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【大阪読書会感想】第76回ほんわか読書会in関西

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【大阪】第76回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三ノ宮・京都)
読書会・・・H24年1月13日(金)夜19時~21時
正月明けで、色々と予定の見えないお忙しい時期ですが、
前年に習い今年も平日の晩に開催しました(`_´)ゞ
よくよく考えたら、、、13日の、、、金曜日、、、モバQ
何かが起こる???
さて、今年もお世話になりますのはこちら↓
H24年1月13日大阪読書会 ロンドンティールーム 堂島本店.JPG
今年初ですひらめき
大阪ロンドンティールーム堂島本店
http://www.london-tearoom.co.jp/shop/doujima/index.html
さて、今回の読書会の様子です晴れ
H24年1月13日大阪読書会.JPG
迷った末に八人掛けの席を予約してましたが、、、
今回は予想よりちょっと?大きすぎましたね(>_<) 毎回の事ながら、イレギュラーな事にはとんと弱いMでしたねバッド(下向き矢印)
必要・必然・ベスト!
与えられた壁は自分に超えられるからこそ、目の前に立ちふさがる
逆に超えられない壁はその人の前には現れないよ~
ってな事で、、本日の本の紹介に入りたいと思います晴れ
【本で読んだ内容をまず実行しないといけないM】
H24年1月13日大阪読書会M.JPG
『老犬コロが教えてくれた幸福 [単行本]扇田 慎平 (著) 』
この本の表紙の犬を見た時に、あ、この本紹介したい(#^.^#)って思えました。
嫁さん貰ったら老犬が二匹着いて来た。 勝手気ままな男の一人暮らしをしてきた男。二匹の老犬はお嫁さんのお母さんが飼っていた形見の秋田犬。始めは毎日の犬の世話におっかなビックリの男性ですが、犬達との信頼関係に心がほだされ、なくてはならない存在に。
でも、そんな幸せも老犬フウの突然の介護問題で崩れかけます、人間の介護顔負けの毎日が続く中で、二人の体力限界に、、でもそこであえて安楽死や施設に預けないで、自分達で面倒を最後まで見る事に(/ _ ; )
もう一匹のロコの思ってもいなかった出来事がおこったり、どこか人間の親子の介護問を垣間見ているかのようなそんな気分になりましたね。親の両親の介護を小さい頃に見てきた思い出をフッと頭を過ぎりました(´-`).。oO
『お客様の感動を設計する ハッピーエンドのつくり方 [単行本]平野 秀典 (著)』
最近、自分が読む本ディズニーランドに纏わる本(社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった―そうか、「働くこと」「教えること」「本当のサービス」ってこういうことなんだ! (KOU BUSINESS) [単行本]香取 貴信 (著)) であったり、 以前に知人から戴いた三重県でブライダルのレストランチェーンをしているクロフネカンパニーの中村文昭の講演会のCDを何度(30回以上)も聞いているのですが、サービスを超えた所にあるお客さんの感動を作り出す為に本当に従業員の方々がマニュアルではなく、心からサービスを行っているのを目の当たりにして、、、読書会をしている自分も少しでも近づきたい!と思って読みましたいい気分(温泉)
【今回も新しいジャンルを提供してくれたTさん】
H24年1月13日大阪読書会Tさん.JPG
『噛みきれない想い [単行本]鷲田 清一 (著) 』
ジャンル的には哲学エッセーとなりますが、一般的な哲学よりも少し緩いというか、日常のちょっとした出来事を纏められた本のようですね。
哲学でこうあらねばならない!と言ったがちがちの本では無く、著者自身も答えの出ない(答えを出さない?)モヤモヤ感のある書き方をされているようですね( ´ ▽ ` )ノ
答えは私が握っているのではなく、皆さん自身で考えて下さいね〜、私は日常のありふれた中にも考えるキッカケを与えますよ〜みたいな雰囲気が漂ってきたと思ったのは自分の思い過ごしでしょうか? ^^;
そんな雰囲気の中にも著者の方の包容力のある言葉の数々、逆に60代を過ぎて人生について達観していると思っている人が多いと思う中で、著者自身は今もって生きている意味と云うのが分からないと、、少し読者の方に安心を与える。そんな雰囲気があるんでしょうかね〜
H24年1月16日に今回の本にちなんた感激の出来事が↓
番外編…http://dokushyo.seesaa.net/?1326720070
『両手いっぱいの言葉―413のアフォリズム (新潮文庫) [文庫]寺山 修司 (著)』
始め題名を聞いた時にアホリズムって聞こえて、、えっと思ったんですが(^^;; 調べた所によるとアフォリズム 物事の真実を簡潔に鋭く表現した語句。警句。金言。箴言。との事です( ̄▽ ̄)
※ぶろを書く時に意味を調べて、なるほどと思いました!
目次?がアルファベット順a.b.c…のように並んでいてaだったら英語で描かれているわけではなくて、愛という形で並んでいます。その愛という言葉が使われている劇?や映画に出てくるメッセージを一部引用して表されていますd(^_^o) 先ほどの噛みきれない思いの
言葉も引用されているようですね!
