(親友)として海上でいきる船の役割も担います)
海の民、陸の民に別れて生活をしていくのですが、限られた陸地や資源を巡って対立もおき、増えすぎた人口を減らすための政策がとある政府関係の組織により秘密裏に遂行されていきます、、、、((((;゚Д゚)))))))
あまりにもスケールが壮大すぎてなかなか言葉に現し難いのですが、現在の地球を取り巻く数々の問題に対する提起をこの本はしているようですね、、、>_< 【Kさん】
H25年11月16日大阪朝の部読書会MKさん紹介本.jpg
『私は誰になっていくの?―アルツハイマー病者からみた世界 [単行本]クリスティーン ボーデン (著), Christine Boden (原著), 檜垣 陽子 (翻訳)』
著者のクリスティーナさんは政府の高官として活躍されてましたが、車を運転中自分の家が分からずあちこちをさまよった事で自らのアルツハイマーに気づかれました(。-_-。)
IQも高かったのですが、医者の警告で高官を辞めざるをえなくなります、、、
アルツハイマーと知りながら結婚してくれた夫との物語など、40から56歳までの自らの歩みを語ってくれます(#^.^#)
他者から見た話は良く聞きますが、当事者からの視点で書かれた本って少ないですよね
数年前に奇跡という本を教えてもらいましたが、その登場人物も一流の脳科学を教える女性の発症と回復までの物語でしたね(´・Д・)」
『旅の指さし会話帳 (66) ベルギー ここ以外のどこかへ! [単行本]福田 由紀子 (著)』
『旅の指さし会話帳8台湾 [第二版] (ここ以外のどこかへ!) [単行本]片倉 佳史 (著)』
見た瞬間に、あ!見た事ある!と思いました(=゚ω゚)ノ と、いうのもタイ版を持っているから、且つこの本を持ってこようと画策してたから( ̄+ー ̄)
でも、大きな違いは持って来られたのが、ベルギーと台湾だったことですねσ(^_^;)
※台湾も旅行の候補になってましたが( ̄▽ ̄)
内容は海外に行く時に大きな障壁となるのは言葉の壁ですよね( ;´Д`)
この類の本は沢山ありますが、大きく違うのが自分の伝えたい言葉(単語)とそれに関連した絵がセットになっており、文字通り指差しながら相手にメッセージを伝えられるというもの(^з^)-☆
相手もその単語帳を見て、自分達に返事をしてくれます(^_^)v
何といっても、書かれている絵が和やかでとっつきやすいってのがイイとおもいますd(^_^o)
【今回、初参加のKさんNEW
H25年11月16日大阪朝の部読書会Kさん紹介本.jpg
『仮面山荘殺人事件 (講談社文庫) [文庫]東野 圭吾 (著)』
推理小説が好きで東野圭吾さんの本を良く読まれるようですね(^_^)
どこに引かれるかというとラスト20P辺りで起こる、大どんでん返しがスゴイとのこと(=゚ω゚)ノ
他のゲストの方も大どんでん返しがあるぞ、、あるぞ、、、と警戒しつつ読まれててもえっ?!と思わせる所に魅力があるんでしょうね(≧∇≦)
物語はとえる山荘に住む家族の一人が事故で亡くなっているのですが、一周忌を迎えた今、実はあの事故は事故ではなかったのでは???という疑念が家族間で巻き起こってきます(;゜0゜)
こともあろうかそんな時に強盗が山荘にやってくるようですが、、何故か家族間でその強盗を匿ってしまうようですね、、、(・_・;
という所で紹介が…..to be continue….
