【大阪読書会感想】第112回ほんわか読書会in関西
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※読書会の日程や様子をアップしています
【大阪】第112回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三宮・京都)
・読書会…H25年02月22日(金)夜19時~21時05分頃
今回はここには詳細は書けませんが、、、
過去にも○○隊の方、新聞社の方、などと色々な職種の方が参加されましたが
すごい人が参加してくれました
お世話になりますのはこちら↓
大阪ロンドンティールーム堂島本店
http://www.london-tearoom.co.jp/shop/doujima/index.html
今回の読書会の様子です↓
——————–今回の本の紹介コーナーとなります——————–
【象よりクマが大好き!な主催者M】
『夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神 [単行本(ソフトカバー)]水野敬也 (著)』
この前の1がスゴく良かったので続けて2を知人から借りて読んだので、今回紹介します(^з^)-☆
今回ガネーシャ(インドの神様)は脱サラして8年間間全く売れない芸人の元にコンビ?結成とし、ゴッドオブコントの頂点を目指します!
その中でお笑いのネタであったり、人生における大事な事を物語の中で暗に伝えていきます( T_T)\(^-^ )
※実際には滑りまくりのギャグなんですが笑
見た目も象で話し方も大阪弁丸出しのオッちゃんなん(^^;;、なんですが、、どこか人間味があり、面白くて愛嬌があるように思えてくるから不思議ですね(^^)
1は自己啓発っぽかったのですが、2は物語としても楽しめるかなと思います(^-^)/
『働く君に贈る25の言葉 [単行本(ソフトカバー)]佐々木 常夫 (著) 』
ちょうど2年くらい前になりますか、学校を卒業し、社会人となる人に何かメッセージを、、という事でこの本をお渡ししました( ^ω^ )でも、自分は中身読んでなかったんですね苦笑
自分も働き始めて大きな区切りの年になった事もあり、偶然にもこの本にも出会えた事からこの本を紹介しました(^^)
著者の方は東レ経営研究所の社長、及び特別顧問をされている方でこれから社会に出る架空の甥に宛てたメッセージとなってます( ´ ▽ ` )ノ
ジャンル的には自己啓発やビジネス書の部類とは思いますが、語り口がとても優しく、奥さんの度重なる自殺未遂をも乗り越え、長年の社会経験を踏まえた力強いメッセージでしたね!
ちなみにMはアドバイス06の部分でグッと来ましたね〜
【意外な趣味をお持ちのYさん(冗談です!)】
『努力しない生き方 (集英社新書) [新書]桜井 章一 (著) 』
先ほどの夢を叶えるゾウでも悩んだら本を読むように推奨しているように、Yさんも壁に当たった時はビジネス書を読まれたようですね(´・Д・)」
でも、ちょっと違う、、と断捨離の本に移り、今回の本を読んですっと納得されたようですねφ( ̄ー ̄ )
今までは足りないから足し算
でも、そうではなく引き算だと、頑張らないではなく、力を抜く感じのようですね、読んでいて肩の荷が下りたようですね(= ̄ ρ ̄=) ..zzZZ
著者の方は麻雀の世界で負けなしの雀鬼とか??そもそも勝とうという気持ちが間違えている!ない、ない尽くし、、まさに引きの美学とか_φ( ̄ー ̄ )
【今回初参加のMさん】
『二宮尊徳―世界に誇る代表的日本人 (歴史人物新書) [単行本]岡田幹彦 (著) 』
小学校で見かける薪を背負いながら本を読む姿は多くの方の記憶に残っているのではないでしょうか?(全ての小学校にあるのかは?)
でも、実際にはどんな人なのか?お話を聞いて全くイメージが変わりましたねΣ(゚д゚lll)
幼少の頃から薪取りをしながら勉学に励み、大きくなってから身分の高い家で家庭教師的なものをしてたようですね。しかし、百姓出の尊徳を見下していたようですね(¬_¬)
その後、勤勉で聡明さを買われ自治体の立て直しを任されますが、町のトップが真摯に教えを請わない(トップが変わらないと)と教えない(変わらないので)事を徹底されていたようですね(O_O)
そしてその稼いだお金を無利子で貧しい人達に貸し与えて、その返済などから最終的には地元で第二の地主にまでなるようですね(;゜0゜)
功績から幕府から尊徳の名を与えられ、二宮尊徳と呼ばれるようになったようです(^-^)/
【今回初参加のKさん】
『つばさものがたり (角川文庫) [文庫]雫井 脩介 (著) 』
妹の小麦は病気に罹っており、一度は治療したものの再発したのをキッカケに父と兄の助けのもとケーキ屋をスタートさせます(^з^)-☆
兄の甥っ子には天使が見える特別な才能があるようですね(°_°) その天使はまだ天使になる為のテストをパスしていないみたいですね( T_T)\(^-^ )
初めは甥っ子の話を斜めに聞いていた家族ですが、ここの場所ではお店は流行らないよ〜という天使の忠告を無視して始めてしまうのですが、、
実際に上手くいきません、、、
今度は別の人通りの無い意外な場所がスゴくいいという天使のアドバイスに従うと、なんと本当にお店が繁盛するまでV(^_^)V
そこから天使の存在を信じるようになり、天使の試験をパスする為のトレーニングをしつつ二人は頑張ります(=´∀`)人(´∀`=)
そんな心温まる家族の物語(=^ェ^=)
『クローズド・ノート [単行本]雫井 脩介 (著) 』
主人公は文具店で働く女性、クローゼットの中に日記があるのを見つけます(O_O)見てはいけないと思いつつ、、見ちゃいますψ(`∇´)ψ
その日記の持ち主は小学校の先生のようですね担任の時に貰った手紙も入ってたり、その女性が恋愛に悩んでいる様子も伝わってきます
しまいにはそれを見るのが毎日の楽しみになってくるようですね(≧∇≦)
そんなある日、画家で絵を書く為に万年筆を買いにきていた男のお客さんがベランダを、眺めているではないですか?!
