【神戸読書会感想】第135回ほんわか読書会in兵庫県
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【神戸読書会】第135回ほんわか読書会in関西(大阪・神戸三宮・京都)
・読書会…H26年2月09日(日)朝10時~12時05分頃
・ランチ会…H26年2月09日(日)昼12時30分~ 13時頃50分頃
もう2月ですが、今年初となります神戸の読書会
初めての方もいらっしゃり、名前を覚えるのに一苦労しました
さてさて、今回もお世話になりますのはこちら↓
スターバックス神戸北野異人館店(1階)
http://www.starbucks.co.jp/store/concept/kobe/index.html
地図はこちら↓
http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=940
今回の読書会の様子となります↓
——————–それでは今回の本の紹介コーナーとなります——————–
【主催者M】
『同行二人松下幸之助と歩む旅 [単行本]北 康利 (著) 』
今回もパナソニック創業者の松下幸之助さんの話となります(^-^;)
同行二人は経営の神様とまで言われた松下幸之助さんとお遍路さんのようにお釈迦様がいつも見守っているといる意味あいでこの本を書かれたようです(^^)/
内容としては幼少から亡くなるまでの自伝に近い形です。幼い頃から親兄弟が次から次へと病気でなくなり、ご本人も体が弱かったとか(>.<)
仕事に携わる中で松下さんが後天的に仕事や経営に対する資質を身に付けていくのですが、その過程で繰り広げられる幾多の困難、、、
ダイエーの創業者、中内功さんや数々のライバル達との凌ぎ合いなど、、見ていて目頭が熱くなりました(*´Д`*)
【Mさん】
『ぼくのメジャースプーン (講談社文庫) [文庫]辻村 深月 (著) 』
前回、読書会で紹介され早速読んできてくれたようですね(^^)/
小学4年生の男の子は言葉で人を操る不思議な能力を持っています(@_@)
学校のウサギが医学部生に惨殺され同級生の女の子がPTSDになってしまいます(+o+)
しかし、犯人は器物破損の罪にしか問われません、、、そこで少年は自らで罪を償わせようとします(`Д´)
何が正しいのか?、罪の基準とは?それらを学ぶ過程は長いのだけど、色々な事から学んでいきます
そして最後に少年が行き着いた結論とは???
『三匹のおっさん (文春文庫) [文庫]有川 浩 (著) 』
こちらも少し前に紹介された本を読んできてくれました(^^)/
会社で嘱託として働くおっさん、居酒屋をやめゆっくりしているおっさん、電気に詳しいおっさん、、、と三匹??のおっさんが登場!
そんな 定年を迎え、子供とも上手くいかなず、その三人が町の治安を守るために自警団を作ります!(^^)!
そんな三人によるハチャメチャ劇場なのですが、読みやすく、面白いのだとか(^o^)
読書会で男性、女性共に面白い!との事ですので男女共にオススメです(*^_^*)
【今回、初参加となりますSさん】
『ハサミ男 (講談社文庫) [文庫]殊能 将之 (著) 』
最後でビックリするミステリー部門ベスト10入りをしているこの作品(゚Д゚)
ある殺人犯が二人の人間を殺し、三人目を、、、という所で自分と同じ手口で三人目?が殺されるという事件が発生し、、、
物語の三分の二は普通に読み進められるが、ラスト三分の一になった時に自分の推理やイメージが跡形もなく崩れ去り、混乱してしまうとか、、、(◎-◎;)
日常において人の思い込みの怖さを感じられた作品のようですね(>.<)
推理を巡って皆で意見を言い合いたいとの事!おもしろそうですね(*^_^*)
【Hさん】
『ルーズヴェルト・ゲーム (講談社文庫) [文庫]池井戸 潤 (著) 』
最近、ドラマ半沢直木の影響で池井戸さんの人気が出ている為、図書館で池井戸さんの本がなかなか借りれないみたいですね(x_x)ようやくこちらの本を借りられたらようです
物語はタイトルからは分かりにくいですが、社会人野球の話のようですね(゚o゚; しかも、経営難から廃部になりかけているそうです(>_<)
周りの部署からは野球部への風当たりが強く、退部する人も続出、、、そんな野球部を立て直していく、経営者の立場から見たお話のようですね!(^^)!
ちなみにタイトルは8対7で緊迫した試合が最もエキサイティングな試合という事から命名されたようです(^^)/
『ヒカルの碁 1 (ジャンプ・コミックス) [コミック]小畑 健 (著), ほった ゆみ (原著) 』
少年ジャンプで連載が始まったこのヒカルの碁、Hさんも何度もこの漫画を読まれたようですね(^O^)
物語は普通の小学生の男の子に平安時代?の碁の天才のお化けが取り憑いてしまいます(@_@)
初めは全く素人どった主人公も碁の素晴らしさにはまっていき、感化されていきます(*^_^*)
主人公なのにライバルに負けたりする中で成長していく物語!
日本だけでなく、世界各地で翻訳され碁のブームが広がっているようですね!(^^)!
