第16回目(9月11日感想)☆大阪ほんわか読書会
【第16回目(9月11日感想)☆ 大阪ほんわか読書会】
9時35分いつものロンドンティールームに到着
ロンドンティールーム 堂島大阪本店↓
http://www.london-tearoom.co.jp/shop/doujima/index.html
毎度の事ながら、空いてます
ゆったりできる良いお店なんですけどね(もちろん昼ぐらいには人が沢山です)
皆さんが来るまでに500円の軽食戴きます
お店側は儲からないですね・・すいません
さて、今回の読書会はキャンセルもほとんどなく、8人参加です
久しぶり?に大盛況です
今回は普段に比べ、すんなり人数が集まったので早々に自己紹介に
【今回の紹介書】
※少し脳が進歩しまして・・本を横並びにして全書紹介します
前回は一部の書籍のみ写真載せてました
【Kさん紹介の本】
・[民の見えざる手 デフレ不況時代の新・国富論」 大前 研一 (著)
大前研一氏は知る日とぞ知る世界の”グル(世界的な指導者”のお一人
日立製作所⇒マッキンゼー等で活躍⇒経営コンサルタントとして世界の首脳の依頼で世界各国で講演を行っているようです
日本一(世界一では無いですが)高い、講演料を戴いてます!! その最高額・・一回500万円
度々、紹介されます火車 (新潮文庫) 宮部 みゆき (著)
ここから、Mさんのウンチクが入り、話は脱線状態に
今回も7冊持ってこられてましたなかなか読みたい本も読みきれないということで・・
・「世界一わかりやすい「速読」の教科書 斉藤 英治 (著)
速読の本ですが、CDが付いているようです。しかも数倍速で☆
ここで、もう一人のKさんのトリビアが・・
「速聴って言葉は既に、登録商標(Rマーク)になっている為、よそは使えないんですよ」
よくよく、本を見てみると・・・速聴ではなく⇒速読耳に
Kさんのその他の本の紹介は前回を参照下さい
⇒http://dokushyo.seesaa.net/article/161767945.html
次は【初参加のIさんの紹介本】
・【Good Luck】 アレックス・ロビラ (著), フェルナンド・トリアス・デ・ペス (著), 田内志文 (訳)
「幸運は待ってても、やってこない。みずから切り開く!」と力強く説明されていました☆
緊張のせいか、思ったように感想が出てこなかったようです
※自分が読んだ本を人に紹介するって、簡単なようでスゴク難しいケースもあります
自分もなかなか、5回中1回くらいしかまともに本の説明も出来てませんが・・
なんとか主催はできてます言葉より気持ち!伝えたい気持ちです!お互い頑張りましょう
・【お二人目のKさん】(大阪読書会に3回連続で参加されてる常連の方です)
コンフォートゾーンの作り方【聴くだけで目標達成できる!CD付】~図解TPIEプログラム~ 苫米地英人 (著)
最近の本屋さんでは良く名前を見かける方です
オ○ム真理教の信者の洗脳を解いた人として有名です(Kさんのイメージでは・・割愛します)
数々の経歴をお持ちのようで、言うなれば”天才”
本も1ヶ月に3冊書かれるようで、書かれた本は本屋で平積みにされるぐらい著名な方です
ただ、とにかくこの人の本は業界?用語がたんまり出てくるようです。それがたまに傷ですね
しかもKさんが苫米地さんとルー・タイスさんのセミナー申込にポチっと押したようですしかも2時間5万円です5万!懇親会付きとなると…数十万円との事
※自分も50倍速英語脳実践編を買って、逆に今は保留中になっております
今度、来られた時にまたお話しをお伺いしようと思います
・【初参加Cさんの紹介本】
・「雨・赤毛 (新潮文庫―モーム短篇集)サマセット・モーム (著)」
大学の英文学の授業で使用した本を読んで、サマセットモームの魅力にはまったようです
【red】という単語をたよりに上記の本を買ったようなのですが・・違う本だったようです
実はその翻訳本(日本語版)は見つかってないみたいです・・
題名に【Red】という綴りがあったので上記の本かと思ったようですが・・
「失恋した女性が最後に・・オーブンコンロに頭を突っ込んで焼身○△する」らしいです
ご存知の方、コメントお願いします
・「ハリー・ポッターと賢者の石」 J.K. ローリング (著), 松岡 佑子 (翻訳)
言わずと知れたハリポタシリーズ!日本では本より映画が人気かも?
