第34回目H23年2月27日(日)大阪ほんわか読書会☆感想♪
第34回目 H23年2月27日(日)大阪ほんわか読書会☆感想となります♪
今回、珍しく読書会開催から2日目にブログに着手しております
3月は連続して読書会が控えているので・・書かなければドンドン溜まっていきます
※結局、続きは3月7日に着手…
今月初読書会となる、ロンドンティールーム 堂島本店
http://www.london-tearoom.co.jp/shop/doujima/index.html
毎度の事なので、、、あまり書く事が思いつきません
強いていうとすれば、多少肌寒いですが、春の訪れを感じますね
最近は時間内に到着しているので、心にもゆとりが産まれてます
ではでは、今回の大阪ほんわか読書会の風景となります↓
早速?、本の紹介といきたいと思います
【一番手は自己紹介の時から本の紹介をされていたYさん(6回以上参加))】
『スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫 [文庫]
サミュエル スマイルズ (著), Samuel Smiles (原著), 竹内 均 (翻訳) 』
自分も高校生の時に、竹内均さんが訳された自己実現の方法 (知的生きかた文庫)を読んでましたね『天は自ら助くる者を助く』ってこの方の言葉だったんですね
あと、有名な言葉として・・
「思いの種を蒔き、行動を刈り取り、行動の種を蒔いて習慣を刈り取る。
習慣の種を蒔き、人格を刈り取り、人格の種を蒔いて、人生を刈り取る。」
福沢諭吉と並び、明治の名著を書かれた方です!
余談ですが・・Yさんもこの竹内さんの著書が好きなようですね 気が合いますね~
『黄色いチューリップの数式―ルート-15をイメージすると [単行本]バリー メイザー (著), Barry Mazur (原著), 水谷 淳 (翻訳) 』
この本、Yさんのヘビーローテーションとなります
よっぽど、お気に入りの本なのですね
『それでもなお、人を愛しなさい―人生の意味を見つけるための逆説の10カ条 [単行本]ケント・M. キース (著), Kent M. Keith (原著), 大内 博 (翻訳) 』
「成功してくると、どこからともなく沢山の人が集まってくる。いい人も、そうでもない人も。」
「それでも、人を愛しなさい」と・・・
Yさんがそう説明されるのを聞いて、自分の感性に「ドンッ」と来るものがありました~
『7つの習慣―成功には原則があった! [単行本]スティーブン・R. コヴィー (著), ジェームス スキナー (著), Stephen R. Covey (原著), 川西 茂 (翻訳) 』
あえて、持って来ましたとの事で・・名著、7つの習慣
買った当時で100万部のセラーになって、今は更に売れ続けている本の1つですね!
まず、自主性を発揮し、自身が自立し、お互いに助け合う、相互依存の状態となり、、、
相手も勝って、自分も勝つ、win-winの状態に・・・・・・云々かんぬん・・・
いつの間にか、7つの習慣勉強会みたいになってました
『第8の習慣 「効果」から「偉大」へ [単行本]スティーブン・R・コヴィー (著), フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社 (編集) 』
自分はまだ、この本を読んだことはありませんでしたので、7つの習慣に出てくる習慣の次の第8番目と思ってましたが、、、
まったく、切り口が違うようですね
現代社会に活きる新たな習慣!!! DVD付です
『「聖書の暗号」の大事なポイント すばらしい「ミロクの世」はこのようにして創られる (超☆わくわく) [単行本] 船井 幸雄 (著) 』
「ダビンチ・コード」、「聖書の暗号」、未来・過去について書かれていると言われる暗号の数々。スピリチュアルな感がある著書名ですが、船井氏の現代の大転換期を生き抜く為のヒントがココに
【最近、お店に時間内に到着している主催者M】
『サービスは心がつくる―「感動のサービス」を提供する本 [単行本]山本 武男 (著) 』
今回も参加して頂いている、Tさんが以前の読書会で紹介してくれてた本です
読書会の幹事をしていると、いかに自分がまだまだ心尽くしができてないなと・・
後々気付かされることがあります
実践から学ぶ事もそうですが、本(先人の知恵)から学ぶ必要があると思いました
『星野リゾートの教科書 サービスと利益 両立の法則 [単行本] 中沢 康彦 (著) 』
上の本と似ていますが、図書館で同じようなタイミングで借りました~
ワークライフ・バランスで有名な小室淑恵氏が書かれたプレゼンの本の中で星野佳路氏を知りました
不況の煽りをうけて傾くリゾート会社を次から次へと立て直す、若き?ニューリーダー
奇抜なアイデアを打ち出していると思いきや、意外や意外、過去の先達の本等を手本に正攻法(定石)で当たっていると知って驚きました
『朝の知的生活術 (講談社プラスアルファ文庫) [文庫] 現代情報工学研究会 (著) 』
今回、初参加のIさんが”朝活”に興味があって参加されたと聞いて紹介しました!本自体は6,7年前に読んだ本ですが
一年前に朝6時半~7時半の時間帯で梅田の”マ○ド”出勤前に朝活してました
が・・誰も来ないし(お一人だけ参加してくれました)、その後の仕事に影響するので・・・
1ヶ月でギブしました(一ヶ月毎日続けたんですけどね)
【今回で2回目の参加となりますMさん】
普段は小説を読むケースが多いようなのですが・・変に気を使わせてしまいましたm(_)m
フリージャンルなんで、何でもいいんですよ~
『考えない練習 [単行本]小池 龍之介 (著) 』
ブルース・リーの「Don’t Think. Feel!(考えるな、感じろ!)」とは良く言われるんですが・・
やっぱり、「あーなったらどうしよー、こーなったらどうしよー」って自分は考えてしまってます
取り越し苦労なんですけどねーー;
「お坊さんも悩んで、悩んで、考え抜いて、考え抜いて、今の境地にあるんですよね」
ってフォロー戴きました
【読書会初参加となりますFさん】
本場?アメリカの友人から”読書会”について聞いて参加していただきました~
『長寿の秘訣は食にあり―京大家森教授が世界25ヵ国60地域を調査した長寿食を探す旅 (ビタミン文庫) [単行本]家森 幸男 (著), 白井 操 』
カスピ海ヨーグルトを日本に広め、世界一受けたい授業にも出られた家森教授!
