【大阪(朝の部)読書会感想】第138回ほんわか読書会in大阪
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【大阪(朝の部)】第138回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三宮・京都)
・読書会…H26年3月30日(日)朝10時~12時15分頃
・ランチ会…H26年3月30日(日)朝12時25分~13時35分頃
今回の読書会はミステリーのオンパレードとなりました
※Mはミステリーではありませんでしたが、、
そんな今回もお世話になりますのはこちら↓
大阪ロンドンティールーム堂島本店
http://www.london-tearoom.co.jp/restaurants/dojima/
本日の読書会の様子となります↓
——————-本日の本の紹介コーナーです——————-
【主催者M】
『不毛地帯 第2巻 (新潮文庫 や 5-41) [文庫]山崎 豊子 (著)』
実は以前に1巻だけ読んで紹介した本の続きです^^;
続きが読みたくて、他の本をほったらかしにして食い入るように読んでしまいました(^o^)/
シベリア抑留から解放され、日本の近畿商事に入った主人公の壱岐は海外に見聞を広めるという口実の元、海外視察に向かいます(´・_・`)
図らずもそこで出会ったのは現在、自衛隊に属したかつての戦友だった(O_O)
その戦友は次期防衛の為の戦闘機を精査する立場にあり、主人公が断固拒絶していたはずの元軍人としての価値を利用した黒い商戦に巻き込まれる事となります(つД`)ノ
、、、、続く
【今回、初参加のUさん】
『亜愛一郎の狼狽 (創元推理文庫) [文庫]泡坂 妻夫 (著) 』
『亜愛一郎の転倒 (創元推理文庫) [文庫]泡坂 妻夫 (著) 』
『亜愛一郎の逃亡 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書) [文庫]泡坂 妻夫 (著) 』
二冊目に1番好きな物語があるという事で重いですが三冊とも持ってきてくれました(^-^)/
初版が1970年代との事で、古びた感は否めないのてすが、人間の本質をついているようです(O_O)
作者の方は言葉遊びの好きな方で、いわば言葉の奇術師ともいえる人物なのだとか*\(^o^)/*
物語はドジで声は吃る、そんな主人公が探偵になって事件を解決していくショートミステリーのようです!
しかも名探偵コナンの眠りの毛利小五郎では無いですが、、主人公が白眼を剥いた時に事件の真実が見えてくる( ̄▽ ̄)のだとか笑
ミステリーは長編に限る!と思われてる方にこそ読んで頂きたい!との事です(^O^☆♪
【Mさん】
『化学―基本の考え方を中心に [単行本]Alan Sherman (著), Leonard Russikoff (著), Sharon Sherman (著), 石倉 洋子 (翻訳), 石倉 久之 (翻訳) 』
化学の基礎をもう一度勉強し直したいという事で、Mが大学時代に使っていた本をお貸ししてました(^-^)/
Levelは過去に化学の勉強を殆ど勉強してこなかった学生に向けて書かれた化学の参考書となりますf^_^;)
一年かけてする内容なだけに短期間で網羅する事は出来なかったようですが、これから少しずつ勉強されるとの事ですo(^_^)o
書いてある化学のお話をして頂き、脳の奥深くに置き忘れていた知識が再生されてきました(^_^)v
※詳しい内容については本書にて(笑)
とある論文についてのお話もでましたが、再現性が無かったのは仮説を検証する過程が出来てなかったのではと鋭く推論されてました( ̄▽ ̄)
『ほっとする禅語70 [単行本]石飛 博光 (著), 渡会 正純 (監修) 』
尊敬する方からこのほんを頂いたようですね(^O^☆♪
日々是好日、草原は一滴の水、善をも思わず悪をも思わず、、、などなど
筆で書かれた禅の言葉と共にその意味が書かれていました^o^
禅語とその意味を読んでいると心がホッとするようですね(^-^)b
ちなみにMさんは草原は、、、の禅語が1番好きなんだとか(^з^)-☆
意味はきちんと話してくれたのですが、詳しくは各自でお調べ下さい(-_^)
【Fさん】
今回、紹介される本がミステリーが多い 中であえてシャーロックホームズでいいのか、、、(´・_・`)
と悩まれてたようですが、紹介が終わった後には本当に満足そうな顔をされてました(^з^)-☆
シャーロックが好きな方は世界中に沢山いてるのですが、三谷幸喜さんも立派なシャーロキアンなんだとか(O_O)
三谷さんなりのリメイクをしてホームズの作品作りをされているようですね(^_^)v
そんなホームズを語る上で欠かせないのが↓
『シャーロック・ホームズの復活 (創元推理文庫) [文庫]アーサー・コナン・ドイル (著), 深町 眞理子 (翻訳) 』
ボヘミアの醜聞、赤毛のシリーズ、五つのナポレオン、、、などなど
今あるミステリーの原点では??と思わせてくれるようです(≧∇≦)
『シャーロック・ホームズの秘密ファイル (創元推理文庫) [文庫]ジューン トムスン (著), 押田 由紀 (著)』
現在、翻訳の上手な深町さんが翻訳された「シャーロックホームズ 秘密ファイル」こちらには本編では語られていない事件が収録されているようです(^o^)/
『名探偵ホームズ全集〈5〉深夜の謎 (1964年) [古書] [-]山中 峯太郎 (著) 』
逆に山本峰太郎さんの「深夜の謎」は良い意味でとんでも役者だ!との事です(=゚ω゚)ノ
『屍者の帝国 [単行本]伊藤 計劃 (著), 円城 塔 (著) 』
そして、ラストの「屍者の帝国」は以前にFさんが紹介されMも読んだ大作となります(^з^)-☆
こちらはシャーロックがワトソンと出会う前のお話として書かれているSF?ミステリー?ホラー?のような壮大な物語でした!
