└京都ほんわか読書会 感想☆

【京都読書会感想】第77回ほんわか読書会in関西

■ほんわかCafe読書会 オフィシャルサイト■
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【京都】第77回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三ノ宮・京都)
読書会…H24年1月22日朝10時~12時頃
・ランチ会…H24年1月22日朝13時半~15時頃 ランチ会はこちら↓
http://dokushyo.seesaa.net/article/248684786.html
バス移動が続いた為、昨日の夜66時間振りに自宅の布団で休養いい気分(温泉)
鋭気を養い本日の読書会に望みますグッド(上向き矢印)
心なしか体の節々が痛いのは気のせいでしょうか???
お土産?.JPG
↑一応、お土産も買ってあったのですが、、、
あえて持参致しませんでしたふらふら
H24年1月23日深夜0時の時点で私Mのお腹の中に納まってしまいました、、合唱モバQ
さてさて、本論に戻しまして、、、
昨年の暮れより場所を移して、今年もこちらでの開催となります↓
スターバックスヤサカビル店.JPG
STAR BUCKS 京都四条通ヤサカビル店(京都府京都市下京区)
http://www.starbucks.co.jp/
地図はこちらをクリック☆
それでは、今回の読書会の様子です↓
H24年1月22日京都読書会の様子.JPG
それでは本日の本の紹介コーナーとなりますひらめき
【最近、方から上のコリがヒドイM←頭を含め??】
※滋賀の鍼灸院の先生の所に行こうかなわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)
H24年1月22日京都読書会M.JPG
『リベンジは頭脳で[単行本]シドニィ シェルダン(著),Sidney Sheldon(原著),天馬 龍行 (翻訳)』
10数年前に新聞の広告欄に英語教材のシナリオとしてデカデカと著者の名前が書かれており、読者を惹きつけるSTORYは圧巻!との事。ようやくこの本に手を伸ばす事になりました
STORYは新しい街に引越ししてきたジュリー夫妻に突如災難が降りかかります。追っとであるジュリーが不在中にその街を牛耳るズーギャング団に妻を殺されてしまいます、、、。
検挙に乗りだすもギャング団お抱えの悪徳弁護士にスルリとかわされてしまいます( ;´Д`) そんな無能な警察官を尻目にひ弱なジュリー自らが一人、持ち前の天才的な頭脳を使ってギャング団に立ち向かいます(`_´)ゞ
持ち前のスマートさを武器にギャング団を潰していくSTORYに寝る間も忘れてしまいました!おかげで翌日寝坊し、タクシー出勤に(>_<) 時間には間に合いましたけどね笑 『頭がよくなる「図解思考」の技術 [単行本(ソフトカバー)]永田 豊志 (著)』
先程の天才的な頭脳の持ち主に比べると、、やや劣るMの頭をどうにかしようとこちらの本をチョイスしましたひらめきというか、、実家の本棚から拝借眼鏡
さてさて、Mであれば読書会でゲストの方の本の紹介をメモに取る事が多いのですが如何せん、後で見直した時に自分でも何を書いてあったのかが分からない事が度々ありますたらーっ(汗)
それもそのはず、ゲストの言葉をキーワードを含め記録していくのですが当然の事ながら全部は記録できません、、。話しのつじつまがどこぞでクネっとバッド(下向き矢印)曲がってしまう事もしばしば
箇条書きではなく、、上の文章もこんな感じに表現します↓
文字を図解すると、、、.JPG
※図解はあくまでもイメージです晴れ
こんな感じで頭の中をイメージするようですねひらめき続ける事でプレゼン力・表現力・コミュニケーション力も向上するとの事、さぁ一ヶ月後が楽しみだなぁるんるん
『えんぴつでなぞり書き 声に出して読んで脳が五歳若返る百人一首 決定版 [単行本]依田 草栄』
最近、ペン字やボールペンで文字の練習帳が流行った時期がありますね。この本では百人一首を楷書行書の二通りの書き方でなぞって行くようですね。しかし時間は2~3分とゆ~~~く~~りーーーと、時間をかけ感情を込めて書き連ねていくようですね(自分は多分一分くらいでしたダッシュ(走り出すさま))
そうする事で過去に覚えた句がじわりじわりと、頭の中で活性化(記憶の銘記)が起こり脳トレになるとの事です(さらに声に出す事で一石三鳥の効用ありexclamation)
さらに読書会当日の昼頃、別の読書会ゲストの方から戴いたメールでその方もこの本に取り組んでるとのメールが偶然にも届きますexclamation&question
まるでシンクロにシティー(←wiki参照)ですねとの事でしたひらめき
最近、そういうことが度々ありまするんるん
ちなみにこの本を取り組み始めてまだ、一日目の本ですので、一ヶ月後が楽しみです
ただ、この本の元々の持ち主も2~3句で終了しておりましたモバQ
お後が宜しいようでいい気分(温泉)
【なんだか水と関わりの深いHさん】
H24年1月22日京都読書会Hさん.JPG
『そのときは彼によろしく (小学館文庫) [文庫]市川 拓司 (著) 』
とある街の水槽が並ぶ小さなショップに一人の女性が現れる
アルバイトの求人広告を見て。。。。。
なぜかその女性は定住の家を持たず、そのショップで寝泊りする事に、、
とはいえ、その女性にはある持病があり、、
「寝るとそのまま、この世に戻ってこれない病気」
の持ち主だったのです」
そんな、一見普通の出来事からその女性と店長との不思議な物語が始まります。。。
ここから先は物語なのでネタばれを防ぐ為に筆を置きたいと思いますが
Hさんも水族館が好きでこの本を紹介されたようですね~
水に関わる事がすきなのかも水瓶座
「世界の中心で、、」と「今、会いに行きます」の著者が送るラブストーリー!
