【大阪読書会感想】第92回ほんわか読書会in関西
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※読書会の日程や様子をアップしています
【大阪】第92回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三宮・京都)
・読書会…H24年5月11日(金)夜19時~21時半(大分オーバー)
休んだのか休んでないのか分からないまま休みがあっという間に過ぎ、明後日に大きな用事が控えて頭の中が占領された状態で一日を迎えています特に今日は初めての方が4名となっており、、名前が、、覚えれ、、、さてさて今回もどうなることやら
今晩お世話になりますのはこちら↓
大阪ロンドンティールーム堂島本店
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今回の読書会の様子です↓
※皆さん、緊張が解けたころの感じですね
それでは本の紹介コーナーとなります
【GWも明けて5月病になり?つつあるM】
『こっちへお入り (祥伝社文庫) [文庫]平 安寿子 (著) 』
数ヶ月前に本屋でキャッチコピーを見かけて気になっており、偶然にも別の本屋で見つけたことがきっかけです。それにしてもまたもや落語関連の本を選んでしまいましたねσ(^_^;)
バリバリ仕事を頑張るアラサーOLの江利。でも、どこかトゲトゲした毎日を送っていたようですね(^^;; そんな時に友人に誘われ友人が通う落語教室の発表会に。
その後、落語教室の先生の楽生より落語のCDを借りなんと乗り気でなかったにも関わらず自らも落語教室に通うことに(´・_・`)
往年の落語家の噺を聞き続ける内に時代こそ違えど同じ人生の喜怒哀楽の機微に心をほだされる自分に気づいていきます(。-_-。)
人生は楽じゃないからこそ、笑いたい著者のフレーズをお借りして〆くくりたいと思います
【神戸の読書会よりお越しのNさん】
『A Peanuts Book Special featuring SNOOPY―ルーシーの心の相談室 [単行本]チャールズ・モンロー シュルツ (著), Charles M. Schulz (原著), 谷川 俊太郎 (翻訳) 』
これらのシリーズで単行本で80冊も出されている世界で愛されるスヌーピーの物語(#^.^#)そんな沢山の物語から選りすぐりの物語を英語と日本語の解説付きでショートマンガで紹介♪(´ε` )
今回の物語の主役はルーシー。アメリカでは子供がレモネードを売ったりしてお小遣いを稼ぐのが習慣となっていますψ(`∇´)ψ
ルーシーはさらに人生の相談室を打ち立て更なるお小遣いUPを目指します!、、、がお客はチャーリーブラウンとスヌーピーがほとんど(^^;;
お金の払えないスヌーピーのドッグフードを差し押さえたり、上客のチャーリーの相談をたった一言でバッサリ切ったり(;´Д`A
面白くて奥が深く、かつ気軽に楽しめる物語となっておりますd( ̄  ̄)
【今回初参加となりますNさん】
『一人の男が飛行機から飛び降りる (新潮文庫) [文庫]バリー ユアグロー (著), Barry Yourgrau (原著), 柴田 元幸 (翻訳) 』
ショートショートと超短い短編集となります。一人の男の主人公が夢の中で見た普通じゃありえない面白いSTORYを100話程まとめた本となります♪( ´▽`)
普通、夢の中で見た本当の夢は起床時に忘れ去られてたり、人に話すにはたいして面白くない事が多いようですね(´-`).。oO
一部紹介すると監獄を見せるのが趣味の友人のススメで監獄に来たら親が閉じ込められていたり!(◎_◎;)でも、親は結構、居心地が良かった!みたいなブラックユーモアもたっぷり含まれているようですね(⌒-⌒; )
読みやすくて読書会のフリータイムでの読み物には良い感じで楽しめそうですね〜♪( ´▽`)
【実践することに意義のある本をお持ち戴いたYさん】
『思ったことがうまく話せない人のNLP会話術 (アスカビジネス) [単行本(ソフトカバー)]白石 邦明 (著) 』
思った事が話せない!自分の会話に自信が持てない!でも、どうしたらいいの⁈って思う時がありますよね(-。-;
そんな時にこの、本を見つけられたようですね。以前にも書きましたが、人生で起こる色々な問題?は他の人との人間関係が原因になってくるケースが多いように感じます。
本書では天才のテクニックをモデリングした会話術を一つの技術に体系化させたようですね!(◎_◎;)他のコミュニケーションの本と違うのは受験本のようにコツが書かれているようですね。これがマスターできれば、、ψ(`∇´)ψ
本の分量としては一般的なビジネス書と一緒ぐらいですが、実践するには時間が足りないかも(-。-;との事、、セミナーでは数十万で半年くらい?で受講できるようですが、、とりあえず自分は本で学ぼうかな(^◇^;)
『世界一の美女になるダイエットバイブル [単行本]エリカ アンギャル (著), Erica Angyal (原著) 』
ミスユニバースの食事指導をしている方の本となります。この方の著者だったか絶世の美女の作り方という本も以前に紹介されていましたね(^з^)-☆
実際にミスユニバースを目指す方やご本人もこの食事法を実践されているとの事で暮らしぶりが紹介されているようですね(((o(*゚▽゚*)o)))
ただ、こちらも正直な所、実践するのは難しい所も多いようですね(>_<)だからこそミスユニバースに選出される方々は抜きん出ているのでしょうねー
でも、ラストに今までの食事指導を覆す一言が書かれているようですね!(◎_◎;)でも、ミスユニバースを目指さないかたであればラストの言葉を実践するだけでも今までの何倍も輝く人生が送れる事と思います♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
【今回初参加となりますAさん】
『予言 [単行本]江原 啓之 (著) 』
スピリチュアルな世界観で人々を癒している江原さん。そういった世界観だけでなく何十冊も本を出されているようですね~。Mも何冊か読んで、1冊紹介した事がありましたね。スピリチュアルカウンセリングと言う形でカウンセリングをしている方がいますが、江原さんは殆どされてないようですね。占星術の細木和子さんとはちょっとタイプが違いますよね
さて、今回は予言と言うことで3つの予言を提唱されております(読書会でも3つ紹介いただきました)。詳しい説明まではお聞きしませんでしたが、参加者の方々皆それぞれ色々な意見や感情を持たれた事と思います
最後に「予言が当たるか当たらないかは分かりませんが、心の持ち様を明るくしていこう!」と話されてました。心一つで大きく変わる、そんな部分を著者の江原さんも伝えたかったのではないでしょうか?