※表現が難しいです(^_^;)
改めてシャーロックを読み返すと本当に凄いなぁ〜と思われたようですよ(o^^o)
【Kさん】
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書) [新書]山田 真哉 (著) 』
数年前に流行ってたのですが、会計学って難しいという思い込みがあって読まれなかったようですね^^;
でも、簿記の勉強が必要となりまずはこの本から勉強しよう思われたようです(^з^)b
Mも意味もなく簿記三級を始めましたが、参考書が難しく、、数ヶ月後の試験にろくすっぽ勉強する事なく受験してしまいました(;^_^A
さておき、、副題の竿竹屋のカラクリも書いてあるようですが10Pくらいみたいですが
身近な所からの経済について書かれているので会計を学ぶのに入っていきやすいとのことです(^o^)/
『カラスの親指 by rule of CROW’s thumb (講談社文庫) [文庫]道尾 秀介 (著) 』
作者のシャドー、向日葵の咲かない夏などの著書が好きだったのでこの本も読まれたようですね(^_^)v
それぞれ悲惨な人生を送りつまづいた5人の男女がひょんな事から集い、詐欺を働きながらそれぞれの問題に対して復讐をしていく物語だとか∑(゚Д゚)
最後の10Pくらいで大どんでん返しがあるみたいですね!
他の方から質問があったのですが、題名の意味は読んでたらわかるみたいですね(^з^)-☆
実はこの本はちょっと前に映画化されたようなので、本と一緒に映画も見るのも良いかもしれませんね(≧∇≦)
【Tさん】
『看守眼 (新潮文庫) [文庫]横山 秀夫 (著) 』
「看守眼」…警察官になる事が出来ず、留置所の看守として働く主人公。定年を迎え退職が間近になる中、とある釈放された人物を追う理由とは??
「自伝」…社長の功績を称える自伝を任されたフリーライターの話
「口癖」…家庭裁判所の委員が主人公で協議離婚をしている女性の話
「午前五時の侵入者」…警察署のHPが何者かにハッキングされ、その犯人を追う
「静かな家」ある編集記者のミスから重大な事件につながる静かなる家
などなど表題作である「看守眼」を中心に繰り広げられる事件の数々、、
警察ミステリーで有名な横山秀夫さんの短編ミステリー小説です(^o^)/
『クリムゾンの迷宮 (角川ホラー文庫) [文庫]貴志 祐介 (著) 』
職を無くしてアルバイトを探していた主人公。いつの間にか記憶を無くした状態でとある街で目を覚まします!(◎_◎;)
しかもそこでは自分自身がゲームのキャラクターとしてあるプレイヤーの指示通りうごかされる仕組みのようですね(つД`)ノ
色々な人々がグループ分けされ、あるチームは食糧の確保などと行動をさせられているようです、、、まるで何かのゲームのように、、(;゜0゜)
そしてそのゲームはあるお金持ちの組織による生死をかけたサバイバルゲームだった((((;゚Д゚)))))))
【今回、初参加となりますNさん】
『和菓子のアン (光文社文庫) [文庫]坂木 司 (著) 』
ある職人の人にスポットを当てた物語(#^.^#)
デパ地下で働く女性が主人公で、和菓子の由来であったり、なぜこの和菓子をお客さんが買っていくのか?
そこに訪れる医療事務の人、ニートの人、様々お客さんなどなど(o^^o)
少しミステリーの要素があるようですね!
ちなみに偶然、読書会の前日に堺名物の小島屋のケシ餅食べました( ̄▽ ̄)
[堺名物けし餅本舗小島屋]
http://keshimochi.com/
最近、洋菓子が多いですが、たまに和菓子を無性に食べたくなる時があります(^з^)-☆
——————-以上で本の紹介を終了いたします——————-
読書会の後にこちらのお店に行きました!
ロンドンティールームからすぐ、地下街に入ってすぐのお店です↓
ダル食堂 堂島本店
ロンドンティールームから近かったので、通りかかった時にすごく気になってました
しかも先日、魔法のレストランで紹介されてました!↓
http://c.m.mbs.jp/pc/mahou/shop.cgi?onair_id=156&content_id=1&shop_id=2592
魔法のレストランHPに載っている鳥カツ黒ルーカレー(大盛り)を3名注文したのですが、、、あまりのボリュームだったので普通でよかったと後悔しました、、、
以上で読書会・ランチ会の紹介を終わります!
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お店:ダル食堂 堂島地下街店 (ダルショクドウ)
住所:大阪府大阪市北区曽根崎新地1 堂島地下街3号
Tell:06-6147-8707
魔法のレストランURL:http://c.m.mbs.jp/pc/mahou/shop.cgi?onair_id=156&content_id=1&shop_id=2592
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■ほんわかCafe読書会 オフィシャルサイト■
http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
■読書会の予定はこちらです↓■
【H26年03月大阪(朝の部)ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/391757129.html
【H26年4月大阪(夜の部)ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/394244140.html
【H26年04月神戸ほんわか読書会の予定はこちら↓】
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【H26年03月京都ほんわか読書会の予定はこちら↓】
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