【大阪読書会感想】第100回ほんわか読書会in関西
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※読書会の日程や様子をアップしています
【大阪】第100回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三宮・京都)
・読書会…H24年7月13日(金)夜19時~21時15分頃
・祝100会…H24年7月13日(金)夜21時半頃~22時50分頃
第67回目くらいの時にとある人とある人と話をした時に100回まで頑張りますと答えたことがありましたが、その時ですら後23回、、、かなり先の事に思えましたがこうして100回という節目を迎える事ができました
と感傷に浸ってる場合ではなく、殆どいつも通りの読書会みたいな形で始まりました(^^;;
今回のお店もこちら↓
大阪ロンドンティールーム堂島本店
http://www.london-tearoom.co.jp/shop/doujima/index.html
今回の読書会の様子です↓
※一枚に入りきらなかったので合成してます
——————–今回の本の紹介コーナーとなります——————–
【M】
『わが息子よ、君はどう生きるか―父親が息子に贈る人生最大の教訓 [単行本]フィリップ チェスターフィールド (著), 竹内 均 (翻訳) 』
100回という節目にどんな本を紹介すべきか?通過点?という意味で新しい本の紹介も考えたのですが、、、
今回の本は既にこの読書会で2,3度紹介されていますσ(^_^;) でも、自分が中学ぐらいから読み始め何度も何度も繰り返し読み返した思いでの本でもあります
自分の子供への愛情に溢れた人生の処世訓。この本が1800年頃イギリスから出版され 自助論、種の起源、 などの偉人にも影響を与えたとの事、、、さて、母親の本棚から拝借しその本を読んだ子供のその後やいかに???
【Oさん】
『卵のふわふわ 八丁堀喰い物草紙・江戸前でもなし (講談社文庫) [文庫]宇江佐 真理 (著) 』
待ち合わせ場所の本屋さんで見つけたこの本。この書店の上半期の本の中で一番オススメの本のようですo(^▽^)o
手にとって読まれたようですが、江戸時代が背景なので少し難しいかも、、、と思われたようですが、すごく読みやすかったようですね( ^_^)/~~~
物語はある女性が嫁いで行くのですが、突然旦那が他の女性と駆け落ちしてでていってしまいます( ; ; )残されたのは相手のお姑さん。
そのお姑さんは食い道楽で美味しいモノが大好き( ̄▽ ̄)事あるごとに色々なリクエストをされます。でも、本来のお姑さんの本来の優しさで幸せなほのぼのとした日々を送る事ができたとか(o^^o)
ハプニングも特に無く、落ち着いた感じの物語のようですが心温まる物語です(^_−)−☆
【Tさん】
『朝にキク言葉 [単行本(ソフトカバー)]ひすいこたろう (著) 』
朝にまつわる色々な人々の言葉にインスピレーションを受けて著者のひすいさんがコメントを載せられています(^-^)/
朝に元気をもらうために一日一章ずつ読んでエネルギーをもらっているようですねψ(`∇´)ψ
その中でも印象に残った言葉がイギリスの詩人のいつもどこかで朝がくるという言葉だったとか(^^)
人の気持ちは揺れ動くものなので、一日のスタートである朝の過ごし方次第で人生って大きく変わりそうですね( ´ ▽ ` )ノ
『裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける (講談社BIZ) [単行本]山口 絵理子 (著) 』
著者の方はバングラデシュでカバンを作り輸入をするお仕事をされており、情熱大陸にも出演されたようですねΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
以前には非政府組織NGOにも参加しボランティア活動もされてたようですが、、、ご自身が思い描いてきたモノと違うと!ふらりと途中で離脱してしまったとの事(゚o゚;;
先日のTV番組でイモトと云う芸人さんが地域の人と生活する様子を放映していましたが必ずしも恵まれた環境ではないとおもいますσ(^_^;)
Tさん自身ボランティアに興味もありそんな中で活動する著者の方に興味を持たれたようですね(^-^)/
【Dさん】
『百寺巡礼 第一巻奈良 (五木寛之 百寺巡礼) [単行本]五木 寛之 (著) 』
以前は古くからの神木を紹介して頂いたようにパワースポットが好きなGさん。今回は著者の方が実際に周ったお寺100箇所の解説本となります♪( ´θ`)ノ
美術品でもそうですが、なかなか現物を見ただけではそのものの価値や背景は分かりにくいですが実際にガイド本として解説されているのでそのお寺を深く理解するにはいいですね(^_−)−☆
ただ、一つ注意点が、、、
それはガイド本なのですが、、
写真や挿絵が殆ど入ってないとの事、、
予め読んでおくか、復習で読まれる時に良さげかもです(^^;;