『ねこ背は治る! ──知るだけで体が改善する「4つの意識」 [単行本(ソフトカバー)]小池 義孝 (著), さわたり しげお (イラスト) 』
ちょっと耳寄りな情報ですね笑 本屋で本を見て手に取った事がキッカケでこの本を購入されたようですね。エクササイズの付いた内容だとその都度見直したりするので手元にあるといいですよね~。分かりやすい絵柄付きで何より簡単に実践できるのが一番!
一部を紹介戴きましたが、猫背というと背骨の部分だけを想像してしまいますが、肺の状態もかなり影響しているとか!驚 肺は体の中で大きな部分を占めており、深い深呼吸をする事が重要のようですね
猫背で体が丸まっていると、見た目も自信も健康面?でも下がって見えますからちょっとした事で意識していけたらいいですね~
【今回初参加となりますTさん】
『儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫) [文庫]米澤 穂信 (著)』
不穏そうな装丁に思わず手を取られたようですね\(//∇//)\本選びにはその時の気持ちが影響するようで今回はその部分とリンクしたようですね( ̄▽ ̄)
各章毎にミステリー小説のように物語が進み、各章のラスト一行で世界が変わるようですね!(◎_◎;)
それぞれの登場人物する人物はどこぞのご子息や令嬢等、ハイソな人々が集います。そしてラストに登場するつたない羊達の妖艶で会します。その場所が他でもないバベルの会と言われる読書会だったのです(゚o゚;;
最後はグロテスクではないようですが、想像すればするほどゾクッとするそんなミステリアスな物語に仕上がっております(o^^o)
『スイートリトルライズ (幻冬舎文庫) [文庫]江國 香織 (著) 』
こちらは一番好きな本としてお持ち戴きました!端的に言ってし
まうとダブル不倫のお話しのようです。主人公の夫婦はお互いが愛人がいる?!しかも、お互いに不倫している事を知らないとの事。それゆえに相手に対して不憫な想いから相手に尽くして余計に愛が詰まっていくとの事。ラストまでお互いに知らないまま終わるようですね
こういうのも関係もあってもいいのかも~との事
その後、冷静と情熱の間で共著を著した江國さんと辻さんについて話題が飛び火。お互いに認め合っているんだろなぁ~との意見で纏まりました
【今回初参加となりますYさん】
『孤独と不安のレッスン [単行本]鴻上 尚史 (著) 』
以前にもMが紹介しましたこの著者の方の表現力のレッスン!今回はまったく違うジャンルでのレッスンなのでしょうか??
人は孤独になると不安になるが、この本を読んで気持ちが楽になったとの事です。人と仲良くなるのも大事だけど自分と向き合うのも大切のようですね。逆に人とうまくいかない時こそ、自分自身と向き合う振り返る事が大事のようです
「人は孤独な生き物」と言われておりましたが、確かに人が人生の最後を迎える時は一人になって去っていきます。「大人になるということは、孤独になるということ」誰が言ったか忘れましたが、なんだかにているなぁと思いましたね
【久しぶりの参加+勘違いでお名前を間違えてしまったHさん】
※先日もすいません
『あらしのよるに ちいさな絵童話 りとる [単行本]木村 裕一 (著), あべ 弘士 (著) 』
本来持ってこられた本ではなく、こちらを紹介したいと思い出して紹介戴きました!嵐の最中、森の小屋に2匹の動物が迷い込みます。小屋の中は真っ暗でお互いの事がみえません。そして「また会いましょう」といって別れます
そして約束の時、、、2匹は再会、、、が、会ってみてビックリ!!捕食する側とされる側の関係だったのです。2匹の間に不思議な感情が、、「美味しそうだけど大好き」。
心が乾いたときにこの本を読むと心が潤うようですね。他の皆さんにもそういう本が存在する事と思います。
男女間に愛は存在しないけど、親子の親が子に対する感情には愛が存在すると格言を残されつつ、この辺りからお話しがヒートアップしここで紹介できてない本が沢山出てきましたよ
以上で本の紹介を終わりますフリータイムも気が付くと21時半に
スタート時は皆さん、緊張の面持ちでしたが次第にリラックスし今回持ってきて戴いた本以外にも沢山の本を紹介戴きました
まだまだ続きそうでしたが、、明日も仕事なんで終了とさせて戴きます
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■読書会の予定はこちらです↓■
【H24年05月大阪ほんわか読書会の予定はこちら↓】
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