第41回目 H23年4月03日(日)朝の神戸ほんわか読書会感想☆
第41回目 H23年4月03日(日)朝の神戸ゆったり読書会感想☆となります
今回は家からの出発もブログの着手も早目となっております
天気も良く、ゆったりとした気分で三ノ宮に着きました(北野坂は毎回ちょっと・・・)
今回もお世話になります↓
それは置いといて、今回もお世話になります↓
※アドレス変更になってます
スターバックス神戸北野異人館店(2階)
http://www.starbucks.co.jp/store/concept/kobe/index.html
地図はこちら↓
http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=940
※読書会参加者Iさんの写真です↑
本日、第41回神戸ほんわか読書会の写真となります↓
各自、簡単な自己紹介をしてもらった後
・H23年4月3日神戸読書会の本の紹介コーナーです本の紹介となります
【今回で3回目?の参加となりますIさん】
『キレる大人はなぜ増えた (朝日新書 90) [新書]香山 リカ (著) 』
切れる(怒る)人はなぜ、増えたのか?を精神科医である香山さんが分析
最近、若くいる事がブームになっているが・・精神年齢も低年齢化
良い面もあるが・・それに伴う悪弊もあるようです
ちょっとした事で”切れる人”にならないように
香山さんによる対処法が数多く紹介されているようです
例)相手の立場に立つ、切れてる自分を客観的に見る、相手も同じ人間だと認識する等
Iさんにとっては似つかわしくない本なので・・Kさんが理由を尋ねます
「仕事柄、だめだと分ってても・・気分が悪くなる時ってあるんです」
との事でした・・納得です。。自分もよくあります(笑)
『国際貢献のウソ (ちくまプリマー新書) [新書]伊勢崎 賢治 (著)』
今、地震で東北が大変ですが、日本のボランティア活動のあり方を再考する本
海外と日本ではNGOに対する取り組み方が違うようですね
意味合い的に日本では無償・ボランティアって意味合いが強いですが
でも、実際は資金がないと運営すらしていけない
だからこそ海外では如何にその資金を有効に必要な場所に物資や資源として届けるか?
マネジメントの部分に目を向けられているようです
【主催者M】
『人生を好転させる「新・陽転思考」 [単行本]和田裕美 (著) 』
1年以上前?淀屋橋での読書会の際に紹介いただいた本です
日本No.2セールスパーソンとして活躍された和田さん
その蔭には人には言えない、目に見えない苦労も沢山あったようですね
一般に言われているポジティブシンキングの為の本ではありません
起った出来事に対して、一つの視点からだけ見るのではなく、別の視点から見ていく
そうすることで、なぜか心が安らいでいく
今回の震災は起きてしまったものは仕方ない・・でも、それに対してどう対処していくか・・
それを伝えたくてこの本を持参いたしました(※あまり本の内容は紹介せず)
『シビックプライド―都市のコミュニケーションをデザインする (宣伝会議Business Books) 読売広告社都市生活研究局 (著), 伊藤香織 (監修), 紫牟田伸子 (監修), シビックプライド研究会 (編集) 』
図書館の返却棚でこの白地に赤文字の本を発見、ジャケ買いならぬ、ジャケ借りでした
テーマは人と都市を結ぶ少子高齢化が世界中で進む中、如何に自国に人が集まるか?
かつ、如何に自国の人間にこの街を愛してもらうか?
その都市デザインをまるで、美術鑑賞の如く楽しめる本となっております
「自分の都市を愛しなさい」
Spain ボルドー(アラン・ジュぺボルドー市長)この意味深いです・・・
【今回、直前にお伝えして参加して頂いたEさん】
『泥にまみれて (新潮文庫 い 2-7) [文庫]石川 達三 (著) 』
「結婚とは契約なのか?、それとも自由への・・・なのか?」
背表紙に書かれた内容の朗読を聞いて、皆、一気に引き込まれました
男女とくに、夫婦の関係、その中での男の性といいましょうか・・甲斐性といいましょうか・・
少し重いテーマの内容で、その著者の意見には賛否に分かれる所のようです
Eさん自身は一気に読みあげてしまい、別の書籍を大人買いされたようです
ある意味、注目度No1の本!でした
【今回、初参加!Iさん、場を和ませてくれました】
『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 [単行本]長谷部誠 (著) 』
2009年の南アフリカでのワールドカップにてサッカー日本代表を務めた方です
一般にぐいぐい人を引っ張っていくタイプではなく、
グループにあって調和を目指すリーダータイプのようです
また、プロの世界の第一線で活躍する傍ら、メンタル本を数多く読まれており
プロでも飲みに行ったり、羽目を外したり・・というのはよくある話ですが
この著者はとにかく、ストイックのようですね
その一流の選手がどう考え、行動してるのかを知りたくて読まれたようですね
『完全犯罪研究部 (講談社ノベルス) [新書]汀 こるもの (著) 』
こちらは雰囲気が”完全”に変わりましてちょっと砕けた内容になるようです
一般に出回っているミステリー小説をパロディーにしているので、