う〜ん、、結末が知りたい( ̄O ̄;)
『妹たちへ (日経ビジネス人文庫) [文庫]日経WOMAN (編集)』
アナウンサーや漫画家、社長などの50〜60代で現在活躍されている女性の方々が自分たちの20代をどう過ごしてきたか?について書かれているようですね( ̄O ̄;)
クローズアップ現代の国谷裕子アナウンサーは20代でアメリカに留学するも、アメリカでは女性の社会進出が少ない現実も見てきたようですね
30代でNHKにスカウトされ、40代でようやく有名に、、、と順風満帆に思えるキャリアですが、その陰で相当な苦労をされてきたようですね( ;´Д`)
Kさんは一年に一度この本を読み直して、自分自身の励みにされているとのことですp(^_^)q
【今回、初参加のHさんNEW
H25年11月16日大阪朝の部読書会H2さん紹介本.jpg
『シャーロック・ホームズの冒険 (角川文庫) [文庫]コナン・ドイル (著), えすと えむ (イラスト), 石田 文子 (翻訳)』
この本がシャーロックホームズで初めて読んだ本らしいです*\(^o^)/*物語は短編推理小説で読み易かったとのこと
自分も同じくらいのサイズの文庫本でシャーロックホームズの赤毛シリーズ?を読んだのを覚えましたね(=゚ω゚)ノSTORYまでは忘れましたが苦笑
現在でこそ、色々な推理小説がでており、犯罪の解決方法の殆どはこのシャーロックの源流を辿っていると言われてるようですね(;゜0゜)
イギリスでは警察が事件解決の操作方法をホームズから踏集しているんだとか!(◎_◎;)
聞いた時はそんなバカな?!と思いましたが、上で記した事を見返して考えてみると確かに納得できますね(o_o)
【Mさん】
H25年11月16日大阪朝の部読書会Mさん紹介本.jpg
『信長の棺〈上〉 (文春文庫) [文庫]加藤 廣 (著)』
『秀吉の枷〈上〉 (文春文庫) [文庫]加藤 廣 (著)』
『明智左馬助の恋〈上〉 (文春文庫) [文庫]加藤 廣 (著)』
今回は本能寺三部作としてこちらの歴史小説をお持ち頂きましたd(^_^o)
良くあることなんですが、一冊だけ買ってみると実は続きものだったという事でMさんもそのマジックにかかってたようですね(^^;;
信長の記録では
秀吉の枷では秀吉の出生の秘密が
軍師の参謀の嫁息子として、明智左之助の立場で書かれた明智左之助の恋
史実の上で織田信長は明智光秀(ここでは明智左之助)の謀反で殺されるのですが、、その謀反の背後でうごめく秀吉の姿など、、、
色々と説明頂いたのですが、充分に咀嚼できてないのでネタバレ禁止ということで( ̄+ー ̄)
人によってこの三人の誰が好きなのか別れる所ですが、敗軍の将である左之助に心引かれたようですね(^з^)-☆
【今回、初参加のHさんNEW
H25年11月16日大阪朝の部読書会Hさん紹介本.jpg
『100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1)) [単行本]佐野 洋子 (著)』
◯◯歳の時にこの本を読まれてそれから年月がたった頃、ニュースで柳瀬たかしさんの訃報が報じられた時、書店には本が山積みになってたようですね
そんな本の隣にひっそりと置かれたこの本を見つけもう一度読んでみようと思われたみたいですね(^з^)-☆
初回に読んだ時にはラブSTORYと思えた物語が、二回目に読んだ時には違ってみえたとか、、、(/ _ ; )
内容はここでは全然紹介してませんが、この読書会でも度々紹介され、詠まれた方の心に深く残っている物語のようですね(。-_-。)
『聖徳太子はいなかった (新潮新書) [新書]谷沢 永一 (著)』
自分もとある歴史本の一説やTV?などで聖徳太子の存在を否定する説が出たのを見た事がありますが
この本ではかなり深く掘り進んで、何故聖徳太子というスーパースターが必要だったのか???という観点から書かれているようですね!(◎_◎;)
というのもとある人物が時の為政者である天皇?を殺害して、そんな偉い人を殺害したのを正当化?するために聖徳太子という存在が必要だった、、、
※↑聞いた説明と違っているかも知れません、、、汗
聖徳太子のモデルになった人々?の親族は口止めなのか、皆殺しにされたとか、、、かなりダークな部分にも触れたほんみたいですね( ̄O ̄;)