※カスピ海ヨーグルトHP→http://www.caspia.jp/what/index.html
その家森教授が長寿と食生活について世界各地を回り、食生活を見てこられたようです!
可愛らしいネズミの写真が目に入り、Fさん尋ねてみると「人工的に作られた脳卒中のラットなんですよ」って聞いてビックリ!でも、そんなネズミも食事管理をキチッとする事で天寿を全うできると聞いてすごいなぁーと思いました
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』
皆さん、ご存知ですよねって事で紹介戴きました”もしドラ”
自分も読みましたが、ラストはちょっとシンミリしました
ドラマ化さるようですね、マネージャー役に実際のAKBの「仲谷明香」って人なんですね
実際の仕事?等で応用するのは色々と難しいなと思ってしまいました
【今回、読書会初参加となります英語が大好きIさん】
“朝活”を探していたときにこの読書会を知り、参加していただきました~
『リサ・ステッグマイヤーの心に残る英語―音読して覚える英語の名文・名ゼリフ [単行本] リサ ステッグマイヤー (著), Risa Stegmayer (原著) 』
実は著者のリサさん、トライアスロン大会にも出場されて優勝経験もあるみたいですね~
リサさんは自分の中では昔テレビで放映してた”天才てれびくん”で出てくるお姉さんってイメージが強いですそのリサさんが映画の名シーンのフレーズを通して英語に慣れ親しんでもらえる本です!
※CD付きで英語を勉強する方にお奨めのようですね~
『Peter rabit Peak through board books(洋書)』
次は英語の絵本となります日本でも人気のピーターラビット(実家のマグカップの絵柄も可愛らしい絵柄になってます)
難しい本も良いですが、こういったほんわかとした絵本で癒されるのもいいですね~
※本の各ページに小窓がついており、お隣さんの様子が伺えます
【読書会初参加のWさん】
『キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書) [新書]佐々木 俊尚 (著) 』
現代社会においては、昔と違い情報が氾濫していますよね
だからお店のCMとかではなく、実際に使われてる方の意見を参考にするケースが増えてます
“キュレーション“…情報を収集し、選別し、意味づけを与えて、それをみんなと共有すること(公式サイトより抜粋)とあります
この際、どの情報を信用するか?お奨めしている人をどう判断するかも大事になってくるようですね
『ジョナサンと宇宙クジラ (ハヤカワ文庫SF) [文庫]
ロバート・フランクリン ヤング (著), Robert F. Young (原著), 伊藤 典夫 (翻訳) 』
見た目はファンタジーぽいが、中身はSF小説のようです感性に訴えかける内容のようです
一般的にSF小説は短編が連なるようなのですが、この小説は1説が長い造りになってるようですね
モノを見る視点が違いますね~
【今回で2回目の参加となるYさん】
『阪急電車 (幻冬舎文庫) [文庫]有川 浩 (著) 』
今回の読書会の為に急遽この本を買われて、一日で読破されたようですね
自分もこの前、紹介した際は前日に慌てて買って、読んで、紹介しました
本題に・・何気ない日常に使う日々の電車の中。その中にある出会いを書かれています
通勤中、同じ時間帯に、同じ列車の、同じ何号車に乗るあの人(男性・女性)・・見慣れた風景
意識して無くても・何かと意識しているケースはあるかもですね~
【今回、三回目の参加となるTさん】
『常識として知っておきたい世界の三大宗教──歴史、神、教義……その違いが手にとるようにわかる本 (KAWADE夢文庫) [文庫]』
とかく、人というものは知らないものに対して警戒してしまう
それに対して知っていく事も大事なのですねぇ
本書はその世界3大宗教について知っていける本となってるようです
『港のネコ [単行本]みとま かつとし (著) 』
かなりのネコ好きというTさんが持ってこられた本
人に飼われているネコ達ではなく、野良猫として港等に住む猫達の写真等を集めてあります
力強く生きている猫達を見ると、ついつい餌をあげたくなる・・
ただ、そこには責任を持って関わらないとネコ達にも迷惑をかけてしまう事も・・
可愛らしいネコの写真だけではなく、ラスト数ページでは涙物の内容になってます
以上で、本の紹介をおわります
読書会後のランチの様子を↓
※読書会後がお昼時なので参加希望の方でランチをしました
次回の読書会日程をご案内しておきます↓
■神戸・大阪・京都の読書会日程ページはこちら↓■
【大阪・神戸・京都の読書会の予定はこちら↓】
http://dokushyo.seesaa.net/article/183799455.html
※大阪・神戸・京都の各月への予定へのリンク張ってます