Hさん的にはメルヘンちっくなお話しとの事ですぴかぴか(新しい)
そしてこのタイトルに隠された深い意味とは、、、
『変身 (新潮文庫) [文庫]フランツ カフカ (著), Franz Kafka (原著), 高橋 義孝 (翻訳) 』
朝、目を覚ましたら、、、大きなになっていた、、、え、、exclamation&question
そんな、衝撃的な一文から始まる物語、執筆は1912年
本自体は薄い本ではありますが、物語の発表当時人々の心にセンセーショナルな物語として深く刻まれたのは想像に難くありませんどんっ(衝撃)
家族の一人であった息子の変わり果てた姿に気付いてか、気付かずしてか、、、
その虫に対してとる行動にはあからさまな冷たい態度が、、、
この家族に限らず、私達自身も何か得体の知れないものに対して同じような態度・行動を取ってしまいます。カフカ氏は人間の持つそんな隠された部分をこの著書で著したかったのではないかと?、、、
ちなみにこの本には、巨大な虫という事で書かれているのみで、挿絵はあえて書かれていないようです
この辺りにカフカ氏の隠された意図が見え隠れするような気がしますね眼鏡
【今回、意外な一面を見せてくれたKさん】
H24年1月22日京都読書会Kさん.JPG
『「強いモチベーション」を生みだすプロの方法―自己レベルを上げるための手順とコツ (新講社ワイド新書) [単行本]和田 秀樹 (著) 』
本に自己向上を求める方もいれば、癒しを求める方もいるわけですよね。強引に分けてしまうと、勝間和代さんタイプか山口リカさんタイプのように(^^;;
どちらが正しいとかは無いのですが、人間なんでどんな優れた人でもプラスの時もあればマイナスの時もあるものです(あの、イチロー選手であっても)。そうなんです、モチベーションには波があっていいようなのです
さてそんなモチベーションを向上させるには色々なところでも言われる事ですが、プラスの影響を与えてくれるお師匠さんのような人達の輪に入る事がいいようですねd(^_^o)でもその時に周りがプラスでも、自分がマイナスだとちょっと残念な事になるかも
また、普段の遊び友達関係であったとしてもお互いにライバルのような関係のように切磋琢磨出来る環境だとお互いにプラスの刺激になっていいようですね!
そういう、一つの場所として読書会もそうなればなと思いますψ(`∇´)ψ
【髪型を変えてイメチェンされてたMさんかわいい
H24年1月22日京都読書会Mさん.JPG
『遠い海 (1982年) (文春文庫) [古書] [文庫]井上 靖 (著) 』
男女の恋愛を綴った物語ですが、どこか現実逃避したような関係のようですね雨
妻を持った主人公は過去に恋心を抱いていた女性(既婚)のに対して金銭的な面で融資してあげます。自分はその女性とは結ばれないけれども、せめてその娘さんの足長おじさんのような存在でありたいと、、、。当然の事ながら、主人公の妻はその娘に嫉妬、、。その娘の母親と結婚した男性は実は主人公の妻を好きだった等、、、、
「あ~~この複雑で泥沼な人間関係をなんて書いていいのかどんっ(衝撃)」、、、悩み中たらーっ(汗)
※説明をノートに図解で書いておりましたが、、、
人間関係が複雑で細かい人物設定まで明記しておらず、、。
図解するとこんな感じ↓
複雑な人間関係.JPG
※この関係を雄弁に語ってくれてました
複雑な人間関係の中でドロドロとしたモノを連想させますが、、実際に読まれた感想としてはどこかやさしくほんわかとしたストーリーとの事ですかわいい
『エマ〈下〉 (岩波文庫) [文庫]ジェーン オースティン (著), Jane Austen (原著), 工藤 政司 (翻訳)』
著者の方はイギリスの作家で高慢と偏見でも有名!特に身分階級が厳しい時代の男女関係を描いた作品が多いような気がします(とMが思ってます)。今回の主人公のエマは美人で裕福な家庭に育ったお嬢様。下民に対しては偏見を持っており、、、読者からの目で見てあまり好ましくない女性のようですふらふら
そんなエマは他の男女の仲人を一方的に行い、どこか人間関係の中で失敗・衝突を繰り返していまいます。そんな失敗にめげずに行動する中で、他の人物との関わり合いの中で人間性が磨かれていき、エマ自身変化していきますぴかぴか(新しい)
そんな姿を見て、Mさんもそんなエマが好きになったようですね揺れるハート
ジェーン・オースティンは巨匠としても有名ですが、人々の評価に対しては賛否両論あるようですね。それでも当時の時代背景の伝え方や人物描写など人をみる目がスゴイexclamationとの事です!