【Iさん】
H25年11月16日大阪朝の部読書会Iさん紹介本.jpg
『風神秘抄 上 (トクマノベルズEdge) [新書]荻原 規子 (著), 佐竹 美保 (イラスト)』
色々な方から本選びの仕方を聞く事があるわけですが、Iさんは電車に乗ってた人が一生懸命読んでた本がこの本だったようですね( ゚д゚)
ジャンルは歴史ファンタジーとの事で史実とは違いますが、ちょうど源氏と平氏が台当した時代のようですね(^.^)
源氏のとある少年には笛を吹く事で鳥たちの傷を治す特殊な能力を持っているようですね(^ー^)ノ
そのおかげなのか、不思議な力を持った烏の御曹司に引き連れられてさらなる修行に出るようです(=^x^=)
そしてもう一人の主人公である不思議な舞を踊るイトセの舞と笛を掛け合わせると願いが叶うのだとか!(◎_◎;)
そんな事を聞き及んだこの時代で力を持っている後白河天皇は二人をそそのかして願いを叶えてもらおうとします( *`ω´)
そして願いが叶ったためなのか、もう一人が消えてします、、、
後半?はもう一人をイトセが探しの旅とのことですp(^_^)q(紹介をききまちがえて無ければ、、苦笑)
『ヒーリング・キャット [単行本]葉 祥明 (著)』
絵本のようなこちらの本は絵と共に読み手に語りかけてくれるような詩が英語と日本語で載っているようですね(o^^o)
そういう意味では何か辛い事があった時にパラっと開きたくなる、そんな本らしいですね(^з^)-☆
ちなみにこの本はプレゼントとして頂いたものらしいのですが、人にあげる本選びって難しいものなんですが(^^)
何だか粋なプレゼントですね(≧∇≦)
【Fさん】
H25年11月16日大阪朝の部読書Fさん紹介本.jpg
『空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書) [文庫]北村 薫 (著)』
是非、ミステリーを読んで欲しいということでチョイスされた本です*\(^o^)/、、と言っても人が死なないミステリーという事です(^з^)-☆
保育園にある木馬が消えてしまい、園児達は木馬が飛んで逃げていった!!と大はしゃぎ(((o(*゚▽゚*)o)))
マイナーながらも自分の知っている作品に出会えてニヤリ( ̄+ー ̄)としたり、、、読書好きの心をくすぐる、そんな感じのほのぼのとした物語が沢山入っているとのことです(o^^o)
『競作五十円玉二十枚の謎 (創元推理文庫) [文庫]若竹 七海 (著), 依井 貴裕 (著), 有栖川 有栖 (著), 笠原 卓 (著), 法月 綸太郎 (著)』
世の中には摩訶不思議な事が起こります((((;゚Д゚)))))))
土曜日にあるお店に必ずやってくるお客様がいたそうな、、、そして決まって50円玉を20枚出したそうな((((;゚Д゚)))))))、、、笑
そんな話を聞いて作家さんが面白そうな話を考えるがなかなか良い結末が思い浮かばない、、、_| ̄|○
ということで、作家さん達の飲み会で紹介したら、面白そうだと色々な作家さんの独自色を出した色々な物語が集まったようですね(≧∇≦)
で、その総集編として纏められたようですね(=゚ω゚)ノ
目
次は初めて見るほんですね
出すか、、、出すまいか、、、とかなり悩まれた様子で紹介頂いた二冊の本となります(=゚ω゚)ノ
刊本.JPG
『エリアナ姫と蝶  刊本作品(119) 武井武雄』
『女人禁制』
※URL見つかりませんでした、、、m(_)m
本の宝石と言われる刊本。それらは数百冊の限定本で139種類程出版されているらしいのですが、非常に高価でなかなか流通してないんだとか(o_o)
それがたまたまAmazonで見つけ、衝動的にポチってしまったとか( ̄▽ ̄)
普通だったらは美術館の棚の窓枠から中身を推測するしかないのですが、、、
本は手で触って読んでこそ価値があるという事でフリータイムの時に皆で拝読させて頂きました(≧∇≦)
一冊はなんと陶器で出来ており、読書は目で見るだけでなく、五感で味わうものだと改めて感じましたね(。-_-。)
【Tさん】
H25年11月16日大阪朝の部読書会Tさん紹介本.jpg
