【神戸読書会感想】第131回ほんわか読書会in関西
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【神戸読書会】第131回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三宮・京都)
・読書会…H25年12月08日(日)朝10時~12時20分頃
・ランチ会…H25年12月08日(日)昼12時45分~14時頃34分
今年も残すところ、読書会も2回となりました
11月に旅行に行ってきましたので、お土産を持参しましたが、、、
皆さんのお口にあいましたことやら、、、、
さてさて、今回もお世話になりますのはこちら↓
スターバックス神戸北野異人館店(1階)
http://www.starbucks.co.jp/store/concept/kobe/index.html
地図はこちら↓
http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=940
今回の読書会の様子となります↓
——————–それでは今回の本の紹介コーナーとなります——————–
【主催者M】
『深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫) [文庫]沢木 耕太郎 (著)』
だいぶ以前に神戸読書会で(自分の一番のオススメとして)紹介された本ですd(^_^o)
自分も海外旅行へのお供にこの本と不毛地帯を持参し、飛行機の中で読み始めた所、すぐにこの本の魅力にとりつかれ笑が止まりませんでした(^O^☆♪
今から40年も前の旅行(実話)なのですが、主人公は26歳の頃仕事を放棄し、有り金全部もってインドからヨーロッパへの路線バスの無謀な旅を思いつきますW(`0`)W
まずは東京〜インド間の飛行機チケットを購入するのですが店員さんの提案で香港、バンコク経由に(≧∇≦)
もともと寄り道程度に考えていた香港の旅。ところが街や出逢う人々との交流、大小バクチにはまりながら、寄り道旅人を1ヶ月以上も滞在させてしまいますV(^_^)V
旅先で出逢う変わった人々との交流がこの沢木さんの旅をより魅力的なものにしてくれます(^^;;
この本を読んでさらに旅行したくなりました( ̄▽ ̄)
【Hさん】
『永遠の0 (講談社文庫) [文庫]百田 尚樹 (著)』
以前に読書会で紹介されたのを思い出して読まれたようですね(^.^)映画化もされて12/16に上映されるみたいですね(^з^)-☆
物語は小中学生のお孫さんが特攻部隊で亡くなった自分のお祖父さんについて生き残った人達の証言から回想して物語です
自分も読みましたが、とにかく感動する作品です>_< 感動する作品をしばらく読まれてなかったHさんも泣けたとかT^T
作品自体はフィクションですが、実際にあった話なだけに感動だけでなく、悲しい物語でもあります(。-_-。)
『徳川家康(26) (山岡荘八歴史文庫) [文庫]山岡 荘八 (著)』
2年くらい前にHさんが紹介してくれた本なのですが、1巻からスタートして今年の夏頃にようやく26巻のラストまで読み終えたということで読了のご連絡を頂きました、、、ヽ(;▽;)ノ(ゴール)
日本一(世界一?)長い小説という事で途切れ途切れ読まれたとの事ですが、読みだすと面白くて読み続けてしまうのだとか( ̄▽ ̄)
STORYは省略ですが、一巻(家康が産まれる前)から26巻(家康が亡くなるまで)まで、書くのに18年かかったとか(; ̄O ̄)
お二人とも、、本当にお疲れ様でした(=゚ω゚)ノ
【▲▲さん】
『アフリカの森の日々―わたしの愛したチンパンジー [大型本]ジェーン グドール (著), Jane Goodall (原著), 松沢 哲郎 (翻訳), 赤尾 秀子 (翻訳)』
世界で初めてアフリカに入ってチンパンジーのフィールドワークをした女性とのことです!
上品そうに見えるのに一人でジャングルに入ったり、バッファローに追いかけられて木に登ったエピソードなどお茶目な部分があるんだなーと思ったようですね
本はアフリカの動物達とメッセージが書かれていて、見ているだけで楽しい写真集のようですね
日本でもチンパンジーの研究が盛んで、チンパンジーは人間とDNAの上で1%としか変わらず、人間と同じくチンパンジーにも感情があるようですし、金魚にも感情があると科学でも解明されたようですね
人間だけでなく、動物にも喜怒哀楽があり、喜びも悲しみも持っている
動物園にいる動物を見てても、悲しくなり、人間の残酷さも感じたようですね
『アフリカに夢見て [単行本]クキ ギャルマン (著), Kuki Gallmann (原著), 菅沼 裕乃 (翻訳)』
こちらも友達から推薦されたアフリカの本ということです
彼女の生き様に様々な影響を受けた作品のようですね
この本でもアフリカの雄大な自然、時には厳しく、大自然が包み込む、そんな様子が目に浮かぶようですね
本の中である知人が象ハンティングしたいと言い出して、実際に象ハンティングした出来事(写真も)が載っていてスゴク悲しかったようですね、、、
世界陸上でアフリカの人をボランティアで案内することがあり、人柄に触れたようですが凄く純粋だったとのことです
またまた、アフリカの魅力に魅せられてしまったようですね笑
【Nさん】
『THE ANSWERS すべての答えは宇宙にある! [単行本(ソフトカバー)]佐治 晴夫 (著)』
大学の教授である著者は色々な人(学生以外も?)から相談を受けるようですね(^^)/
そんな教授の信念は全ての事柄は科学的に解明できる!だそうてす(☆。☆)
と、いっても中には突飛な質問もあるわけで、、、サンタクロースは存在するのか??
