├神戸ほんわか読書会 感想☆

【神戸読書会感想】第91回ほんわか読書会in兵庫県

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※H24年5月の予定をアップしてます
【神戸読書会感想】第91回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三宮・京都)
読書会…H24年5月04日(金・祝)朝10時~12時頃10分頃
ランチ会…H24年5月04日(金・祝)昼12時25分頃~13時半頃
・オクトーバフェスト…H24年5月04日(金・祝)昼14時頃~未定あせあせ(飛び散る汗)
5月1,2日としっかり?仕事をし、GWも本番exclamation×2
とはいうもののあまり連休という気持ちになれないままお休みに突入しましたダッシュ(走り出すさま)
もしかすると、、9連休!なんて方もいらっしゃるかもしれませんがたらーっ(汗)、、そこは割愛(笑)
そんなGW真っ只中での読書会の開催となりますが、、ふとした胸騒ぎが、、、
お世話になりますのはこちら↓
kobe_p02-thumbnail2-thumbnail2.jpg
スターバックス神戸北野異人館店(1階)
http://www.starbucks.co.jp/store/concept/kobe/index.html
地図はこちら↓
http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=940
道行く道すがら、いつもの北野坂には色とりどりのお花が植えられ道路が花壇アートとなっておりましたかわいい通行人の方々も花壇に入り、アートを堪能しておりましたね~。しかし、憂慮すべきはそれが北野坂のスタバ前!9時20分の到着でしたが当然の事ながら1階、2階席ともに人で溢れ返っております、、、どうなることやらあせあせ(飛び散る汗)
H24年5月3日神戸読書会北野坂.JPG
さてさて、今回の読書会の様子となります↓
H24年5月4日神戸読書会様子.JPG
※お?!、ちゃんと1階のテーブル席がとれているではありませんかひらめき
開始1分前に4名の学生さんが席をお発ちになってくれましたるんるん
本日の本の紹介コーナーです↓
【念力?で席をあけて貰ったM】
H24年5月3日神戸読書会M.JPG
『働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」 [単行本]稲盛和夫 (著) 』
この本を大阪の読書に参加しているゲストの方から紹介戴きました(^^)稲盛さんの本は生き方が有名でしたが、、こちらは知りませんでした^^;
つい最近まで働く事の意味を考えるような本(人生で大切な事は○○のディズニーランドシリーズ)を何冊か読み進めてきて、読むたびにしっかりせねばという痛烈な気付きを受けましたね(⌒-⌒; )
ディズニーランドの本が従業員としてスタッフとしての立場とすれば、稲盛さんの本ではもちろん社員としての完璧なあり方や仕事に打ち込む姿勢、何よりもその会社を担う経営者の立場から書かれているとの印象が強かったですね(;゜0゜)
どちらも働く中での自分自身の在り方を問い直させてくれる良い機会となりましたd(^_^o)
今回は自分から時計回りではなく、あみだクジで順番を決めましたNEW
誰が当たるか皆さん、戦々恐々モバQ
【6番手に座っていたのに2番手となったYさん】
H24年5月3日神戸読書会Y2さん.JPG
『紫式部の欲望 [単行本(ソフトカバー)]酒井 順子 (著) 』
学校の授業などで勉強する事の多い紫式部の源氏物語。それに対して比較される事の多いライバルとして清少納言があげられますよね
清少納言はどちらかというとミーハーでポジティブなイメージ。逆に紫式部はマイナス思考でどこかかわいそうな女性像が描かれる事が多いのでしょうか?
同じ時期に宮中に入ったのに自分は同じように楽しめない、、でも本当は!!他の女性と同じように私も楽しみたい!!、、、だけど、、、とそんな紫式部の心の内をづづったお話しとなっているようですね
一部紹介戴きましたのが①連れ去られたい②、、、(他かけてません汗)
今も昔も女性の心は同じなのかもしれませんね
【ほんわか読書会の歴史に名を刻むHさん】
H24年5月3日神戸読書会Hさん.JPG
『私の履歴書』
○○新聞に連載される全 回シリーズ私の履歴書
以前にもHさんが紹介いただいてましたね
演出家みながわゆきおさん(現在77歳)、エネルギッシュで舞台は見た事ないようですがお年の割りに見るからにお若いな~と驚かれたようですね
そんなみながわさんの学生時代は学生闘争が当り前だった頃。でも、そんな周りの雰囲気に馴染めず、自らはその余ったエネルギーを演劇に傾けられたようですね!でも、演劇自体は苦手、、、それなら逆に他の人にやってもらいたくなったのがきっかけのようですね
でも、当時の演劇の業界での地位は低く、日本では余り評価されなかったようですが、海外(イタリア・ギリシャ等)で評価を受け日本でも受けられられていくようになったとか
紆余曲折の人生を歩みつつ、演出家としての評価が落ち着いたのは50歳を超えてからなんだとか、、なんだかすごいですね
『京の小袖 (講談社文庫) [文庫]芝木 好子 (著) 』
女性の主人公をメインとした短編集となります。家康着用の幻の小袖をめぐるお話や子連れの未亡人で子供の成長と共になるにつれ好きな人とお見合いするも子供の事を気にかけて結婚できない女性をえがいたりと、、女性の揺れ動く心を繊細なタッチで描いた作品のようです
※かなりアマゾンレビュー参考にしましたたらーっ(汗)
今、映画でも話題になっている悪女についてで主演しているエリカ様はどこに出てくるのでしょうか?女性として眉をひそめられる行動が多いエリカ様ですが、この本を含め、女性だからこそ共感できる部分があるのだなとおもいます(#^.^#)
※この話題はなぜ出たのか?途中の解説が抜けてしまって分かり難いかも、、
【人生愉しいのが一番!シンプルに活きるIさん】
H24年5月3日神戸読書会Iさん.JPG
『シンプルスキンケア [単行本]前田京子 (著) 』
いつもはサッカーのノンフィクションを紹介しているけども今回はあえて実用書を持って行こうと思われたようですね(`_´)ゞ
著者の方は特別な石鹸を作った事で有名になった方のようですね(゚O゚)そんな手作りにこだわった自分で作れるスキンケアを紹介されています
色々とあるようですが、化粧水作りが参考になったとの事d(^_^o)自分も10年以上前に化粧水の作り方をチラッと聞いてた事がありましたね。えらく安価にできている(; ̄O ̄)という部分だけおぼえてましたね苦笑
美容液かクリームについての記述が多いようでミスユニバースの食事指導の方もアボガドオイルをオススメしてるようですよ(^。^)
【GW中はジムが休みでお困りあせあせ(飛び散る汗)のKさん】
H24年5月3日神戸読書会TKさん.JPG
『ブッダが教えた本当のやさしさ (宝島SUGOI文庫) [文庫]アルボムッレ・スマナサーラ (著) 』
著者の方は日本に留学中のスリランカの方。怒らない技術の著者でもあるようですね!(◎_◎;)人間関係についての悩みは社会で生きている限りついて回るものですが、他人ではなく自分自身がどういう想いでいるか?例えば自分がエゴを出してしまうと周りとの繋がりが悪くなる(´・_・`)
ここでKさんのお話が入り、同じ仏教が浸透しているネパールでは自分の為にお祈りするのではなく家族や友人の幸せを祈るようですね。そうする事でお互いの幸せを望む事が出来ているとの事(=´∀`)人(´∀`=)
貧しくても幸福率が世界一なのもブッダの教えにある優しさを持っているからかもしれませんね(。-_-。)
【人生愉しいのが一番!!オクトーバーフェストにご参加のNさん】
H24年5月3日神戸読書会Nさん.JPG
『骨盤にきく―気持ちよく眠り、集中力を高める整体入門 (文春文庫) [文庫]片山 洋次郎 (著) 』
第 回ほんわか読書会大阪で単行本で紹介されていた本書。読んでみたいと思っていた矢先に文庫本でもでていると知って購されたようですね(^_−)−☆
性格が骨盤に現れるとちょっとドキッとする事も書かれているようで最近腰痛と背骨が横に曲がっていると診断を受けたMは性格が曲がっているんでしょうか(; ̄O ̄)←その辺りは否定はしませんが(`_´)ゞ
単行本としてのサイズはそんなに大きくはないのですが、骨盤訂正のエクササイズや挿絵が沢山載っており情報量が多いので読まれて実践したい方は枕元に常備するのもありかもしれませんね(^_−)
『思いわずらうことなく愉しく生きよ (光文社文庫) [文庫]江國 香織 (著) 』
TVドラマでも放映されていたようですね。7〜8話完結と短めのドラマだったようですがチュートリアルの徳井さんやユースケサンタマリアが出てたり何より俳優が登場人物のイメージにピタッとはまっていたようですね♪( ´▽`)
ユースケの役は原作は物静かな役どころなのにTVドラマでは迫力の家庭内?暴力シーンがあり驚愕のSTORYに(;´Д`A 何だかドラマの宣伝になってきたので元にもどしますが、、汗
まるで隣にいてそうな男女の集まりのようですね(*^^*)
【和製ジムロジャーズを目指すSさん】
H24年5月3日神戸読書会Sさん.JPG
『冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行 (日経ビジネス人文庫) [文庫]ジム・ロジャーズ (著), 林 康史 (翻訳), 林 則行 (翻訳) 』
つい最近滋賀県近江市に行った際に近江牛と錦糸卵のうな重を食べられたようですね(^з^)-☆
でも、実際にはちょろっとだけお肉が乗っていただけだったり、錦糸卵の下に鰻が隠されていたりと、、、イメージや風聞だけでなく実際自分の目で確かめる事が大事と実感されたようですねσ(^_^;)
それは実際の投資でも同じことで世界的にも有名なジムロジャースは自分の目で見て投資するかを判断したとの事!(◎_◎;)そんなジムの冒険物語となります!
日本だけでは海外の事は見えないし色々な所に行かないといけないなぁ〜と思われたようですね(^O^☆♪
『アファメーション [単行本]ルー・タイス (著), 苫米地英人 (監修), 田口未和 (翻訳)』
タイガーウッズを育てたお父さんやアメリカの軍隊にむけたトレーニングプログラムを開発してきたルー・タイス氏。各種の本や読書会でも度々紹介される事の多い苫米地英人氏。この二人の共著となります
一般向け?に改良されたプログラムが盛り沢山でかなり分厚い本となりますが、その中の1つだけ紹介戴きました
人間にはコンフォートゾーンと言われる自分が快適状態や相手との距離(間合いのようなもの)等があります。初めてのお店に足を踏み入れにくかったり、極端に相手が近づいて来た時に不快感を抱くのもこのゾーンのせいでもあります
本書ではそんなコンフォートゾーンをより高いレベルに持って行くためのトレーニングを紹介されているようですね
【徹夜してまで今回参加してくれたKさん】
H24年5月3日神戸読書会Kさん.JPG
『楽園のカンヴァス [単行本]原田 マハ (著) 』
1月20日と最近出た本のようですね。現代美術館でキュレーターをやったことがある主人公でシングルマザーのオリエさん。そんな彼女にある美術館のセキュリティー担当の仕事の依頼がくる。
実はオリエさんは以前にルソーの研究で世界的な権威になったほどの人物だった?!
世界的なルソーの美術品コレクターである人物から自分の絵が本物かチェックして欲しいとの依頼が舞い込む。判定するのは絵ではなくルソーの3つ物語からその絵が本物か判断していくようですね。ミステリー小説で面白くて一気に読まれたとの事です(図書館で132人待ちのようです驚)
ルソー自身は40歳ごろから絵を描き始めた遅咲きで、周りから稚拙な部分をしてきされてきたが、ピカソがその才能を見出し、そのピカソにも影響を与えた人物のようですね
『モンスター (幻冬舎文庫) [文庫]百田 尚樹 (著) 』
読書会でも以前に紹介された著者の戦争時代を描いた永遠のゼロ。そんな感動の作品とは対照的?な本書のモンスター。
主人公は小さい頃から周りの人々にバケモノと言われ女の子。ある時、夜の冒険を男の子とする中で男の子(エイスケ)の優しさに触れます。でも、その後引越しで離れ離れに、、、
時が経ち、エイスケも大きくなりカッコよくなった頃、初恋という作文を書く。その中で初恋の子が夜に冒険をした女の子だと発表した。それは私の事!と言う真もなく、、他の女性が名乗り出てしまう。それに対して嫉妬で女の子にアルコールを飲ませて失明させようとしてします(失明はしなかったが、、、)
あいつは恐ろしい女だと周りからも噂され、、目も鼻も顔も全て整形してキレイになっていくんだけども幸せにはなれない、、その子自身もドンドン風俗に落ちていき、、ラストもどんよりとするようで元気な時に読んでくださいとの事です笑
面白くて徹夜してまで1日で読み終えられたようですね驚
【GW中に一時帰省中のIさん】
H24年5月3日神戸読書YIさん.JPG
『がばいばあちゃんの勇気がわく50の言葉 [単行本]島田 洋七 (著) 』
話題になったガバイばーちゃん。そのばーちゃんの格言とも言えるメッセージを人生を生きる人々に向けたメッセージをメモし、お笑いタレントの七田洋一氏が著した著書となります。そして言葉少なめな語句の真意について解説されています
七田氏も辛み弱みをバーちゃんに電話で話した所「電話代がもったいない!」と一蹴されて一方的に切られた後に一言、言われた言葉がスゴク心に残ったようですね。
決して言葉多く語らないおばあちゃんだったんだと思いますが、その一言一言の重みは七田氏に大きな影響を与えてきた事と思います。
Iさんがこういった本を紹介されるのはちょっと意外な感じがしました。環境が変わった事に対して自分自身を勇気付ける一冊を見つけられたのかもしれませんね
『大草原のローラ―90年間の輝く日々 [単行本]ウィリアム アンダーソン (著), William Anderson (原著), 谷口 由美子 (翻訳) 』
はじめにドラマで放映されていたのを見てこの物語を知ったのでしょうか?なかなか本では売ってなかったようですね
原作の本とテレビドラマを見比べるとテレビの内容の方が少し暗い内容に設定されていたようですね(´Д` )
ホロ馬車に乗って北アメリカの大草原を開拓者として未来を切り拓いて行く物語。
途中から汽車が通ったり、最後は飛行機が飛んだりと、、時代の変化の中で地道に自分たちの城を築き上げていく様子や当時の時代背景、何よりも当時の開拓者の苦労がよく分かる内容のようですね( ; ; )
以上で今回の本の紹介を終わります晴れ
読書会後はランチに!予め調べておいたお店に行きましたが、、、
ランチバイキングの金額が、平日と土日祝で大きく変わっていた為急遽変更ですダッシュ(走り出すさま)
で、近くのこちらのお店に↓
※魔法のレストラン?でも取り上げられたようですね
ランチ会の最中にIさんの提案でこちらに行く事に↓
オクトーバーフェストin KOBE
オクトーバーフェスト.JPG
H24年5月3日フェスト動物園.JPG
途中の会場に動物園が併設されてました↑
http://www.oktober-fest.jp/
神戸フェスト.JPG
残念ながらこの後に予定があったので、ビールを飲まずに退室しましたあせあせ(飛び散る汗)
その後、いつ頃まで続いたのでしょうか????
ほんわかCafe読書会 オフィシャルサイト
http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
読書会の予定はこちらです晴れ↓■
【H24年05月大阪ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/268284110.html
【H24年05月神戸ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/268283769.html
【H24年05月京都ほんわか読書会の予定はこちら↓】http://dokushyo.seesaa.net/article/268283909.html

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