『成功哲学 [単行本]ナポレオン・ヒル (著), 田中 孝顕 (翻訳)』
新聞記者をしていたナポレオンヒルは鉄鋼王であるA.カーネギーとのインタビューの中で自分が巨万の富を築いた秘訣をナポレオンヒルに解明しないか?と聞かれYES!と、即答したようですねd(^_^o)
しかし、そのためのギャラは無し!その代わり、カーネギーのコネクションである五百数十人の成功者達とのインタビューを20年近くかけて纏めたようですね!(◎_◎;)
現在では思考は現実化するという言葉で広く知られており、多くの自己啓発の経典みたいになってますよね(°_°)
この本ではお金についても書かれていますが、それ以外に人生の生きる力を与えてくれるんだとか\(^o^)/
ネガティブな気持ちになるのを防ぐ為にもこの本を読まれていたようですね(^O^☆♪
『君を見上げて (新潮文庫) [文庫]山田 太一 (著)』
当時、著者の方は売れっ子のドラマの小説家との事です(^_^)v
恋愛小説なのですが、主人公が鍵師という特殊な技術を持った人みたいですね(°_°)
色々な鍵の開錠に携わっているのですが、ある時韓国から祖父が遺したノマノフ朝時代の金庫を開けて欲しいとの依頼がきます
でも、何故かその場所に行くのに目隠しをされ、、、なんとか開錠するもその金庫の中身を知る事は許されず、、、~_~;
※仕事柄仕方ないとは思うんですが、、目隠し以外は(;^_^A
そこで自問自答する主人公が何だかカワイイですね(^з^)-☆
たまたまTVでも実際の鍵師の方が出ていて、とんでもない依頼に頭を悩ませている事が浮かんできました(´-`).。oO笑
——————-以上で本の紹介を終了いたします晴れ——————-
長らくロンドンティールーム後にランチ会をしてきましたが
比較的近くにある北新地には足を延ばさないできました、、、
※色々とお高いイメージが、、、苦笑
が、、北新地にも比較的手頃なランチがあると、前もって情報を得たのでそのお店に行ったのですが
やはり、人気店!!! 到着した頃には満席or数量限定で食べれませんでした、、、バッド(下向き矢印)
かわりにこちらお店にご案内しました~↓
大阪調理師専門学校.JPG
調理師専門学校と言う事で、研修の一環で期間限定のCafeをオープンでしたひらめき
ただ、ランチメニューはなく、ケーキ&パンとドリンクのみでした↓
ランチ会.JPG
原価で提供されていて、自分達(お客さん)で評価し、値段設定をする斬新な仕組みでしたひらめき
ゲストの方が言ってましたが、スタッフの方が学生なので初々しい感じで良かったとのことです!
ケーキも美味しかったですね!
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お店:大阪調理製菓専門学校主催Cafe
住所:〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-1-4
URL:http://www.daicho.ac.jp/program/cafe.html
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■ほんわかCafe読書会 オフィシャルサイト■
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読書会の予定はこちらです晴れ↓■
【H25年11月大阪(朝の部)ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/379456358.html
【H25年12月大阪(夜の部)ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/381499409.html
【H25年12月神戸ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/381498545.html
【H25年11月京都ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/379021292.html

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