著者の寺山さんももともと劇作家もされていたという事で、言葉の持つ力を発掘されほんとなります!青森出身で寺山さんの生涯を表した展示場があるようですね(^^;;
順番がちょっと違いますが
【漢の生き様を追い続けるOさん】
H24年1月13日大阪読書会Oさん.JPG
『水滸伝 (19) 旌旗の章 (集英社文庫) [文庫]北方 謙三 (著)』
第65回京都ほんわか読書会(H23年10月16日(日))での第3巻の紹介からスタートし、驚異的な早さで水滸伝を読み次がれていたOさん、去年の内に読みきってしまおう!と目標を立てられたようですが、、、志半ばで昨年が終了、、、。今年に入り全19巻を読みきって本日を迎えられましたひらめき
108名という登場人物が出てくる中で、戦い等で志半ばで散って行った武将も当然の事ながら存在します。その登場人物の名前も全ての巻に明記されている(と、、今回気付きましたたらーっ(汗))
ちなみに登場人物108人というのは煩悩の数??と思ったのですが、違うのでは?と言う事でした。とある宝箱?(パンドラの箱?)を開けた瞬間にその中に閉じ込められていた108個の魂?が各々の登場人物に乗移り、、、そしてこんなにも個性豊かで荒々しく男らしい人物達が誕生と、、、
そんなOさんにとっての物語ですが残念ながら、19巻で終了となりますもうやだ〜(悲しい顔)
『新・水滸伝(一) (吉川英治歴史時代文庫) [文庫]吉川 英治 (著)』
と先程、北方 謙三氏が書かれた水滸伝は終了したのですが、、、今度はと名がついて再登場ですexclamation&question
こちらは三国志の著者としても有名な吉川氏の手がけた作品。もともと、水滸伝自身が空想の物語(三国志も各々の想像の部分が多いのですが)なのですが、、、。やはり手がけた方の魂というのが宿るようでどちらかというと、昔の文体調なのでOさんにとっては少し読みづらいかな?との事ですバッド(下向き矢印)ちなみにMも読み比べましたが、、、違いがあまり分かりませんでしたふらふら(短時間なので)。今回の紹介はまだ1巻ですが、全巻読破を予定されているようですねかわいい
余談ですが、先程の水滸伝の19巻の続きとして北方氏の楊令伝というのがあるようですね。こちらも全15巻どんっ(衝撃)
Oさんにとっての熱い男の戦いはまだまだ続きそうですねるんるん
『世界経済「大動乱」を生きのびよ 預金蒸発を防ぐマネー術 [単行本]藤巻健史 (著)』
簡単に言ってしまうと資産を守ろう!という内容ですあせあせ(飛び散る汗)
昨今の世界・日本の経済状況を見ていると、悲しくなる出来事が多いですよね。前回の神戸でも失敗したくない人の為の投資入門のような本が紹介されました。もちろん、失敗の無い投資自体はないのですが、、。著者である藤巻健史氏はJPモルガンの会長から「伝説のトレーダー」の異名を付けられた程の人物のようですねexclamation×2(←wikiより)アパレル業界で伊勢丹のバイヤーとしても有名な藤巻幸夫氏とご兄弟の方です。
そんな藤巻健史氏が今の経済情勢を鑑みて、投資で増やすと言う事よりも(大事ですが、、)
日本の世界一?の預貯金1400兆円(推定…リーマンショックで減っている可能性があるので)を如何にして守っていくか!について書かれているようですね
Oさんも言われてましたが、時代に応じて自分達がとるべき対策というのは刻々と変化していくので、常に最新の情報をとると言われてましたね(もちろん情報を鵜呑みにするわけではなく)
※個々の本の説明については間違いがあってはいけないので、説明は省略したいと思います
【常に自己研鑽に臨むNさん】
H24年1月13日大阪読書会nさん.JPG
『ビジョントリガー [単行本]松田 友一 (著) 』
こちらの本はNさんが紹介を受けて、受講したセミナー講師の方の著書のようですね。お名前は初めて聞く方なのですが、、、業界ではかなり有名な方のようですね。車のセールスパーソンだったが、初めはまったく上手くいかなくて辞めそうになったと、、そんな時にトップセールスマンから直に教わる中で自身も出藍の誉れの如くトップ成績を収められたようですね。
著書では、自分のなりたいゴール(目標)に向かって自分自身をどう作り変えていくかに焦点が充てられているようですね。
以上で本の紹介は終了となりますかわいい
読書会終了間際に10人くらいの団体さんがお店に入って来られてましたが、、
それに見合うテーブル席がなくあせあせ(飛び散る汗)
小さめのテーブルをよせて通路にはみ出す形で座れたのには主催者として反省( ;´Д`)
今までの開催経験と人数から柔軟に判断すべきでしたねふらふら
次回からの糧にしたいと思いますexclamation×2
以上で今回の報告を終了いたします!
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■読書会の予定はこちらです↓■
【H24年01月大阪ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/242983174.html
【H24年01月神戸ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/242983297.html
【H24年01月京都ほんわか読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/242983074.html

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