『五木寛之の百寺巡礼 ガイド版 第三巻 京都1 (TRAVEL GUIDE BOOK) [単行本]五木 寛之 (監修) 』
先程の本の欠点?を補うべく登場したのがこちらのガイド本。こちらはカラーの写真が満載ですごく読みやすいですo(^▽^)o
先程はお寺中心の紹介となりますが、こちらにはお土産を買うお店や宿泊の為の旅館まで掲載されており初めて行く方には余計な手配に悩まされずにお寺巡りに専念できそうですね♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
Mが見るならこちらをチョイスするかも(^^;; 深い解説が欲しい方は先程の本を選ぶのがベターそうですね♪(´ε` )
『葉っぱのフレディ―いのちの旅 [ハードカバー]レオ バスカーリア (著), Leo Buscaglia (原著), みらい なな (翻訳) 』
毎回参加時には絵本を持ってきてくれるのですが、今回は葉っぱが主人公の物語(^∇^)
葉っぱのフレディ←内容追記
絵本を自分で読むとどうしても字面を追ってしまいますよね、、、それよりも親から子供に読み聞かすようにしてあげると五感で聴けるようですね
大人の方は是非、親しい方に読んで貰ってくださいね(o^^o)
【Iさん】
『「たからもの」って何ですか [単行本]伊勢 華子 (著) 』
色々な国の子供達の宝物を紹介してくれている絵画集にその時のコメントを載せたエッセイです(^з^)-☆
子供達が書いた宝物の絵。一見すると何だか分からない時もありましたが、アイスクリーム、ピカチュウ、など子供達って本当に大人と比べて純粋だなぁ〜と思えましたね( ´ ▽ ` )ノ
国ごとに宝物が分けられており、その国の特徴みたいなのがでているのもまたイイですねd(^_^o)
『森の絵本 (講談社の創作絵本) [単行本]長田 弘 (著), 荒井 良二 (イラスト) 』
先程の宝物は何ですか?とリンクしているようですね(^-^)/ 子供向けのように見えますが、どちらかというと大人向けなんですね(゚o゚;;
大人?の心の中を森という言葉で比喩したものらしいですね、、確かに子供の心って分かりやすいですが大人になるとすっごく複雑になりますもんね(-。-;
大人になると自分の大切な宝物って何かわからなくなりますよね、、物語では最後に森の中で大切なモノを見つけるようですよ♪(v^_^)v
この本を読む?と物から思い出に大切なモノが変化するみたいですね(#^.^#)
【Yさん】
『元気回復 足もみ力 (美人開花シリーズ) [単行本(ソフトカバー)]近澤 愛沙 (著) 』
TV番組で紹介されていたようで、いざ本をAmazon?書店?で買おうとしたところ宣伝効果か、、全部売り切れだったとか(ーー;) 2〜3週間の予約を経て手に入れられたようですね^^;
足裏のつぼには数多くの体の器官とつながっていると聞いたことありますが、肩コリを治すツボだけでなく、デトックスや足のタコを治すツボまであったりと(゚O゚)自宅で5〜分でできるコースが用意されているようです
ちなみにツボを刺激して痛みがある場合、その部分の状況が悪いとか(~_~;)
それではスリコギ片手に読書に励みましょうか〜笑
『美顔・美ボディ 美容お灸 (講談社の実用BOOK) [単行本]せんねん灸お灸ルーム (著) 』
先程と同じく健康に焦点を当てた本を紹介戴きますが、どちらかというとこちらは美容に焦点を当ててるようですね(((o(*゚▽゚*)o)))
しかも1200円で解説DVDと応募でセンネン灸をプレゼントしてもらえるとのこと、、これはψ(`∇´)ψ
ま、そんな事は関係なくとも、、昨今、仕事される方にはつきものの肩コリも眼精疲労から肩コリ、そして悪くなると喉にまで症状が出てしまうとかΣ( ̄。 ̄ノ)ノ自覚症状がないと怖いかもとのこと、、、
【Kさん】
『芸人交換日記 ~イエローハーツの物語~ [単行本]鈴木おさむ (著) 』
森三中の大島さんの旦那さんが手がけたこの作品、小説なのにとにかく泣ける!、、、そんな言葉がピッタリとのこと( T_T)\(^-^ )
世の中を笑の渦に巻き込む芸人さんがTVや舞台で華やかな世界を繰り広げる中、一万人くらいの芸人さんが日の目に当たらずにいる。そんな一組の物語(/ _ ; )
30歳になってお互いの本音をぶつけるために始めた交換日記。なかなか舞台が上手くいかない中、パートナーを替えたら?という助言もありーの、M-1の舞台は結成10年目以降は出れない、、そんな緊迫したなかでのやりとりも、、、そして数年後、田中君だけが有名になり、、
かつて絶大な人気を誇った島田紳助さん、松本竜助さんのコンビ(紳助-竜介)の話を聞いてるかのような錯覚に陥りましたね(´-`).。oO
『さかなのなみだ [単行本]さかなクン (著) 』
著者はあの豊富な知識を持つお魚君。 小さい頃からお母さんに毎日魚屋に連れて行ってもらったようですね(=^ェ^=)
人間の世界ではイジメの問題が起きていますが(今も昔もからかい等は多少はありますが)、実は魚の世界でもイジメはあるようですね(゚o゚;;
海が広いように人間も自分の視野を広げたらいいのに、、、とお魚君らしいコメント(´・_・`)