実際には、原作には映画ではカットされている部分が沢山描写されており、
映画より本がお奨め との事☆
ここで、またまた話しが脱線し・・イギリス英語とアメリカ英語の違いについての話題に
イギリス英語は上下関係に関する言い回しがあって難しいとの事
※「丁寧な言い回し」をしているつもりが「すごく尊大な言い方」
になってる地下鉄車内の英語宣伝ありますよね言い回しは難しいですねぇ~
・【今回初参加のIさんの紹介本】
「Good Luck」Iさんが落ち込んでいた時に読んでスゴク元気になった本です!
この読書会で3名の方に紹介されたました
・「GOTH 僕の章 (角川文庫) 乙一 (著)」
Iさんの好きな「乙一」シリーズ☆ 「GO」と「TH」の二冊で成り立ってます。
内容は・・・・・とにかく、ミステリー好きにはお奨め(無理やり?)
「イニシエーション・ラブ (文春文庫) 乾 くるみ (著) 」
単調な流れで物語りは進んでいくんだけれど・・ラスト2ページで
「えっ」っとなるらしい!人間はどこかで思い込みがあって、
その深層心理をみごとにコントロールした作品です
【Mの紹介する本】
・「ベルカ、吠えないのか? 古川 日出男 (著) 」
↑↓良い意味で対照的
・「火車 (新潮文庫)宮部 みゆき (著) 」
自分の説明の際、テーマを決めて紹介しようと思いましたが・・結局、何を伝えてよいかが真っ白に
しばらく、心ここにあらず状態でした
小説は基本、人に紹介されたものを読んでいるため紹介しました
ベルカは純文学とエンターテイメントの融合とあり、初めからハイペースで物語が進み
一方、火車は淡々と物語りが進む中に、言葉の表現などで実に人間心理を繊細に表した作品でした
ラストはちょっとショック
・「本当に頭がよくなる1分間勉強法 石井 貴士 (著) 」
↑↓対照的だけど、共通点有り
・「レバレッジ・リーディング 本田 直之 (著) 」
この二冊は如何に本と向き合うかを考えさせてくれました↓
石井さんの読書法は本を1冊1分で読破する効率を求めたもの
一方、本田さんは本の中から2割の重要な部分を抜き出し、さらにレバレッジメモに纏める
一見、共通点が無いようだが・・「何度も見返す(復習する)」事がスゴク大事と!!
伝えたかったんですが、うやむやに
【もう一人のMさんの紹介本】
・「空中ブランコ 奥田 英朗 (著) 」
この男、泣く子も黙るトンデモ精神科医か、はたまた病める者は癒やされる名医か!?直木賞受賞、絶好調の大人気シリーズ第2弾。(アマゾンから拝借)
・「イン・ザ・プール 奥田 英朗 (著) 」
Mさんのちょっとシモネタ入ってました水泳にはまってしまう人の話ですが・・それ以上はちょっと書けません
・「レインツリーの国 有川 浩 (著) 」
ブログの作者と読書をめぐるネット上での淡く切ない恋の物語り
・「ファミリーポートレイト 桜庭 一樹 (著)」
Mさんが大好きな桜庭一樹、その作品の中で恐るべき最高傑作との事
⇒なので、この作品を機に桜庭一樹は卒業のようです
・「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~石井 裕之 (著)
こちらはテレビでも有名、セラピストの石井さんの本。どちらかというと先程の苫米地さんの本を
分かりやすくした感じです
・【ラスト、学生さんであるOさんの紹介する本】
・「愛がなんだ (角川文庫) 角田 光代 (著)」
・「愛してよろしいですか? (集英社文庫)田辺 聖子 (著) 」
もともと、ナツイチストラップがほしくて対象の集英社文庫をである2冊を買ったようですが・・
意外に意外に良かったと言うことで二冊紹介戴きました
題名から恋愛小説かと思いきや・・そうではないようです!ダメンズに振り回される主人公のようです
注!読むなら二冊同時に読んで下さいとの事です
ほぼ、今回はウンチク・トリビア・本の紹介で時間が殆ど過ぎてしまいました
時間も時間になったので午後から【激旨カレーツアー】を組んでいましたので
皆さんに確認したところ予め、キチンと連絡はしていませんでしたが
美味しいカレーツアーに8人全員で参加
場所を移動してヨドバシカメラ8階にある【ROJI】に
※初ヨドバシの8階でした
ここの目玉商品?は牛筋煮込みカレーや牛テールカレー
野菜カレーはすごく鮮やかな綺麗なカレーでした
※牛テールカレー注文しました☆
カレーは美味しかったんですが・・
大量の汗で食べるのに苦労しました
10月の読書会の予定はこちら↓
http://dokushyo.seesaa.net/article/163763986.html