という質問にYes(^_^)ノ
と、その根拠を示してくれたのですが、、その理由が凡人のMには???でした(?_?;(笑)
ユーモアのある面白い教授なんだな~と思えましたね(#^_^#)
『いのちをいただく [単行本]内田 美智子 (著), 諸江 和美 (イラスト), 佐藤 剛史 (監修)』
先ほど紹介頂いたアフリカの本とリンクする部分があるようですが、私達(のみならず全て?の動物が)は他の生き物から命を頂いて生かされています
しかし多くの場合、私達が目にするのは加工された食材であって、生きた動物ではありません
しかも、日本には食べきれない程の食材が溢れており、その多くは食べられずに廃棄されています、、、
殺された動物への償いはきちんと頂く事なんだといいます(;_;)
今回、一人でも多くの人に知ってもらえるようにとこの本を紹介して頂きました(>_< )
【Mさん】
科学は好きなのだが、実際の科学というのは難解で近づきがたいということで身近なアプローチとしてこの本をとられたようですね
ハイブリッド車の仕組みがトヨタとホンダで違うということも書かれているようですが、、
Mさんの凄いところは実際にショールームに行って、プリウスの乗車をしたとのことです
※fitとプリウスの違いのセールストークを受けたようですね笑
また、最近話題になっている自動運転についてのシステムについても書かれているとか
ただ、、、全く興味ない方にはあまりオススメではないかも とのことです
『早起きは3億の得 [単行本]石田健 (著)』
目当ての本を探している時に近くの本棚にあったそうですね
自分も以前に図書館の本棚でたまたま見つけて読んだことありましたw
Mさんは始めタイトルを見て、斜め目線で読んだそうですが、良い事も書いてるな~と思われたそうです
著者の石田さんの朝4時に起床してから寝るまでのスケジュールが書かれているのです
でもなぜ4時起床されているのか???
誰にも邪魔されない、自分の時間を持つ為に早朝に起きているようですね~
また、ビジネス書についても書かれているのですが、ビジネス書を読むより小説を読む方が役に立つ!と書かれているようですね!
※他で調べましたが、自分一人で経験できる量はたかがしれているので、小説の中で色々な人々の生活をしる事が大事なようです
【Oさん】
『安藤忠雄 仕事をつくる―私の履歴書 [単行本]安藤 忠雄 (著)』
コンクリート建築で世界的に有名な安藤忠雄さん、もともと建築家の安藤さんに関心があった訳では無かったようですが、兵庫県立美術館での講演会を聴かれて印象が変わったようですね!(^^)!
色々な建物を建ててる事を鼻に掛けてる人かと思ってたが、面白い人で何より人との繋がりを大事にされているようですね(*^o^*)
そう言った内面的なモノが講演会やこの本から伝わってくるみたいですね(^^)/
自分も県立美術館に美術展を見に行き、震災に関する展示物を見てたら館内の人に案内された安藤忠雄さんが居てビックリしたことがありました(☆。☆)
『山スタイル手帖 (講談社の実用BOOK) [単行本(ソフトカバー)]KIKI (著)』
10分で読めてしまうこちらの本は最近ブームになっている山を登る人達(山ガール)のオシャレ本とのことです
Oさん自身は形から入るタイプとかw ちょっと意外な一面を見た感じですw
【Nさん】
※kindle版しか検索できませんでした、、汗
前に読んだ本を読み返したようですね
それにしてもかなり懐かしい本ですね、水色の表紙が懐かしいクレヨン王国シリーズです
おっちょこちょいの女の子が椿の花を蹴飛ばした事で、クレヨン王国では季節?のプログラムが変化して雪女の子が迷子になってしまい、暑い暑い夏が続いてしまう事に、、、、
女の子はクレヨン王国に迷い込み?、その責任を果たすべく雪女の子を捜すたびに出ます
まだまだ、小さい春子ちゃんなのにこの責任の取らされ方はスゴイな~と聞いててちょっとビックリしましたf^^;
物語りには子供の頃、こうだったらい~な~と思える事がいっぱいつまっているようですね~
『ちいさな死神くん (講談社の翻訳絵本) [単行本]キティ・クローザー (著), とき ありえ (翻訳)』
皆に嫌われている死神君、、、
でも本人は皆を怖がらせるつもりは無いみたいですね
むしろ皆と仲良くしたいのに、皆が離れていくようですね
でも、そんな時に一人だけ怖がらない女の子に出会います!