そして、中を見せて欲しいとビックリなお願いをされ、挙句に絵のモデルになってくれるように頼まれます(O_O)
でも、それには悲しい理由があったのです、、、(。-_-。)
※もっと詳しく説明頂いたのですが、詳細は読まれて下さいね(^з^)-☆
【和風で古風な本を紹介のTさん】
『古都 (新潮文庫) [文庫]川端 康成 (著) 』
学生時代に海外に行かれた際、日本語が恋しくなったようですね(=^x^=) この本自体は日本で読まれたとの事、古都という事でTさんに馴染みの深い京都が舞台となっているようですね〜
貧しい家庭で産まれた二人はすぐな貧困から捨てられてしまいます、、、
一人は裕福な家庭で育てられ幸せな生活を送るのですが、もう一人は京都の北山で生活を送るようですが、あまり幸せな毎日ではないようですね、、、(~_~;)
そんな二人の物語の中で京都言葉の良さを再確認されたようですね(^^)
『檀 (新潮文庫) [文庫]沢木 耕太郎 (著) 』
下の火宅の人とセットで紹介いたします↓
『火宅の人 (上巻) (新潮文庫) [文庫]檀 一雄 (著) 』
※2013年8月19日に書き忘れていたこの2冊の紹介を纏めるので、聞き間違い・思い違いをしているかもしれません、、、ご了承下さい。。。
この壇という本とあとで紹介する火宅の人は一つ屋根の下に住んでいる沢木耕太郎さんと妻である壇一雄さん(名前を聞いて男性と思ってましたが、、、違うんですね汗)
この二人の生活を描いた本ということてワンセットのようですね(^O^)/
夫である沢木耕太郎さんが書いた本(壇)は沢木さん自身が生きてきた半生を綴ったものとの事。
でも、本妻の壇一雄さんはその本(壇)を読んで、自身と夫の考え方(物事の捉え方)の違いに愕然としたようですね
逆に火宅の人ではそんな破天荒な夫を妻の立場から書いた本となるようです( ;´Д`)
妻から見た沢木さんは本妻の壇一雄さんをほったらかしで愛人と享楽に耽り、自由奔放、湯水の如く?お金を使う人だったとか、、、(ー ー;)
深夜特急でも有名な沢木さんは世界中を旅して周ってくる人なので、壇さんとしてもかなり振り回されてたと推測致しますm(_)m
【今回初参加のTさん】
『9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方 [単行本]福島 文二郎 (著) 』
ディズニーランドで働く人達はなんと9割がアルバイトの方のようですね(O_O)
あそこまでのクオリティーを出せるのだろうか?と本当に不思議に思われたようですね(^-^)/ また仕事にも活かせるかもだし
ディズニーランドが好きになった方は本当に何回も行かれますからね(^з^)-☆ジャンルは違いますが、スターバックスのスタッフにも取り組み方は違うと思いますが、共通する何かがあるかもしれませんね〜
以前に香取さんというアルバイトからスタートした方の本を読んだ事はありますが、こちらは社員として働かれた方からの視点で読めるかもしれませんねd(^_^o)
『鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール [単行本]野口 嘉則 (著) 』
こちらは9割の人が泣いたと言われる物語ですね(;_;)
ジャンル的には自己啓発のようですが、家庭内で息子が心を閉ざしており、母親の質問にも全く応えてくれない、、、(´Д` )母親自身もその事で心を悩ましているようですね、、
でも、その事に息子(相手)に問題があるのではなく母親(自分自身に)に問題?があるとの事(。-_-。)
相手を変えるのではなく、自分と向き合える作品となっているようですね(^O^)/
以前に参加された方から泣ける作品を知りたい!と話されていた方がいるのでオススメするのもいいかもしれませんねd(^_^o)
——————-以上で本の紹介を終了いたします——————-
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■読書会の予定はこちらです↓■
【H25年01月大阪(朝の部)ほんわか読書会の予定はこちら↓】
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