├大阪ほんわか読書会 感想☆

第40回H23年4月2日(土)ほんわか読書会感想in 大阪

【第40回H23年4月2日(土)ほんわか読書会 感想☆in 大阪】
―H23年4月2日(土)朝10時~12時―
前日から急かされるように物事・用事を消化しつつ、気付いたらH23年4月2日朝晴れ
色々な用事・雑務等の優先順位が自分の中が混乱する中、本日の読書会ダッシュ(走り出すさま)
いつもギリギリなので、やる事が全て後手後手になってきましたあせあせ(飛び散る汗)
一例)起きるのが遅かった、受付表を印刷してなかった、家を出るのが遅かった、電車に直前で乗り損なった、電車の乗り換えを間違え乗り過ごしてしまったあせあせ(飛び散る汗)
結果的に10分の遅刻をもって到着たらーっ(汗)
ロンドンティールーム 堂島本店ぴかぴか(新しい)
http://www.london-tearoom.co.jp/shop/doujima/index.html
H23年4月2日大阪読書会.JPG
他の何名かの方は先に到着されてましたm(_)m
しかも、たまたま別の会で読書会に参加されてたDさんがいてましたクラブ
今回の記念すべき?第40回目の風景となります↓
H23年4月2日大阪読書会 in ロンドンティールーム.JPG
各自、思い思いに自己紹介され(2、3回してもらったのかな)
今回の本の紹介コーナーとなります晴れ
変則的にゲストのUさんからスタートになりますNEW
【ちょうど前回に引き続きご参加のUさん、いつもテーマを決めてご参加です!】
今回も①ややこしい本(ややこしい著者含む^^)、②役に立つ本、③面白い本がテーマですぴかぴか(新しい)
H23年4月2日大阪読書会 Uさん.JPG
『ひとを“嫌う”ということ (角川文庫) 中島 義道 (著)』
テーマにややこしい人って入ってますが、大学を30歳まで居座って追い出されたとか…etc
この方のプロフィールを聞いて・・・なるほど、変わってるわって思いましたひらめき
最近、”怒らない技術“とこれと若干相反する本も出てますが
人とあまりにも上手くやって行くために、かえってその事に心を振り回される事もあると思います
そんな、人間関係に悩まれている方にもいいかもしれませんねーいい気分(温泉)
著者の中島さんは今では、私塾を設立され未来を担う人材を育てられているようですぴかぴか(新しい)
本打ちとなります!↓
『反論の技術―その意義と訓練方法 (オピニオン叢書) 香西 秀信 (著) 』
上の著書と少し似た部分もあるかと思いますが、Uさんは仕事柄、仕事先の人の言ってる事に対して正等に理論立てて、反論しないといけない(全てではないですが)立場のようですどんっ(衝撃)
そもそも意見とは何か?言われた事に対して筋の通った答えを伝える事
海外の学生は学生の頃から常に訓練されていますが、、日本では少ないですねふらふら
そういった意味でも[反論は技術!練習しないと身に付かない]との事です!
世界を生き抜く為にも、今の日本人には”自己主張“という部分が必要ですね!
