├大阪ほんわか読書会 感想☆

第42回大阪ほんわか読書会(H23年4月15日)

第42回大阪ほんわか読書会
H23年4月15日(金)夜19時~21時(ちょっと?オーバー)
平日の夜金曜、梅田・・今日も一升瓶もとい本を片手に本好きが集まるダッシュ(走り出すさま)
梅田から程近い、堂島 ロンドンティールーム 堂島本店↓
http://www.london-tearoom.co.jp/shop/doujima/index.html
今宵も活気に溢れた読書会となりました(自分は9割聞き役でしたが耳)
今回の読書会の写真となります↓
H23年4月15日(金)大阪読書会.JPG
今回も個性的な本の紹介となります↓
【主催者M】
H23年4月15日(金)大阪読書会M.JPG
以前にも紹介しました魔法のドリル
それを学生さんの友人と意見交換し、
以下の3つのキーワードが自分のやりたい事に関係しているとの事でした
①ロードオブザリングを診る事→3部作見ました!
②熱帯魚を飼うこと→物色中
③お花を家に飾ること→無骨ながら^^;
この事から今回、冒険繋がりということでこの2冊を選びました。
ロードオブザリグ.jpg熱帯魚.JPGお花.jpg
『新版 指輪物語〈1〉旅の仲間 上1 (評論社文庫) [文庫] J.R.R. トールキン (著),
J.R.R. Tolkien (原著), 瀬田 貞二 (翻訳), 田中 明子 (翻訳) 』

壮大なスケールで描かれる物語、先に見た映画をイメージで膨らませながら読みました
これだけの超大作を映像と言う形で再現させる技術力の高さに改めて感心させられましたぴかぴか(新しい)
主人公と命を共にする8人の仲間の存在・数多くの出会いと別れ・冒険・困難に立ち向かう勇気・・
映画と小説を再度見る事によって、自分のしたいことがキーワードで浮んだ気がしますいい気分(温泉)
『ONE PIECE STRONG WORDS 上巻 (集英社新書)
尾田 栄一郎 (著), 内田 樹 (その他) 』