【いつも丁寧なメールの返答してくれるMさん】
H24年1月22日京都読書会TMさん.JPG
『凍りのくじら (講談社文庫) [文庫]辻村 深月 (著) 』
前回他のゲストの方が著者の辻村さんの本を紹介されていたのを見て今回の本を紹介されたようです(^O^)
物語はSFのような世界観でドラえもんの四次元ポケットから”心開かな〜”みたいな秘密道具がで沢山でてきます♪( ´▽`)
それを良い風に使えばいいのですが、嫉妬心から人の邪魔をしたり、、、そうこうしているうちに先ほどのエマのように周りから人が居なくなっていく。
そこから自分が変わることで、実は自分の周りには大切にしてくれる人が沢山いる事に気付いていきます(。-_-。)
たまにTVで鯨が浜に打ち上げられているのを、人間が鯨を助けようと頑張っている姿を見かける事があります。ちょうど、この鯨と主人公に例えているのかもしれないですね〜(。-_-。)
『続・森崎書店の日々 (小学館文庫) [文庫]八木沢 里志 (著) 』
社内で結婚まで考えてた女性。でも、いきなり相手の男から別の女性と結婚すると宣言される(*`へ´*)
一瞬の出来事、あまりの事に会社を辞めて海外に行ったり国内をフラフラしている中で一つの古書店に行き着きます( i _ i )
そこで知り合った店長から一冊の本を渡されます。そして、彼女を絶望に陥れた男の所に連れていきます(;゜0゜)女性はあの時にいえなかった気持ちを男に伝えます。結果的にはその男と別れたけれども、どこかスッキリさせて貰えたのかもしれませんね(ToT)/~~~
この小説を読まれたあとは何となく、古書店に行きたくなるようですね〜ちなみに京都では古書店巡りMAP?なるものが有るとか無いとか( ̄▽ ̄)
【今回、初参加となりますIさんNEW
H24年1月22日京都読書会Iさん.JPG
『脳が教える! 1つの習慣[単行本]ロバート・マウラー(著),本田 直之 (監修),中西 真雄美 (翻訳)』
先程のMと同じく頭脳繋がりという事で、この本を紹介されました
著者の本田さんはレバレッジシリーズというジャンルを確立された方です
そんなレバレッジを支える行動と言うのが、「Just Do it」←本田さん本人は言ってませんがたらーっ(汗)
まず、やってみなさい!という事です。
とは、いえMを含め元旦に大きな目標を立てた際に余りの目標の大きさに足が止まり、手も止まり、次第に目標すら忘れてしまうことも雨 どんな人間にもありがちな習慣にまつわる原因を脳の仕組みから解明ひらめきどうすれば習慣が続くかについて色々な例をもとに話しされています。大きな目標を(例えば)100等分してみる。で、今月、今週、今日はその100分の1の事だけやってみる
面白い例だなと思ったのが↓
京都?の駅の階段には一歩辺りのカロリー消費量が書かれているみたいですねひらめき
「あと、一歩! 0.05カロリー消費!」
「頑張って! 0.05カロリー消費!」
みたいな感じで書かれていると、エスカレーターより階段を選んじゃいますねるんるん
Mが他の話で聞いた所では、、、箱田忠昭さんのエレファントテクニック:大きな目標は分断せよ
参考著書:「できる人」の仕事術&目標達成テクニック
も具体的で分かりやすくていいかもNEW
以上で本の紹介を終わりますいい気分(温泉)
今回はMの紹介した図解を駆使?して、ノートを取っておりましたが、、、
如何せん図柄や文字の丁寧さには書けるようで、、相変わらずノートの解読に時間がかかってしまいましたあせあせ(飛び散る汗)慣れてきたらもっとスムーズになるかと思いますが、今後の課題としたいと思います
読書会の後はランチ会の報告となりまするんるん
http://dokushyo.seesaa.net/article/248684786.html
■ほんわかCafe読書会 オフィシャルサイト■
http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
読書会の予定はこちらです晴れ↓■
【H24年02月大阪ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/248852140.html
【H24年02月神戸ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/248851532.html
【H24年02月京都ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/248851663.html

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