【大阪(夜の部)読書会感想】第144回ほんわか読書会in関西
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【大阪(夜の部)】第144回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三宮・京都)
・読書会…H26年6月20日(金)夜19時~21時15分頃
仕事帰りに早く到着し、ゆっくりしようとお店に向かいます
さてさて、お世話になりますのはこちら↓
大阪ロンドンティールーム堂島本店
http://www.london-tearoom.co.jp/restaurants/dojima/
予約してあったのですが、なんとFさんが先に到着されてました
それでは今回の読書会の様子です↓
と思ったのですが、、、写真を撮り忘れているっぽいです
——————今回の本の紹介です——————-
【主催者M紹介本】
な、、、なんと、、、自分が何を紹介したか忘れてしまいました
【Mさん紹介本】
「鉄の骨 (講談社文庫) 文庫 – 2011/11/15池井戸 潤 (著)」
銀行の舞台裏を描いた半沢直樹で有名な池井戸さんですが、今回も建設業界の闇に焦点を当てた物語のようですね(((o(*゚▽゚*)o)))
主人公は建設現場の現場監督として働いており、公共事業を請け負っています( ̄^ ̄)ゞ
その過程で中堅のゼネコンが談合している事を知ってしまいます!(◎_◎;)
談合=悪事
というイメージがある中で、今回のお話ではそんなイメージだけでは測れない物語がこの本には込められているようでよ(;゜0゜)
【Sさん紹介本】
「GINZA (ギンザ) 2014年 07月号 [雑誌] 雑誌 – 2014/6/12」
バリバリモード系でイケイケのファッション雑誌!しかも、中身もかなりとんがってきるようですね(^◇^;)
そのファッション部分はさて置き、この雑誌で連載されている岡本やすゆきさんの『51歳で結婚への道』がかなり面白いようです(≧∇≦)
岡本さん自身の話や経歴も凄いのですが、対談する人も面白い方のようで、今回、吉本ばななさんが登場!
岡本さんは結婚できるのか??という熱いやりとりが繰り広げられます♪───O(≧∇≦)O────♪
【今回、神戸の部からお越しのKさん】
「私はフーイー 沖縄怪談短篇集 (幽BOOKS) 単行本 – 2012/11/30恒川光太郎 (著)」
著者の方は日本ホラー余市大賞わ取っているようで今回の本はホラーに近いファンダジーのようです、、、というか表しが微妙に怖すぎです((((;゚Д゚)))))))
物語の舞台は沖縄でそこに住む妖怪や怪現象を描いた短編作品のようです。(内容は伏せますのとの事です)(^。^)
妖怪などの怖さより、人間の怖さも書かれているようです(。-_-。)
ブラックな内容なので大人向けだとか( ^ω^ )
Blog執筆時点では、夏を通り越して、秋→冬にちかづいてますが、、、コタツに温まりながらの怪談もあり???
【○さん紹介本】
「水に眠る (文春文庫) 文庫 – 1997/10/1北村 薫 (著)」
主人公は新入社員の男性、先輩に取り入り、上手いことしようと画策する同期をつまらない顔をして疎ましく思ってるんだとか^^;
でも、そんなある日その同僚と先輩の三人で居酒屋に飲みに行くことに( T_T)\(^-^ )
その先輩の粋な計らいのおかげで、同僚と二人で地下にあるノスタルジックなお店に行くようになりますo(^_^)o
そこで出されたのが、一見、普通の水割りなんですが、分かる人にしか出さないという特別な水割りだったようですね(((o(*゚▽゚*)o)))
その水割りを作るコツを聞くとコップ一杯に飲み物を入れると表面張力で少し盛り上がる。その水の膜を剥がす事なんだとか、、分かったような、わからないような、、、(・・?)