その著書を好きな人には複雑な気分になるかもとの事ですがですが
ミステリーが大好きなIさん曰く、著者の本はミステリーに対する愛に溢れた作品です
若い作者のようでtwitterもされてるようです→http://twitter.com/#!/korumono
ご興味のある方はフォローされては???(自分もfollowしました(笑)
【今回、初参加のフォトグラがご趣味のNさん、初参加です】
『871569 [単行本]箭内 道彦 (著) 』
どこかで拝見した名前と思ってましたら”第28回目H23年01月15日(日)ほんわか読書会”で学生さんのKさんが紹介されてましたサラリーマン合気道でした
タワレコの「NO MUSIC NO LIFE」等、数々のインパクトのある広告を手がけてきた箭内氏
沢山のシンプルで奥の深いメッセージ、その159ある中でNさんが選んだ言葉とは・・・
「■個性なんて探す必要はない。そんな邪魔なもの そんな後付けの気持ち悪いもの
てこなくていい どうせ君は君になってしまうんだから どうせ君は誰にもなれないんだ」
本の題名は…ヤ・ナ・イ・ゴ・ロ・クとの事です
『君へ。―つたえたい気持ち三十七話 (ダ・ヴィンチブックス) [文庫]』
37人の作家による37つのメッセージ・・”コミュニケーション”の本となります
初めは写真が載っていたので、手に取られたようです
“言葉に対する責任”・・・メールによって伝達が容易になったかわりに、意味を誤解されたり、
無責任に思われたり、嫌われたり・・
その一方で・・・たった一通のメールでその人が救われたり
その言葉の数々に”キュン“となったようです
また、コミュニケーションを学ばれる方には良い本となっているようです
自分自身もブログを書いてると、言葉に対する責任っていうのを感じます
というか・・・かなり前にかなり指摘されました
【今回、遠く?からお越しのUさん】
『「また、必ず会おう」と誰もが言った。 [単行本]喜多川 泰 (著) 』
「東京ディズニーランドに行ったことある」中学男子生徒が言った、小さなうそ・・
その小さな嘘を本当の事にする為に、証拠作りにディズニーランドに
帰りの飛行機に乗り遅れ、地元に帰るにも・・所持金はわずか・・
地元熊本に帰るまでの過程で多くの人に出会い、助けられる、やっぱり中学生・・頼りない
でも、人との出会いの中でその主人公の人間的な成長が
心温まる物語ですね
※ブログを書いていて、題名の意味に気付きましたが、なかなか意味が深いと思います
『阪急電車 [単行本]有川 浩 (著) 』
すごく人気がありますね有川さんの阪急電車!
やはり、地元だけに良く知る地名が出てくると・・すごく親密感が出ます
一駅ごとに物語は進みますが、所々で今までの主人公達が巧みに交差していきます
自分も読みましたが、人物の個性がスゴク面白くて楽しめました
【ラストを飾ります!共同主催のKさん】
前回と同じ本になります!と開けっ広げに話してくれました
『ノルウェイの森 下 (講談社文庫) [文庫]村上 春樹 (著) 』
一昨年読んで一番よかったのが・・“永遠の0 (ゼロ) 百田 尚樹 (著) “
去年一番だったのが・・1Q84 村上 春樹 (著)
その関連で読み出したようですが・・途中で挫折、1Q84を読んで再挑戦するも挫折
それでも、何度も挑戦するKさんでした!(終わりがよろしいようで)
『会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書) 勝間和代 (著) 』
Kさんの経済の師匠から読め!読め!といわれて、読んだようですが・・
フレームワークとかしちめんどくさい
そんな中、読んだのが”天才”という本、わざわざ勝間さんが別の人の本を紹介するなんて
そこに書いてたのが、“一万時間の法則”どんな仕事でも1万時間費やせばその道のプロになれる!(もちろん、だらだらやってるサラリーパーソンでは・・)
Kさん自身は・・と身の上話しに発展です
途中・・省略(今の経済について、Kさんが師匠から学んだこと等)
結論としては・・会社にしがみ付かずに、自分の足で立つ必要がこれから来るでした~
『ミリオネア・マインド 大金持ちになれる人―お金を引き寄せる「富裕の法則」 [単行本]
ハーブ エッカー (著), T.Harv Eker (原著), 本田 健 (翻訳) 』
で、次にその為の考え方としてこの本をチョイスされました
もちろん、お金が全てではないです、大金持ちがすべてではないです
(本田健さんも”幸せな小金持ち“という小冊子も発行されてます
ただ、考え方として必要な答え(考え方)がここに含まれているとの事です
読書会後は5名でタイ料理のお店に行ってきました
唯一の違いは今回、タイ語を喋れる方が誰もいなかったことですね
写真は撮ってなかったので拝借
今回も本格タイ料理ロイエット※タイ料理が多いですね
http://roiet.web.fc2.com/index.html
次回の読書会日程をご案内しておきます↓
■神戸・大阪・京都のほんわか読書会日程■
大阪・神戸・京都の読書会の予定はこちら↓
http://dokushyo.seesaa.net/article/183799455.html
※大阪・神戸・京都の各月への日程・予定へのリンク張ってます!