├大阪ほんわか読書会 感想☆

【神戸日程】H26年10月神戸ほんわか読書会in兵庫県

■ほんわかCafe読書会 オフィシャルサイト■
http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
※読書会の予定や感想を載せています
最新の情報を見るには再度読み込みをして下さいm(_)m
※任意の場所でマウスを右クリック→更新
※過去に閲覧したページが表示される為
【大阪(夜の部)】第148回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三宮・京都)
読書会…H26年8月22日(金)夜19時~21時頃
今回は主催Mが8、9月とお休み頂いた関係でゲストの方のみで開催して頂きましたm(_)m
そんな今回もお世話になりますのはこちらかわいい
ロンドンティールーム堂島本店.JPG
大阪ロンドンティールーム堂島本店
http://www.london-tearoom.co.jp/restaurants/dojima/
さてさて、今回も幹事さん&司会進行役のMさんがご都合でご欠席とのことでしたので、
常連のMさんと不肖・Fがとりまとめとして、開催いたしました。
本日の読書会の様子となりますかわいい
大阪朝の読書会H26年8月.jpg
まずは、進行役のMさんから手(グー)
【司会進行&常連のMさん】
H26年8月22日大阪読書会01_ginyoku.jpg
ご存知、半沢直樹シリーズの最新刊とのこと。なんと4冊目らしいです。やっぱりきっかけは
ドラマだそうです。「内容は?」といいますと、帯には「今度の敵は巨大権力」とありました。
ネタバレになるので、ここで紹介は終了。
半沢ファンの方が何名かいらっしゃいまして、盛り上がりました。池井戸さんのご本は、
読んでいらっしゃるそうで、「下町ロケット」「空飛ぶタイヤ」等々、オススメ多数とのこと
でした。
【初めて参加のTさん】
とてもユニークな本をお持ちいただきました。ちょっと場違いかと不安だったそうですが、
ノンジャンルですので何でも歓迎です。
02_donnzokokara_kaiji.jpg
『 ”カイジ「どん底からはいあがる」生き方の話” 木暮太一:著』
ご存知、ギャンブルで熾烈な戦いを繰り広げるマンガの「カイジ」。映画でも藤原竜也さん
が熱演しています。そのカイジをフューチャーして生き方を語る本です。人生の岐路に
たったら。どうしたらよいか、マンガのカイジを通して語る本とのことです。
「守りに入った人生は奪われ続ける」「命は大事にし過ぎると腐る」等々、印象的な
言葉で簡単に人生の極意を語る本だそうです。
【こちらも初めてのFさん】
03_koube-caffee.jpg
2冊をご紹介頂きました。
『神戸のカフェランチ』
各都市のカフェランチを紹介するシリーズの一冊とのこと。桜風舎という出版社の編集
出版で札幌・東京・京都・大阪なども出版されているそうです。神戸・三宮を含めた
周辺のちょっと寄って食べてみ たいランチをご紹介されているので、半分以上は制覇
されているそうです。
特にオススメはTOR ROAD沿いにある「あげは」だそうです。
04_yakuzen-gohan.jpg
『「薬膳ごはん ~カラダが変わる簡単80レシピ~」 杏仁美友:著』
薬膳ごはんに興味あったそうで、その分野に詳しくヨガとかもされているご友人から
オススメされたそうです。
紹介されているレシピは、まだ二、三品しか作ってないとのことですが、紹介されて
いる材料は思ったよりも入手しやすい物で、たとえばピーパンとお肉とか。
ちょっと食べてみたくなりました。
【かなり珍しいお名前のJさんNEW
05_20sai-no-jibunni.jpg
『「20歳の自分に受けさせたい文章講義」古賀史健:著』
メールなどの文章を書くときに、もう少し上手く書きたいとAmazonの1円販売の
ノウハウ本をさがして購入したそうです。価格は1円でも内容はよかったそうで、
印象に残った主張は次のフレーズ。
「文章を書くことの目的は、説得するのではなく納得させることだ」
とのこと です。
他にもリズムを考えて書くことや、構成も考えることも大事だそうです。この著者も
この本を書くことによって文章技術を整理できたそうですね。
【 これまたご常連のFさん】
06_nikoniko-jikyu-800en.jpg
『「ニコニコ時給800円」海猫沢めろん:著』
文字通り、最低賃金ギリギリでバイト生活を送る人を主人公にした短篇集です。
著者はラジオ番組で人気の方ですが、ラジオのスタイルとは違う文章になって
いるとのこと。
文春で紹介されていて、興味があり図書館にリクエストしたそうです。
生きるために働いているという人達が主人公の話のなかで、オススメなのは
富豪からニートになった人が主人公のお話。働くとはどういうことか、
考えさせられるとのことです。とはいえ、軽いタッチ で読める一冊とのこと
でした。
07_aromaterapi-.jpg
『「リラックス アロマテラピー」生活の木 アシェット・コレクションズ・ジャパン創刊号』
ディエゴスティーニでご存知のシリーズ本で、こちらは「生活の木」が販売
するアロマシリーズ。創刊号は490円と格安。2号はかなり増額されますが、
もともと良いアロマはそこそこの値段がするので、決して高いものではない
そうです。
勉強になります!
【これまた初めてのTさん】
08_futinashino-kagami.jpg
初めての読書会に、好きなミステリ作家さんからご紹介。
『「ふちなしのかがみ」辻村深月』
ちょっと不思議なお話が詰まった短篇集です。ホラーなお話もありますが、
読み終わって安心する結末が付けられているものが多く、安心して読める
そうです。お話の中でも一押しなのが、「踊り場の花子さん」。花子さん
といえば、トイレですがこの本では踊り場に 登場だそうです。
いつもは勧めの本として読むことも多いそうですが、この本は書店で
選んだそうです。
09_jimitiryoku.jpg
『「地道力」國分利治:著』
全国221店舗の美容室EARTHグループ代表である國分利治の自伝的な本。
派手なスーツを着て、フェラーリを乗り回し、10億円の豪邸に住み、サーフィン
ハウスで余暇を楽しむ・・・というのは、立場のイメージ化戦略だそうで、実際は
近くの美容室には自転車で行くとか。そんな裏話も盛りだくさん。参加者に
美容室関係の方もいらして盛り上がりました。
【こちらも初めてのSさん】
10_neko-p.jpg
遠慮がちでしたが、3冊をご紹介。
『「猫ピッチャー」そにしけんじ:著』
なかなか衝撃的かつ可愛すぎる表紙の本です。読売新聞の日曜版に連載
されているそうです。 セロリーグの野球チーム「ニャイアンツ」に所属する
プロ野球界初の猫投手・ミー太郎(1歳)が、相手チームの強力打線に猫ならでは
の珍プレー好プレーで立ち向かう可愛すぎるニャンコマンガです。
Sさん曰く、「猫好き、猫を飼っている人なら”あるある”だらけです」とのこと
でした。本当に可愛く面白いです。
11_c-everyday.jpg
『「カスタマイズ・エブリデイ」 ~コーヒーは、ダブルトールノンファットエキストラホットラテ~
村上萌:著』

