第15回目感想『9月05日ほんわか神戸読書会』
【第15回目感想『9月05日ほんわか神戸読書会』】
H23年度読書会の案内はこちらになります↓
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09月05日(日)午前9時頃、いつも見慣れた三ノ宮を後に行き慣れた北野方面に
スターバックス 三ノ宮 神戸北野異人館店(コンセプト店)
http://www.starbucks.co.jp/concept/kobe/index.htmlに到着
前回の神戸読書会の際、9時40分頃にも関わらず、
結構家族連れやお一人様がわんさかと(2階の6人掛け席は空いてました)
いた為、今回は早めに到着
さすがに、店内は人が少なかったものの・・2階の6人がけのテーブルを一人で占拠
周りには、最近流行りのアップルのMaC PCをもった方・ゆったり読書中の方等
(やっぱり、神戸は本が似合う町ですね)
・・10時頃、神戸読書会開始
今回、ちょっと人数多めの計7人
二名キャンセルで、数日前にお一人、今朝方遠く大阪から緊急参戦の女性)
◆読書会参加者&今回ご紹介戴いた本◆
いつもの儀式?である自己紹介をすませ、各自の本の紹介に
一番手のKさん・・今回なんと8冊持ってこられてました
と、ここでKさんの話が・・「The secret 引き寄せ」の話に
前日の土曜日、前回参加されたRさんと偶然(必然?)お昼頃に大阪で出会ったようです
Kさんは朝の大阪タイ語教室の帰り、Rさんは三宮からの帰り(日程を間違えたようです)
「引き寄せました~」とお互い話ししてたようです
※2、3人に日本語版のDVDプレゼントされてました
で、本に話題を戻して・・
8冊中、4冊はまだ読んでる最中の事。その中にRさんのお奨めした「宮部みゆき著 火車」も
・「非常識力」 中村 文昭 (著)
数日前に姫路で講演を聞かれた際に購入した、サイン入り書籍
※前回、紹介した「お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ! 」の続編になります
で、早速別の会場で行われた講演のダビングCDを皆さんに配ってました「これいいよって」
・「田原総一朗責任編集 2時間でいまがわかる! 絶対こうなる!日本経済」
竹中平蔵 (著), 榊原英資 (著)
最近、経済が暗いニュースしかやってない気がします(TV見てませんが^^;)
そんな中、竹中平蔵さんは逆に楽観的な意見を書かれているようです
上記の中村文昭さんも「経済(上司・景気・客..etc)が悪いだのと言って、
出来ない理由を言うな」と師匠に常々諭されたようです
・「男のための自分探し」 伊藤 健太郎 (著)
著書曰く、Q,男は何の為に生きているか? A.精子に生かされている
男は子孫繁栄の為に、DNAがプログラミングされていると・・
「男性を理解するにはこの本と・・女性陣に話してました」
ようやく・・次のDさんに出番が
Dさんは自分を変えたいと思ってNLPの講座を受講されているようです
ちなみにNLPは頭では無く、体で覚えるようです
※今回も直前の申込みで大阪の南から急遽参戦されました!
読書会後の「ラーメンツアー」では「どうやって変わったんだろう??」と皆さん興味津々でした
そのDさんが持ってきた本は↓
「記憶力世界一チャンピオンのマル秘記憶術」 ドミニク・オブライエン (著), 甲斐智子 (翻訳)
読んだ理由は・・もっと賢く成りたいと!!さすがです・・向上心の塊みたいな方です
普段は大阪の読書会に来られるMさんが参戦
いつもの小説と趣を変えて、DVD付き解説BOOKをお持ちくださいました
「砂の器」松本清張の長編推理小説
原作を超えた映画として名高い砂の器・・
松本清張?、山田洋次監督、名立たる方々のお話をMさんが熱く、語ってくれましたが・・
世代が違うせいか・・人間関係が理解できず すいません
「慟哭 (創元推理文庫)」 貫井 徳郎 (著)
前回の大阪読書会で話の出た、著書
会心の作であるが故に、著者自身この本を超える物が書けてない・・らしい。
それほどの秀逸作品↑
めずらしく海外小説を持ってこられた作品は海外作家ランキングNo.1↓
「半身 (創元推理文庫)サラ ウォーターズ (著), 中村 有希 (翻訳)
18世紀のヨーロッパを舞台に、女性囚人である霊媒師。
その女性をめぐる脱獄を手助けする・・ハラハラドキドキのストーリーに注目!
