第22回11月14日(日)感想By神戸読書会☆
【第22回11月14日(日)感想 By神戸まったり読書会☆】
ブログに載せ終わるまで、かなりの時間がかかりましたm(_)m
13日の大阪の読書会に続き、連日での神戸三ノ宮での読書会
正直、余裕ありません…とは言えないので”余裕の笑み”でお出迎えしております(笑)
【11月14日(日)朝10時~神戸北野にて読書会】
最近、風も強くなりやや寒い日が続きますが、
電車を降りる頃には日が照ってスゴク暖かいです(強がり?)
北野の坂も丁度いい運動となり(強がり?)、いつもの北野のスタバに☆
いつも思いますが・・スタバの店員さんはすごくいい笑顔されていますね
自分が働いている仕事に対する”誇り”が感じられますね☆
スターバックス 三ノ宮 神戸北野異人館店(コンセプト店)
http://www.starbucks.co.jp/concept/kobe/index.html
9時25分頃早めに席の確保と思いきや・・・いつものテーブル席に先客(おば様5名)が
しかたなく、近くの丸テーブルに荷物を置き、注文に朝ごはんを兼ねて、コーヒーとバジルとトマトのパンを注文、二階に戻ると・・席がちゃんと空いてましたラッキー
さて、本日の読書会は最終的には全員で7名となりました(一人かなり遅れの参加ですが)
やや定番になりつつある私Mの拙い司会の下、読書会がスタート
今回はある意味、神戸にしては独特な雰囲気の読書会となりました(笑)
お一人を除きいて自分は存じてますので、自己紹介をパス
・・と言うわけにはいかないので通常通り、各自で行いました
さてさて、今回神戸での紹介本となります
【今回の紹介本です】
「主催者Mが紹介する本」
今回の本は”話す”をテーマに選びました
自分ごとで恐縮ですが、、読書会意外でも考えを伝える事って
簡単なようでいて難しい一面もあります
【1分で大切なことを伝える技術 (PHP新書) [新書] 齋藤 孝 (著) 】
1冊目の齋藤孝さんの本は「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術を読んで齋藤さんの本に興味を持ちました。この”1分間”の著書は一度、知人の方が読書会で紹介されましたが
今回のテーマに沿った本として取り上げさせていただきました
内容としまして
如何に分かり易く、短時間で相手に伝えるか?
この本で言いたいことはその一言に尽きると思います
よく、人の話は1分しか聞いてないとあるように
それ以上、話しても右から左という状態ですよね
が・・自分を含め、案外出来てないんですよねf^^; ↓例)
・小学校の朝礼での校長先生の挨拶
・取り留めのない内容の会議(プレゼン等)
・結婚式などの来賓の方のスピーチ
【京大卒芸人が教えるスベらない話し方 [単行本(ソフトカバー)] 夏川立也 (著) 】
なぜ、この本を読んだか?
ずばり・・知人に勧められたから
「Mさんはこの本読んだ方がいいよ!」って(笑)
話に面白みがないんですね、ある意味ストレートな表現でした
その場にいる他の読書会の方も納得のご様子(ちょっとは否定して頂くと嬉しいのですが)
完全にこの本を理解できている訳ではないので(まだまだ、すべりっぱなしなので)
本の内容は読んで頂くとして・・
また別の斉藤さんのCD”一人さんの100回聞きシリーズ“でも言われている事ですが、”ただ相手の話を聴く”ではなく、”如何に相手の方の話を盛り上げて揚げれるか”に重点が置かれていました
結局ビジネス書(特に)でいい事を読んでも、実行しなければ意味無いですけどね
「かなり久しぶりにご参加のTさんの紹介する本」
【マンガの描き方―似顔絵から長編まで (知恵の森文庫) [文庫] 手塚 治虫 (著)】
Tさんが宝塚市立手塚治虫記念館を訪れた際、この本を手にされたようです
昭和52年に初版が発行され、版を重ねて来ていますが33年前とは思えない、
古さを感じさせないとのことです
誰もが知っている『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』といったヒット作を次々と手がけた著名人かっちりするイメージの方ですが・・「ストーリーも挿絵も適当で良い」とアバウトな一面を見せているようです(意外ですねぇ)
Tさんもこの本を手にした際、どーやって書いてるのかな?
どーやってストーリーを考えてるのかなと興味をもたれたようですね
【なぞかけで「脳活」!―脳を活性化させるドリル付き Wコロン (著)】
お笑いコンビWコロンが贈る”脳トレ”の本です
Wコロンという名前は知りませんでしたが
実家に帰った際テレビで写っている「根津氏」はお題を出されてから答えが出るまでがスゴク早く印象に残ってますが、相方は要らんやろーとの声もどこぞから・・
Tさん曰く、パッパと答えを知るより、少し考えてから読んだ方が面白いとの事です
読書にしても勉強にしても詰め込み式ではなく、これからは如何に知識を上手にアウトプットできるかが大事になってきますよね本一つとっても、上手に構成を纏めて話するのは意外と難しいですからねぇ
【初参加のTさんが紹介する本】
【夕暮れをすぎて (文春文庫) Stephen King (原著), 白石 朗 (翻訳) 】
この方の名前は良く聞かれると思いますが、”ホラー映画小説の巨匠”と認識してましたが・・
いやいや、ごくごく日常的な事柄をあらゆる視点から変えて表現される方のようです
調べていくなかでなんと、”ショーシャンクの空に“の原作者のようです
学生時代は飽きることなく、この映画を見たのを覚えてます(10回くらい?)