話題はお魚君の頭に載せられている箱フグに話題が、、。箱フグは常に色々なモノにぶつかりながらも健気に生きている。そんな姿に惹かれたようですね(o^^o) この本を読んでTVで見ていた印象とだいぶ変わったようですね♪( ´▽`)
【Hさん】
『鋼鉄都市 (ハヤカワ文庫 SF 336) [文庫]アイザック・アシモフ (著), 福島 正実 (翻訳) 』
人類の文明の進歩は人間を宇宙人を宇宙に送り出し、他の星に住む事を可能にした。地球に住む人々と宇宙に住む人々はそれぞれの進化をし卓越した文明と長寿を得た
一方でNYをモデルにした鋼鉄都市では辺りを鋼鉄の壁に囲まれ、食事すらも配給制で管理される世界に、、、(゚o゚;;
そんな時代背景の中、地球人とスペーサーの仲も険悪に、、、そんな中突如、地球に住む?スペーサーが殺される。疑いをかけられた地球人(>_<)
事件を解決すべく地球人の刑事が任命される。そ刑事の見張りとしてパートナーにロボット型のAndroidが付き添う事に(=´∀`)人(´∀`=)
未来版ホームズとワトソンばりのミステリが繰り広げられますo(^▽^)o
【Sさん】
『上京はしたけれど。 [単行本]たかぎ なおこ (著) 』
デザイン会社に務めながらも馴染めず、単身とうきょうへと向かった著者による当時の様子を語った実話のようですね(^^)/~~~
当時はワクワクドキドキした気持ちで上京したものの初めはなかなかうまい事いかず(~_~;)
そんな当時の様子を赤裸々に語ってくれてます。デザイナーさんらしく挿絵にかわいらしい絵が随所に散りばめられていますよ(^_−)−☆
【Iさん】
『魂がふるえるとき―心に残る物語 日本文学秀作選 (文春文庫) [文庫]宮本 輝 (編集) 』
著者は宮本輝氏が過去に出版された偉人の書籍から小説をオムニバス形式で抜し本にされています
その中でオススメの物語、、、とある男女が出会いその女性のノースリーブから出ている腕が余りにも美しく、、、(私の片腕をお貸ししますわ)余りにもなんと女性の片腕を男性に一夜貸しする事にΣ(゚д゚lll)
物語はその男性と片腕(なぜか話できる?!)との艶かしい一夜を描いています(変な関係ではなく笑)
一つのお話とそれを書かれた著者名前を聞いてた瞬間、、皆さん感嘆のため息を吐かれてましたね♪───O(≧∇≦)O────♪古い著書でしたが、現在においてもその物語のインパクトや艶かしさには驚かされました(;゜0゜)
——————-以上で本の紹介を終了いたします——————-
今回は100回目と言う事でDさんの提案で夜の部では珍しくバーでお祝いして頂く事に
お店はスパイダーマンの人形が目印のこちら↓
ホワイトベアー (WHITE BEAR)
キャッシュオンデリバリー・スタイルという商品と代金をその場で清算するスタイルのお店をチョイス!ただ、今回はお店の人が気を利かせてくれて纏めてお会計となりました
今回、なぜかお店の写真や会の様子を写真に収めておりませんでした
ですので祝100回記念に出てくる写真は全てどこか?から拝借しております
もともと外国の方が多くお客さんとしていらっしゃるようであたかも海外のバーに迷い込んだ感じでした
※これとは違いもっと人が一杯でした~
食べきれない程の注文を↓
定番のフィッシュ&チップスやシーザーサラダ、その他もろもろを頼んだのですが、、、
写真が見つかりませんでしたm(_)m
と、、、そんな感じで今回は遅くまで祝会とお酒と料理を堪能致しました
参加戴いた皆様、ありがとうございましたm(_)m
祝100会のお店情報↓
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お店:ホワイトベアー (WHITE BEAR)※ダイニングバー
住所:大阪府大阪市北区曾根崎新地1-11-20 タカガワビル 1F
Tel:06-6344-7150
営業:[月〜土]17:00~翌05:00
定休日:日曜日(夜の部)
URL:http://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27054928/(食べログ)
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■ほんわかCafe読書会 オフィシャルサイト■
http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
■読書会の予定はこちらです↓■
【H24年07月大阪ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/278745988.html
【H24年07月神戸ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/278373972.html
【H24年07月京都ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/279118804.html