文章も短い物語なんだけど、感動する物語のようです
最後はハッピーエンドのようですね
『自由死刑 (集英社文庫) [文庫]島田 雅彦 (著)』
これまで何度と無く紹介されてきたこの本なので、、
あらすじはパッと飛ばして、ラストの投票だけ笑
主人公の喜多良男は、、、、生きている!
とのことです
集計は現在、生きている派5名、亡くなっている派4名となっております
【Hさん】
『医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法 [新書]近藤 誠 (著)』
実は神戸読書会3回前くらいにMが紹介した時に、感銘を受けてすぐに本を買ったようなのですが暫く放置されてたようですね笑
本の内容としても少し異色の内容なのですが、、
著者の方は放射線技師としてガンの治療に携わってきたようです
「ガンは治療するな」と医者でありながら、ガンの治療には否定的で他の医師からも総スカンをくらっているようですね、、、汗
Hさんも本を読んで、病気に対する認識が変わったようですね
※賛否両論あるので具体的な内容は伏せます
全身にガンが転移したキキキリンさんの話や白い巨塔のお話など、、、上手く文章に纏められませんが、自分や身内の人たちが病気や死に対面した時、、、何が正しいのか、、理性では物事を判断できないかもしれません
【Fさん】
『風の谷のナウシカ 1 (アニメージュコミックスワイド判) [コミック]宮崎 駿 (著)』
1984年3月宮崎駿監督による’風の谷のナウシカ’が映画化されましたが、実はその前に本になってたようですね(驚き)
アンパンマンの作家である故・やなせたかしさんの本の横に置かれていたとか
本では7巻まであり、映画に出ていたのは2巻までと判明!
読書会の後日、金曜?ロードショーで映画を少しだけ見ましたが、30年も前にこんな映画を創っていた事に衝撃をうけました!
映画監督として有名ですが、もともとはアニメーターなのでマンガを描くと前近代的な絵になってしまうのだとか
『ナウシカの飛行具、作ってみた 発想・制作・離陸—- メーヴェが飛ぶまでの10年間 [単行本]八谷 和彦 (著), 猪谷 千香 (著), あさり よしとお (イラスト)』
先ほどの本で出てくる変な形の飛行機。それがメーヴェと呼ばれる機体なのですが、多くの方が映画や本を読まれていますが
この機体が実際に飛ぶなんて思った人はいないのではないかと思います。でも、著者の八各さんはメーヴェが飛ぶ姿を頭に思い浮かべ
実際に作ってしまいます!
その時の映像をタブレットのYOUTUBEで見せてくれたのですが、、、、機体があるだけではなく、フワりと飛んでるではないですか!
機体もメーヴェと名付けられています
しかも、中学生の時に実際にメーヴェを飛ばす計算までしてたとの事?!かなりびっくりです
現在では更なる機体飛行検証を重ね、100m上空を旋回することを目標とされているようです
なんだか、男のロマンですね~
——————-以上で本の紹介を終了いたします——————-
読書会後はあの時・あの場所で食べたタイ料理の味を味わいたくてこちらに行きました↓
【KOBE 北野ハンター坂 本格タイ料理 CHADA THAi】
http://tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28002329/
ランチタイムはNo①~⑤?くらいのランチメニューがあり
自分はNol.①のタイラーメンを頂きました!
どちらかというと日本人向けにアレンジされているのか、マイルドで美味しかったです
かなりアバウトですが、、以上で今回の報告を終了いたします
追記。。
H26年2月26日?ランチメニューをもって、11年続いたお店は閉店される事のようです、、、
サッカーの澤選手やボクシング?チャンピオン、TV番組でも取り上げられてたお店なだけに残念です、、、
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■読書会の予定はこちらです↓■
【H25年09月大阪(朝の部)ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/374457072.html
【H25年10月大阪(夜の部)ほんわか読書会の予定はこちら↓】
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