コーヒーにシロップを入れるように、毎日になにかを加えて素敵な一日にする・・・
という毎日をカスタマイズするという考え方が素晴らしいです。著者はハチミツが
大好きの様子で「これからどんなハチミツに巡りあうかと思うとワクワクする」
というようなことが書かれていました。なんだか羨ましいです。
12_kinouno-curry.jpg
『「昨日のカレー、明日のパン」木皿泉:著』
今年の本屋大賞候補作だったこの本は、木皿泉さんというペンネームでご夫婦が
書かれています。
淡々と書かれる日常を短編でつなぐ本作は、本当に普通のお話をつないだ
お話です。七年前に25歳で亡くなった夫の父親と過ごすテツコさんの日常を< br>描きます。最後にこの題名の意味がわかる、心に残る一冊ですとのこと。
【またまた初めてのUさんNEW
14_mahou-hikou.jpg
『「ななつのこ」「魔法飛行」加納朋子:著』
加納朋子さんのデビュー作です。女子大生の主人公は『ななつのこ』という
小説を読んで気に入り、その作者にファンレターを書きます。その手紙の
中に自分の日常生活に起きた謎を書いたところ、作家本人から返事が来ます。
謎だと思っていたものに鮮やかに回答を返してくれた作家との交流が生まれ
ます。最後の話で短編が繋がって・・・というところだそうです。
「魔法飛行」は、その続編です。もし興味があったら、ぜひ読んでほしいとの
熱烈プッシュでした。
15_39kuru-zu.jpg
『「サーティーナイン・クルーズ」』
ご自身のお子さんたちに読書 の習慣を付けたいと思っていらっしゃるとのことで、この本を
子どもたちと一緒に読み進めているそうです。持参されたのは9巻でしたが、
すでに16巻まで邦訳がでていてまもなく17巻がでるそうです。お母さんが
読んでいると「どこまで読んだ?」とお子さんとの話が弾むそうです。
世界に散らばる39の秘密を探るアドベンチャーのお話。キラキラした表紙は
最近のヤングアダルト向けの本に使用されています。
『今回、レビューの作成を頂いた常連Fさん』
今回は数多くの引き出しの中から、佐藤多佳子さんの2作品を紹介。
17_issyunnno-kaze.jpg
「一瞬の風になれ」(3巻構成) 本屋大賞作品
高校入学後サッカーに対する才能の限界を感じ、陸上部に転じた主人公と友人達を入学から
3年生のインターハイまで描いたいた作品。
最後の方のリレーの描写は圧巻とのことです。
16_daini-onngakushitu.jpg
「第二音楽室」  最新作
4作品からなる短編集。小中高高と4話構成。
これも佐藤多佳子作「聖夜」とセットで読むことがオススメ!
これ以上はネタバレになりそうなので、紹介者さんの言葉をそのままどうぞ!
「佐藤多佳子さんは中・高生の心情を描くセンスが頭抜けている」
甘酸っぱい青春を思い出してしまいましたσ(^_^;)
【ちょっと遅れて参加のAさんNEW
18_naze-itiryuu.jpg
「なぜ一流の男の腹は出ていないのか?」小林一行:著
著者の方の肩書が面白いそうで、調べてみました。ダイエットセラピスト。
日本ダイエット健康協会認定インストラクター。国際メンタルセラピスト協会
認定メンタルセラピスト。となっていました。本書は題名からだけで判断
すると、ビジネス本のように思えますが、ダイエットの本です。
ダイエットをイベントにしないで、通勤とか仕事中で遂行できる事を実施する
ということが主張の根幹です。
ご紹介された時も、やはりダイエットの話はみなさん関心度が高く、大盛り
上がり。Aさんも、この本で継続的に無理なくダイエットに成功されて自 分に
自身がついたとのこと。素晴らしい!!
今回は、初めての方が多い上に幹事さん&司会進行のMさん不在の中、
みなさんのお陰で盛り上がった読書会でしたひらめき
※↑スタート時までいましたあせあせ(飛び散る汗)
■ほんわかCafe読書会 オフィシャルサイト■
http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
■読書会の予定はこちらです晴れ↓■
【H26年07月大阪(朝の部)ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/401026118.html
【H26年8月大阪(夜の部)ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/403091365.html
【H26年08月神戸ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/403091193.html
【H26年09月京都ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/404720224.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA