【エスカルゴ】
一度、知人のお奨めの本として紹介を受ける
でも、結局読まずに日が過ぎていく
記憶が薄れていく中で、
たまたま知人のK氏がある喫茶店にその紹介を受けた本を見つける
そこの主人曰く、
「ここに載っている料理の話を参考にする為においてるんですよー」との事。
K氏もその喫茶店で半分までその本を読んだらしい
で、自分にも再度その本を読むように薦めてくれた
とりあえず図書館のHPを検索
予約人数ざっと200人近く
2、3年待ちだな
買ったほうが早い
友人との待ち合わせの間に半分まで読破
普段、ビジネス書がメインなのだが・・お、面白い
結局、待ち時間では5分の2までしか読めなかった
読んだ感想は
ストーリもそうだが・・
そこに書かれて出てくる料理に対する描写が何ともいえないいい味を出している
奇抜でありながら、どこか素朴な感じの・・
『ストーリの始まりは軽くショッキングな始まりだけどほのぼのとした物語だなぁ』
・・と感じた
実際、人にもそう紹介した
今日、続きを読む中、ラスト3、40ページ・・・
『ふ、深いな』
※文章で伝えるのは難しいので書かないけど・・
もともと、K氏から
本を紹介してくれた人の思いが分かるかもと薦められた
ホントにその通りだと思う
【紹介された本には本の内容だけでなく、
紹介してくれた人のその時の何らかの気持ちが入ってるんだと思う】