③ちょっと笑えます(笑)『笑う英会話―参考書や英会話本に載っている [文庫]草下 シンヤ (著), 北園大園 (著) 』
英語を勉強する為に購入されたんですかね?まだ、あまり読めてないようです。
中に書かれてある絵がとにかく面白い!ある意味、シュ~ルな絵柄です^^;
横で話しを聞いてまして、以前に読書会に来られたDさん(近くの席に座られてますが)を思い出しました。話していることに感化されて、「Dさん以降、皆の話のレベルが上がった!」って言葉を思い出しましたexclamation
『遅刻しました、主催者Mたらーっ(汗)
H23年4月2日大阪読書会 M.JPG
『わが息子よ、君はどう生きるか [単行本]フィリップ チェスターフィールド (著), Philip Chesterfield (原著), 竹内 均 (翻訳) 』
さきほどのUさんの話に便乗しまして、”自己主張の出来ない人間は延びない“本書より
300年以上前に書かれたこの本の原書ですが、父から息子への最大の教訓を伝えます
そして、『自助論』『自由論』『種の起原』等イギリスの繁栄の礎となった本ですexclamation
この本は以前に何回か紹介しましたが、もともと母親の書棚にあったものです(今は二代目)
この本を読んだのは、小学生の半ば頃、そして、20代、そしてつい最近30代になりあせあせ(飛び散る汗)
もう一度、読み返してみようと思いましたかわいい(読書会に来られる方も何回も読み直した本がある方が多いですねぴかぴか(新しい))
余談ですが・・他の本の紹介欄に読書会に参加されたHさんの著書が乗ってましたexclamation
Hさんの本が!?.JPG
『本田直之式 ハッピー・ワークスタイル 秘訣はiPhoneとMacの連携にあり~本田直之(著),松村太郎 (著)』
Macとの出会いは、かれこれ20年近く前・・、父親のマッキントッシュです
それを何故か壊してしまってから、長く遠ざかっていましたふらふら最近、ついつい気になるようになり、macの良さを再発見する目的で読みましたexclamation×2
ただ、その良さは初めの20ページくらいかな・・あとはmacとiphoneを使って如何にワークライフバランスを取りながら仕事を進めるための本みたいになってましたふらふらちょっと残念です
レバレッジシリーズの本田さんが書かれている本なので、仕事をもっと効率的にこなしたい!
という方には良い参考になるかと思います!自分はミーハーな気持ちで読み始めましたあせあせ(飛び散る汗)
『仕事ができる人の読書術 頭がいい、本の選び方・読み方・活かし方とは(KAWADE夢新書)藤野 紘(著)』
こちらもさらりと・・著者が色々な方の読書術を学び、纏められた本です
一つ一つは大概の方がご存知の部分かと思います。ただ、一つココexclamation×2ってものが見つかると思います。それは人によってそれぞれだと思いますのですがたらーっ(汗)
類友の法則ではないですが、同じような考えの人間が回りに集まるように
本も同じで、同じような本に手をつけてしまうようですたらーっ(汗)
あえて自分には関係の無い本を読む事から新しい世界が広がっていくとかかれてました!
ある意味、この読書会で新しい本や人に出会うことは理に適ってるかも(笑)
【今回、連続でご参加戴いてるSさん】
H23年4月2日大阪読書会 Sさん紹介本.JPG
『残像に口紅を (中公文庫) [文庫]筒井 康隆 (著)』
この本には2つの特徴があります・・・(Sさん談)
①小説なのに・・50音が消えていく・・・
ストーリーの進行に合わせ、ある文字が徐々に消えていきます(スタートは”あ”の文字からモバQ)
その文字を使った単語が使えなくなり、別の単語に置き換えて物語が進んでいきますどんっ(衝撃)
②なぜか、後半の部分が袋綴じ(写真集のような)
筒井氏の本は結構好き嫌いが分かれるようで(①の手法の問題もあるので)
「この本をこの部分(袋とじ)まで読まれて、気分が悪くなった方は読み進めないで下さい」
「返品して戴ければ、本の代金をお返しします」と返金保証までついてますexclamation&question
「これは、ある意味確信犯ですね~」とUさん・・いい気分(温泉)いい気分(温泉)
ちなみこれが筒井さんの本との初めての出会いだったようですが、場所は”フランス”
Sさんが活字に飢えていた時に古本屋でこの本に出会ったようです揺れるハート
そんな折に、文字が消えていくなんて・・・笑っちゃいました(笑)
50文字のうち・・49文字が消え・・・ラスト・・一文字は・・・・・
『シュガーマンのマーケティング30の法則 お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは ジョセフ・シュガーマン (著), 佐藤 昌弘 (著), 石原 薫 (翻訳) 』
仕事の先輩から薦められた本のようです!