【頼むから静かにしてくれ(1) [新書]レイモンド カーヴァー (著), 村上 春樹 (翻訳) 】
こちらも原書は洋書となります!しかもこの方のお名前は存じませんが・・
なんと訳者に1Q84でお馴染みの”村上 春樹氏の名前が
題名からはちょっと投げやりな感のある題名ですが
内容までは確認はできておりませんが、ごく薄めの短編集ですが、
それに見合わずその名の題名が示すようかのように衝撃的な内容になっているのではと推測されます
海外文学のみに関わらず、Tさん、Mさんと同じく京極夏彦の作品がお好きなようですね
どちらかというと、本編のものより番外編に当たる”百器徒然袋 風“ ”今昔続百鬼 雲 〈多々良先生行状記〉”等の作風がお好きなようです
「今回で二回目の参加となるTさんの紹介する本」
※著書の両サイドの写真は本とは関係ありませんがお二人の写真を載せておきます
【伊坂幸太郎×斉藤和義 絆のはなし [単行本]伊坂 幸太郎 (著), 斉藤 和義 (著) 】
人気ミュージシャンと売れっ子作家、共通点の有りそうで無いような…
この二人の接点は実は音楽でした
伊坂氏はもともとシステムエンジニアの仕事をしながらダブルワーク?で作家活動をしていた際
斎藤さんの歌を聴いて、自分はこの作家の仕事一本でやっていくと決意されたようです
そんな中、何かの縁で斉藤さんから伊坂さんに作詞の依頼が
「私は作家なので・・作詞はできません。でも私の作った本で詩をイメージしてください」
お互いに認め合っているからこそ、どちらもかっこいいですねぇ
Tさんもそんな斉藤さんの”ゆるかっこいい”所がGoodなようです
そんな訳でツアーライブ(斉藤さんの)にも各地に聴きに行かれるようです
余談ですが・・そんなエネルギーが自分にも必要ですね
冊子の写真を見て、「Tさん(もう一人の)って伊坂さんに似てますよね」
本人は否定されてましたが・・スゴク似てますユルイところが
※これこそ余談ですね
「今回Kさんの友人で初参加のTさんの紹介する本」
今回、Kさんのご友人で初参加となります
「本が好きで、素敵な勉強会があるので参加させてもらいました」との事です☆
こちらこそよろしくお願いしますm(_)m
【女を磨く ココ・シャネルの言葉 [単行本]高野 てるみ (著) 】
その本を見た瞬間、「あ、スゴイ本だなぁ」と直感で思いました
Tさんも「他の自己啓発の本とは違う、ストレートに気付かせてくれる本」
「なにより、”凛”としている、女性だけでなく男性人にもいい本」と紹介されました
本自体は比較的薄めなので、立ち読みでも十分エッセンスを貰えるとの事
一部しか読めてませんが・・
“シャネル”というブランドを創る以上に、”シャネル”たるブランドを維持する
その部分にこそ、ココ・シャネルに課せられた使命のようなモノを感じました
もちろん、ブランドに関わらず、”プロ”の世界にいる人が”紡ぎ出す言葉”には長年の努力と経験、そして自信に裏付けられたものが自然と人々の心を打つんだと感じえます
【人生を逆転する名言集 [単行本]福本伸行著・橋富 政彦・監修 (著) 】
この本は福本氏が書かれている各5種類のマンガに登場する人達が紡ぎ出す言葉の数々
多くは麻雀等の賭博をメインに書かれている作風で、裏の世界で生きる主人公達を描いています
一瞬の判断で金のみならず命すら危ぶまれる、スリリングな展開
その中で、叫び・呟き・囁かれる言葉の数々…
マンガの世界と分かっていながらも、その世界のその人物に感情移入してしまう
そんな名言の数々を綴っています
特に男性人であれば【スラムダンク】の数々の名場面に心を動かされた人は多いのでは無いでしょうか※とくに20代、30台の人は
「ラストもう一人の主催者Kさんの紹介本」
以下の三冊の詳しい説明はこちらのKさんの部分を参照下さい↓
http://dokushyo.seesaa.net/article/169266467.html
【1Q84 BOOK 3 [ハードカバー]村上 春樹 (著) 】
【闇の支配者たちが仕掛けたドル崩壊の真実 ベンジャミン・フルフォード (著) 】
【「残り97%の脳の使い方【セミナーCD付】~人生を思い通りにする!「脳と心」を洗う2つの方法~ [単行本] 苫米地 英人 (著) 】
以上、今回の神戸読書会の紹介本のコーナーでした
読書会開催から6日がたっての完了(8割)ですが・・ちょっと手抜きな所は多めに見てください
ラストに
Tさんの言葉をお一つ付けて”締め”としたいと思います
「神戸と大阪では同じ読書会でも大分雰囲気が違いますねぇ」
以上!! 神戸に限らず、大阪でも日によっても違うんですけどね
12月の予定に付いては↓
もうしばらくお待ち下さい
11月の分で二名空き出ました↓詳しくは
http://dokushyo.seesaa.net/article/169266467.html