ようやく4人目のHさん。
今回、神戸2回連続でのご参加です!期待の星です
「ベルカ、吠えないのか? 」古川 日出男 (著)
あまり知られていないが第2次世界大戦中に育成され・戦争に駆り出された軍用犬がいた。
そして4頭の軍用犬が無人島に残された。そこから始まる犬のストーリー
表紙に目を惹かれ、1ページ目の著者の言葉に釘付けに・・
「この本の内容はフィクションだと思うだろう・・。まさにその通りだ。
しかし、フィクションに勝る現実があるだろうか?」
※犬は日本語を喋らないらしい。神の視点で語られるみたい
↓文章間違えてました
「これはフィクションだってあなたは言うだろう。俺もそれを認めるだろう。でも、あなた達、
この世にフィクション以外の何があると思ってるんだ?」
「氷菓 」米澤 穂信 (著) 古典部シリーズ
映画インシテミル「時給112,000円参加者10人、7日間のデスゲーム」の原案作家
なぜか映画の方が気になる
「三四郎はそれから門を出た」三浦 しをん (著)
著者自身、作家でありながら・・根っからの読書好き(中毒)
5人目・・私、Mが紹介の【読書会で紹介された本シリーズ】
重たいので表紙だけコピーしてもって行きましたm(_)m
「古道具 中野商店」 川上 弘美 (著)
⇒Nさん紹介・・ごく普通の生活を描いた作品。
一人一人の主人公が織り成すストーリがなぜか読み手をほのぼのとさせ、
その世界に引き込む不思議な本でした。
「火車 」宮部 みゆき (著) ・・Rさん紹介
⇒ミステリー。失踪した婚約者。浮かび上がる疑問。その果てにあるものは???
※火車はまだ半分しか読めてませんが、クレジットにまつわる問題等現実に考えさせられる内容です
「13階段」高野 和明 (著)・・Mさん紹介
⇒元傷害致死罪の男と元刑務所での死刑執行官。
この2人がある少年の冤罪を晴らすミステリー。
最後に来るのは目まぐるしく展開する驚愕の結末とは・・
もう一冊は「「結果を出す人」はノートに何を書いているのか」美崎 栄一郎 (著)
・学生時代と社会人ではノートの取り方が違う。普段からメモ・ノート・手帳などを活用しながら、
本当の役に立つノート作りができていない昨今。ただのメモ帳と化しているケースも・・
改善したいなと思い紹介いたしました
からの奥義を抜粋してある物をプレゼントいたしましたあくまでも気持ちです、気持ち
ようやくHさんの順番に
「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」デビッド・アレン (著), 田口 元 (監修)
別の読書会で紹介され、今回お持ちしたようです
Hさんは他の方と違って、一冊をとことんまで熟読されます
前回の7つの習慣と同じく、1冊の本に付箋が山ほど貼ってます!!
(付箋の数で、その本がどれだけ役にたったか分るようです)
ラストのYさん(初参加)の番に。他の人が軽快に本を紹介されるんでビックリしたとの事
そんなYさんもしっかり自分の意見を述べていられました
「空飛ぶタイヤ」池井戸 潤 (著)
原作を読んで、映画化された時に読んだイメージと俳優さんのイメージのギャップを楽しんでいるようです
今回のケースでいうと「この部長の配役に仲村トオルはないやろ~」
って神戸の方ですが、関西弁で喋ってたようないなかったような???
内容は三○ふそうで起きた、トラックのタイヤが脱輪した事件を題材にしたサスペンスのようです
「八朔の雪―みをつくし料理帖」高田 郁 (著)
江戸時代のお料理屋をめぐるお話。小粋な恋心を描きます
その辺り、前回紹介した「食堂かたつむり」でも色々なお料理が出てきます
で、こちらは料理のレシピなどが本の後ろに載っているみたいです
実際に作られたりするんでしょうか(この辺りは聞いてません)
と、以上が本の紹介となります
読書会後は少し離れたラーメン屋に即席「ラーメンツアー」を開催・参加してきました
※ラーメンツアーの説明簡単すぎ
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