対象は・・営業の方、人に対してサービスや物を売る方、飲食店もそうですね
人がどういった心理状態の時に物品の購入を決めているのかを知る助けになるようです!
マ○ドで「ポテトも如何ですか~?」「じゃあ、それも!」っていうのは
すでに買う意思の状態だから、購買意欲も上がってついでに買ってしますようですふらふら
そういった意味で”なぜ、物を買いすぎてしまう浪費癖のある方”に良いようですねひらめき
【今回、初参加となる学生さんのYさんNEW
H23年4月2日大阪読書会 Yさん紹介本.JPG
『あしながおじさん (新潮文庫) [文庫]
ジーン ウェブスター (著), Jean Webster (原著), 松本 恵子 (翻訳) 』

小説を書く才能を見込まれ、孤児院を出て大学にいけるようになった主人公のジュディ小説家になる勉強する代わりに、足長おじさんから奨学金を受けとります
その大学4年間の間、足長おじさんに手紙を送っているのですが・・
なぜか、おじさんからの返事は無いようですもうやだ〜(悲しい顔)
送ったジュディが足長おじさんの感情を代弁していて・・
そのせいか?、自分が手紙を受け取ってる感じになれるようですね~ハートたち(複数ハート)
そして、その過程で主人公が成長していく過程がすごく嬉しくなるようです揺れるハート
ラストは足長おじさんの正体が明らかにexclamation&question
『図書館の神様 (ちくま文庫) [文庫]瀬尾 まいこ (著) 』
バレーボール一筋の人性、唯一の汚点を除いては・・
そんな主人公に、バレー部で生徒を怒った事でその子が自殺してしまう事に・・・
失意のうちに辿り着いた高校にたどりつく、そこでうけもつ文芸部の顧問
その部いるのは教師と唯一の男子生徒ただ一人、、
練習は雑にしまわれた、図書館の本の並べ替え??
生徒と教師・・別に何が起こる訳でもないけれど、なぜか心が癒されていくストーリー揺れるハート
【今回、初参加となりますMさん】
H23年4月2日大阪読書会 Mさん紹介本.JPG
『コミュニケーション力 (岩波新書) [新書]斎藤 孝 (著) 』
mixiのマイミクの方に指摘を受けて、自身に足りてないモノを補う為にこの本を読まれたとの事です
あまり、本は読んで無かったとの事ですが、本を読み出して1年も経たないうちに周りから
「話しの内容が変わったね」といってもらえたようですわーい(嬉しい顔)
先ほどのUさんもあまり本を読んで来なかったとの事でしたが・・
そういった意味でマンガって文字と絵の融合ですごく入りやすい
徐々に文字だけのものに推移していくのもありですよねと話されてました耳
「マンガ読書会なら、応募が殺到するしダッシュ(走り出すさま)、議論も白熱するだろうなむかっ(怒り)
って話しに皆さん大納得でしたグッド(上向き矢印)
【今回初参加、趣味は読書!!のHさんNEW
今回、本について熱く・熱く・熱く語って戴きました~~
H23年4月2日大阪読書会 Hさん紹介本.JPG
『名探偵の掟 (講談社文庫) [文庫]東野 圭吾 (著), 村上 貴史 (解説) 』
推理小説における、主役はやはり、名探偵ぴかぴか(新しい)
一緒に出てくる刑事役はあえて?あまり役にたってないですよねふらふら
この小説では、2時間モノのドラマのように”刑事さん”が名探偵をあえて引き立てるように行動します
例)探偵よりも早く、真犯人を見つけながらも・・知らない振りをしたりとか、
「ちょうど、2時間のうち、1時間経ちましたので視聴者サービスに入浴してきます等いい気分(温泉)
東野圭吾さんはミステリー小説を書くことで有名ですが、この作品の前後で大きく作風が変わったとの事ですひらめき
自分も京都の読書会で紹介しました”赤い指”のネタばれ部分も入ってるようですね晴れ
『代替医療のトリック [単行本]サイモン シン (著), エツァート エルンスト (著), Simon Singh (原著), Edzard Ernst (原著), 青木 薫 (翻訳) 』