【Hさん】
『極北ラプソディ (朝日文庫) [文庫]海堂 尊 (著) 』
財政破綻した北海道の夕張市。そのような都市では病院だけの努力では経営が成り立たないようです、、、
そのためその病院では最先端医療センターと協力して医療に取り組んでいるようですね(>o<)
そんな医療に関する物語とのことです(><@)
またテレビでモデルになったであろう、夕張市?のお医者さんが出ていたようですね(^^)/
日本の財政は借金にまみれており、その内、医療費が圧迫しているようですね(>_<)
転んでケガしただけで救急車を呼ばないで下さい。大変な財政だからこそ、市民も頑張って自分達のできる事をしないといけないよ、、(´д`)
とメッセージされてたようてすね(´д`)
『福の神になった少年―仙台四郎の物語 [単行本]丘 修三 (著), 村上 豊 (イラスト) 』
この本を持ってきて頂いたのですが、、、実は持っていく本を間違えたとか(^-^;)
まだ、読めてないのでまた今度紹介頂きましょうかσ(^_^;
【今回、初参加のIさん】
『穴 HOLES (講談社文庫) [文庫]ルイス・ サッカー (著), 幸田 敦子 (翻訳) 』
ファンタジーの要素があり、リアリティのあるミステリーのような、、、聖霊の森人シリーズのような感じの物語と、、、
この本の良さを伝えよう、伝えようとすればするだけ、説明が空回りして良さが伝わりにくくなってしまうとのこと(>_<)
穏やかで優しい気持ちになれる物語のようですね(*´Д`*)
『家守綺譚 (新潮文庫) [文庫]梨木 香歩 (著)』
梨木さんの本の中で一番オススメの本との事です(^^)/
イメージとしては100年くらい前の日本を舞台に河童が出てきたり、オバケが出たりと、、
かといって何が残るか?、、、何も残らない(笑)との事なのですが(^-^;
ラストの主人公のちょっとした心遣いが心に残る、日記に近い、ほんわかした物語のようですね(*^_^*)
24年6月24日の読書会(大阪)でこの本が紹介された事があり、その方もこの本が一番好きだと言ってたのを思い出しましたね(*´Д`*)
【Oさん】
『アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫) [文庫]ダニエル キイス (著), Daniel Keyes (原著), 小尾 芙佐 (翻訳) 』
知的障害を持つ32才の主人公はパン屋でアルバイトをしているチャーリーとネズミのアルジャーノン
チャーリーは何をやってもドジを踏んでしまうのだが、どこか愛嬌のあるのだとか( ´艸`)
そんなチャーリーが天才になれる手術を受ける事に!その時、一緒にネズミのアルジャーノンも手術を受けます
両者とも徐々に頭がよくなり、手術をしたお医者さんよりも頭が賢くなったようです(゚o゚;
しかし、頭が良くなると同時に人を見下すようになるチャーリー、、、
しかし、ある時、天才ネズミのアルジャーノンの知識的衰えに気づき、、、
知識編重の世の中に警告を与える一冊だとか(´д`)
【Iさん】
『PRESENT プレゼント 世界で1番大切なことの見つけかた [単行本]坂之上洋子 (著), グレース・リー (イラスト) 』
友達へのプレゼントを探している時に本屋で出逢ったようですね(*^_^*)
ネットでも高評価で読んでみて良かったので友達の分だけでなく、自分用にも買われたとか( ´艸`)
可愛らしい絵とそれに対するメッセージが書かれた小さなプレゼント
読んでてドキッとしたり、モヤモヤしている自分の心をスッキリさせてくれたようですね(^0^)
貰った友達の心もほっこりしている事間違いなし!(^^)!
【今回、初参加のMさん】
『あの娘は英語がしゃべれない! (集英社文庫) [文庫]安藤 優子 (著)』
ニュースキャスターとして活躍中の安藤裕子さん、アメリカへ留学への飛行機の中でキャビンアテンダントにコーヒーをこぼされ、その時に何も喋れない自分に気づかれたようですね(*_*)
※調べた所大学で英語を学ばれ、かなりのレベルにあったようなのですが、、
しかも、その時、キャビンアテンダントの人に「あの子は英語が喋れない」と言われていることに気づき、ショックを受けられたようです(T_T)
留学を経験することで更なる英語に磨きをかけられ、帰国後はなかなか英語をしゃべる機会がないので、日本の定員さんに英語で話かけたり(大事になったようです笑)と(*^o^*)
本人の視点だけでなく、アメリカ人からの視点からも書かれており、今まで自分たちが持っていた勝手なイメージ以外のシビアな部分も垣間見れる一冊になっているようですね(*_*)
——————-以上で本の紹介を終了いたします——————-
【KOBE 北野ハンター坂 本格タイ料理 CHADA THAi】
http://tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28002329/
ランチタイムはNo①~⑤?くらいのランチメニューがあり
自分はNol.①のタイラーメンを頂きました!
最近、ここに来るのは2回目なのですが、2回ともNo1を選んでしまいました笑
追記。。
H26年2月26日?ランチメニューをもって、11年続いたお店は閉店される事のようです、、、と書きましたが
後日Hさんが訪問した際、またお店を再開すべく場所を探しているとの事です
また、再訪したいですね!
以上で今回の報告を終了いたします
ランチの後に一人で珍しくこちらに行きました
※ランチ会で本物を見る事って大事だよ~という、お話を横耳で聞きましたので、、さっそく↓
英国最高の巨匠 待望の大回顧展! ターナー展
http://www.turner2013-14.jp/
絵心がないので、感想は控えます、、
それでは本日のブログ終了とします
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