でも、主人公の家のバスタブでも同じ事ができたようですね(^^;;
タイトルに惹かれて読まれたようですが、内容的に恋愛小説のような、、、でも、どこか読後感が寂しい物語だったとのとのことです(。-_-。)
【Fさん紹介本】
「嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 単行本(ソフトカバー) – 2013/12/13岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)」
実は本屋で自分も気になってた本で、芸人のウーマンラッシュアワーの村本さんも読んでいるようですね(出演者の方にメチャいじられてましたが(;^_^A)
物語は青年がアドラーを研究している哲学者に知りたいことを質問する対談形式の物語のようですね(・ω・)ノ
ちなみに七つの習慣で有名なスティーブンコビー博士もアドラーについて賞賛しているようです( ^ω^ )
本の中で琴線に触れた言葉が『自由とは他人に対していい子である事をやめる事』とのことです
かなり耳が痛いです(;^_^A
もともと自己啓発の本が苦手だったFさんですが巷にある、自己啓発の危険性(胡散臭さ?)がないのでオススメとのことです( ̄▽ ̄)
【Fさんのお友達で今回、初参加となりますYさん】
「向田邦子の陽射し (文春文庫) 文庫 – 2014/2/7 太田 光 (著)」
今から33年前に飛行機事故で50歳の若さで亡くなった向田邦子さんについて爆笑問題の太田光さんが書かれた本との事です(゚o゚;;
作家として打ち上げ花火のようにパッと出て、パッと消えた人物で、ホームドラマ(時間ですよ)の脚本も手掛け、最近では奇をてらった作品が多い中、ありのままの人間模様を書いている作品が多いようですねd(^_^o)
タイトルの意味ですが、太陽のようにいつも人を照らしてくれ、昔の良き時代としてのサザエさんのようとの事(*^o^*)
「少し前に戻りませんか」という、太田さん?の言葉からは今の世の中便利だけど、忘れてはいけないモノがあるんじゃない??と気付かせてくれます(。-_-。)
太田さんのキャラクターからは想像が出来ませんが、優しい語り口調で書かれており1人のファンとして向田さんLoveに溢れた作品のようです(^з^)-☆
【今回、神戸の部からお越しのHさん】
「長い長い殺人 (光文社文庫) 文庫 – 1999/6/1宮部 みゆき (著)」
昔ながらの刑事が出てくる。との事ですが、コロンボ刑事みたいな人なんでしょうかね(・・?)
例の如く、怪しい人物が沢山出てくるのですが、「夫に殺される!」と探偵に相談していたのですが、探偵がまんまと夫に丸め込まれてしまいます(ー ー;)
結果的にその夫人は殺されてしまうのですが、怪しい夫にはアリバイが、、、(~_~;)
その後も次々と殺人事件が起こりますが、、、やはりここでも容疑者(達?)にはアリバイがあり、、、事件の真相はますます混迷して行きます( ;´Д`)
解決の鍵?を握るのは登場人物の持つ(持ってた)財布が事件の経過とともに移動していくのですが、その際に犯人でしか知り得ない殺人の状況?などを見て他の財布と語っているという第三者(擬人化された財布)の視点が入っているのが面白いなと思いました( ^ω^ )
【Yさん】
「総合英語Forest 6th edition 単行本(ソフトカバー) – 2009/12/4石黒 昭博 (監修, 監修)」
英会話を勉強し始めて4年目に入るYさん(^。^)
途中からスランプに陥ったかのごとく、上達できなくなったようです(´・_・`)
その際英会話の先生に勧められたのが、中学生レベルに戻ってグラマー(文法)メインに基礎からやり直す事を勧められたようですね(-。-;
まだ5分の1までしか読まれてないようですが、文の成り立ちを事細かに書いていおり、すごい良かったようです*\(^o^)/*
あと、NHKの英会話講座も何気にオススメとの事です!
※使える会話を厳選されているようです
これで、英会話のレベルもグーンとUP間違いなし??!
【Rさん】
「死者の書 (創元推理文庫) 文庫 – 1988/7/1ジョナサン・キャロル (著), 浅羽 莢子 (翻訳)」
以前に参加者のFさんからジャンケン争奪戦で獲得されたファンタジーホラーのジャンルの本をお持ち頂きました(^-^)/
大好きな作家の伝記を書こうと思った主人公。
とある町で目の前で男の子が車にひかれてしまいます、、、(>_<)
トラックにはねられるのを見た人が「男の子ははねられる前に笑っていました?」だって???
ある絶版になったその作家の本を買い、
色々調べている時に別の人からその本を譲ってくれと持ちかけられますが、、、
↑物語を語る上で重要なストーリーのようですが、
聞いた内容を上手く表現できなくて歯がゆいです;^_^A
読まれたRさんも読み終わった後に不思議な読後感があったようです(*^^*)
「ソトネコJAPAN 単行本(ソフトカバー) – 2013/3/2南幅俊輔 (著)」
見るからにノラと分かる猫ちゃんが表紙を飾ってます(((^_^;)
犬は向こうから来てくれるから好き!
それに引き換え猫は…┐(‘~`;)┌
でも、そんな気まぐれな姿が人々を虜にするようですねo(^o^)o
外で暮らしてるノラなので傷を付けてたり、人生を達観したかのような風貌に自分としては力強さを感じましたね(^3^)/
——————-以上で本の紹介を終了いたします——————-
明日は休みだ~
でも、色々とこれからの準備に忙しいMでした
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■読書会の予定はこちらです↓■
【H26年09月大阪(朝の部)ほんわか読書会の予定はこちら↓】
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