“ヒエログリフ”、”ロゼッタストーン”、”ドイツ軍の暗号”、”アメリカに解読された日本軍の暗号”等など、シンとエルンストの二名によって、暗号解読シリーズを出されているようですぴかぴか(新しい)
それの4作目として、この本! 現代の代替医療(カイロプラクティック、あん摩、鍼灸、、etc)
カイロプラクティックに対して、本当に効果があるのかを暗号解読ばりに解読していきます眼鏡
ようは偽薬を用いた”プラシーボ効果”ではないのか??と言うことを解明していきますひらめき
Kさん談・・「キリストも多くの人の病や治療をしたっていうのもそれに関係あるんだろうね」
【共同主催のKさん】
H23年4月2日大阪読書会 Kさん紹介本.JPG
『ノルウェイの森 下 (講談社文庫) [文庫]村上 春樹 (著) 』
こちらも良くKさんが紹介される本ですが、今度は下巻になっておりましたひらめき
去年一番読んで一番よかった村上春樹さんの1Q84、その関連でもう一度再チャレンジ中です手(グー)
『会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書) 勝間和代 (著) 』
「経済は60年~80年周期で大きく変わる!(コンドラチェフの波)」
「そんな中、日本人は言葉通り過労死寸前まで会社の為、国の為に働いてきた」
「でも、時代が変わろうしている・・でも、日本はGHQの政策によって、考える力を削がれた!」
「そんな中、勝間さんや大前さん、ユニクロの柳井さんが日本を本当に立て直そうと奔走している!」
また、Kさんの海外駐在時のサラリーマン時代のホント大変な時期の話をして頂きました
さすがに話し出すと、終わらないからダッシュ(走り出すさま)と自らセーブして頂きましたいい気分(温泉)
『ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」 [単行本]
ハーブ エッカー (著), T.Harv Eker (原著), 本田 健 (翻訳) 』

上記に付随してこの本!お金もちになるのが全てじゃない!
でも会社から独立してやっていけるか??っていうのを教えてくれる本のようですひらめき
ちなみに、ユダヤ人大富豪の教えでも有名な本田健さんの本とは違う本みたいですが
ある意味、共通する部分は必ずあるとおもいますねひらめき
以上で、読書会の本の紹介を終わります~
この時点ですでに読書会の時間を30分オーバーしてましたたらーっ(汗)
読書タイムはありませんでしたが、トークが白熱し今回の読書会も良いものになりましたかわいい
聞いた書評を書いてて毎回思いますが、ちゃんと相手の話を聞けてないな~と思いますねふらふら
読書会後にランチを食べに全員で行きましたるんるん
今回はmimizukuというお店も使えそうだったのですが(確認済み!)
前回と同じお店となっております、低カロリーバイキング”etsu” ↓
http://etsu-direct.jp/tenpo_abanza.html
H23年4月2日大阪読書会 ランチ②堂島悦.jpgH23年4月2日大阪読書会 ランチ①堂島悦.jpg
ランチバイキングの制限時間が1時間なので、思い思いに料理やお話しを楽しまれましたかわいい
今回、ビックリしたのは皆さん良く食べられるって事ですね~、
自分も負けじと食べましたが・・低カロリーでも、腹八分目が大切ですねわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)
次回の読書会日程をご案内しておきます↓
■神戸・大阪・京都のほんわか読書会日程晴れ
大阪・神戸・京都の読書会の予定はこちら↓
http://dokushyo.seesaa.net/article/183799455.html
※大阪・神戸・京都の各月への日程・予定へのリンク張ってます!

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