言わずとしれた海賊漫画ワンピース、コミック全61巻にもわたる大ベストセラーとなっています
その中に出てくる個性的なキャラクターの一言一言が心に突き刺さる、
そんな言葉の数々を説明書きと共に紹介していますぴかぴか(新しい)
社会人になるとマンガなんて・・って敬遠してきましたが・・スラムダンクもそうですが一つ一つのメッセージがズシリと心に染み渡るのはマンガならではと思いますぴかぴか(新しい)
先ほどの指輪物語とリンクして、自分の立ち居地によってそれが善か悪かを判断するのは
少し違うんだなと・・思いましたね。海賊=悪党? 指輪物語の敵=悪党?・・・と
【今回、4回目?の参加となるDさん、ちょくちょくブログに登場する方ですひらめき
H23年4月15日(金)大阪読書会Dさん.JPG
『キケン [単行本]有川 浩 (著) 』
本屋さん対象にノミネートされ、おしくも一位は逃しましたが
大学生の自由奔放でかつ全力で学生を楽しむ学生生活を描きます!
キケンとは?。。機械工学研究部と予想を裏切るネーミング
何より、阪急電車を書いた有川さんの本なので、
登場人物の描写が凄く面白いんだな〜というのは、Dさんのお話しで充分に伝わってきました
4つのしょうに別れていますが、文化祭がオススメなようです
個人的にはどのしょうもオススメな気がします^^
『日本人のためのアフリカ入門 (ちくま新書) [単行本]白戸 圭一 (著) 』
今、目の前にあるものを疑え
話しを聞く中で、そう伝えられてる気がしました(あくまでも自分の解釈ですダッシュ(走り出すさま))
本書はヨハネスブルク駐在(固定メンバーとしては四人のみ)の毎日新聞の記者が
メディアを通さないアフリカについて語ります
一般に海外から見た日本のイメージというのも”サムライ””芸者””Fujiyama”
今は少ないかもしれませんが、本質とイメージには大きな乖離があるように思います
日本人の見たアフリカと言えば、貧困、砂漠、といったイメージしかない
そういう一面もあるが、実際には自分達が持っているイメージと違う部分が多いようです
メディアというフィルターを通して世の中が屈折して見えている事に対する警鐘モバQ
そもそも、アフリカ入門って事自体、アフリカだけでも50以上の国と地域が存在しており
それを一括りにしてても、我々にはまったく違和感がない・・と著者は指摘されてますあせあせ(飛び散る汗)
メディアを通したイメージと本質・・今、目の前にあるものを疑え
それを改めて考えさせてくれる時期が来たのかもしれませんね
『座右のゲーテ -壁に突き当たったとき開く本 (光文社新書) [新書]齋藤 孝 (著)
こちらはまだ、読みかけとのことです・・ちょっと省略させていただきますたらーっ(汗)
『昴 (1) (ビッグコミックス) [コミック] 曽田 正人 (著) 』
漫画つながりと言うことで、お持ちではなかったですが紹介いただきました
なかなか、踊りであるバレエを題材にした本ってないと思います
発売日:2000/06出版と少し古めの本ですが・・それを感じさせないものがあるぴかぴか(新しい)
Dさんがこの本を読んで表現した「途中から、時間が飛ぶ感覚」と表現されたように
一巻だけでも読んでみてくださいとの事ですが、多分全巻7巻読み終える事間違い無しですいい気分(温泉)
漫画喫茶?とかで読むと良いかもですね
【今回、2回目となるHさん、お目にかかるのはお初ですNEW
H23年4月15日(金)大阪読書会Hさん.JPG
『輝く夜 (講談社文庫) [文庫]百田 尚樹 (著) 』
この読書会でも度々、紹介されている永遠のゼロを描いた著者が描くストーリー
輝く夜というのは、クリスマスイブを現わしたようです三日月
不幸な女性が主人公のお話のようですが、どちらかいうと男性にお奨めのようです目
「こんな、女性達が多いと男性は癒されるんだろな~」
ってコメントには耳がダンボになりましたね耳
あと、注意点としては電車で読むのは辞めたほうがいいようです
感動か?悲しくては、あえて聞いてませんが・・・泣いてしまうようですもうやだ〜(悲しい顔)
もう一冊出されている超大作よりページ数が薄いので読みやすいかもとの事です耳
『40 翼ふたたび [単行本]石田 衣良 (著) 』
ここまでの話し(Dさんの2冊目)の中で30代と40台に自殺が多いとの事
なぜなら「Japan is No.1」を体験してきたのもその世代
それらが過去の事と成り果ててしまった事に対する失望も原因の一つとなっているようです
そういった過去の栄光のも過ぎさって40代となり、、、現実とのギャップ
もちろん大変な事もあるだろう、でもそんな事をあえてパロディとして笑い飛ばしてくれるパンチ
爽快感溢れる小説かもしれませんねぴかぴか(新しい)
【今回、3回目の参加となるMさん】
H23年4月15日(金)大阪読書会Mさん.JPG
『「生」と「死」の取り扱い説明書 [単行本]苫米地 英人 (著) 』
天才苫米地氏、よくKさんの紹介される本に出てきて一般の印象は
脳機能科学者としてのイメージが多い気がしますが、
僧侶として指導者的立場にある阿闍梨、プログラマー、作家等、20才で並み居るプログラマーが出来なかったappleの言語プログラム(ATOK)をあっさり開発したり等がく〜(落胆した顔)
この何者???って話しでも話題が沸騰むかっ(怒り)
そこから生きることの意味、人がいきる意味、人生のゴール=死?、宗教、量子力学、空、相対性理論、ここから、皆さんを巻き込んだ大討論?が始まります
火付け役はDさんでしたが(笑)
一例)人類で始めて”空”のをできたのが釈迦(直感的に理解してたらしい)
その理解にもっとも近づいたのが、相対性理論といわれている
それ以降、説明できた人はいない→Dr.苫米地はその空を解明する人になると断言しているがく〜(落胆した顔)
この辺りから理解の範囲を超えて、頭が・・・ふらふら
補足(wikipedia)あくまでも参考として
空とは?・・・説明はこちらひらめき
前回の奇跡の脳をあれだけ、スラスラ説明したMさんでも
この天才の内容を説明するのはスゴク苦心されたご様子です
Dさんのフォローが入り、、
「この人の本は書いてあることはスゴク簡単に理解してるきになるんだけど、
実際に理解して人に伝えるのってすごく大変との事でしたいい気分(温泉)
【最近、英語の勉強にはまっているYさん】
H23年4月15日(金)大阪読書会Yさん.JPG
『留学しないで,英語の超★達人!―国内でネイティブ並みの英語力を身につける方法 有子山 博美(著)』
最近、Skypeで英会話の授業が流行ってるようですね耳
海外(フィリピンが多いようです)の人が現地で無料電話を使い教えているので格安で学べますひらめき
そんな事から英語を学び始められたようですね
もちろん海外に留学するのが一番早いのですが、さすがに仕事してると難しいですよねバッド(下向き矢印)
『同僚に差をつける! 毎朝10秒の英語レッスン (中経の文庫) 有子山 博美 (著) 』
二つの本の共通の話題としてこの本で最も会話が弾んだのが
フォニクスと言われる話題から wikiはこちらをクリック
発音について話題が飛び次項有若い人に人気の教授(関正人さん)の話にダッシュ(走り出すさま)
これまた皆さんの話題がつきません!
< やり方は星の数程ありますが、やる理由と楽しく続けれる仕組みが大切なようです CD付 世界一わかりやすい 英語の発音の授業 [単行本(ソフトカバー)] 関 正生 (著)
その人のやる気を引き出してくれる関さんの著書は超オススメかもぴかぴか(新しい)
【おなじみのKさん】
H23年4月15日(金)大阪読書会Kさん.JPG
『赤朽葉家の伝説 [単行本]桜庭 一樹 (著) 』
Kさんには珍しく図書館で借りてこられたようですね
一昨年一年間で一番良かった本 永遠のゼロを紹介してくれた人がお勧めしてた桜庭一樹さん
この著書を発見し借りれ、今、三分の一しか読めてないようですが、
今年のマイベストになりそうとの事ですexclamation
書かれてる年代背景がKさんと近いようで、それを若い著者がここまで書ける事に驚かれていました
何より著書を絶賛されてました!
『会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書) 勝間和代 (著) 』
勝間さん曰く、過去多くの人がモーレツサラリーマンとして生きてきて
とにかく身を粉にして働いてきた。サービス残業は当たり前
そんな塀悪が実は社会人をダメにしてる根源となってるようですふらふら
ここから一気に別の本へと話題が移り次項有今を精一杯生きることの大切さに次項有さらに話題が東北の時事問題に飛び火どんっ(衝撃)
他の人も話題を提供し、さらに話しがヒートアップ演劇
多くの企業の製造部が東北に集中している事も多く、たとえ東北以外の各企業であっても経済活動への影響が出ており、電力発電の代替えとなるガ◯ヒーポンも数年間は製造が危ぶまれている等々・・・
まだまだ、皆さんの話題はつきませんダッシュ(走り出すさま)
本の紹介?は異常となりますいい気分(温泉)
今回は皆さんの感想も興味深いものだったので、要約を載せさせていただきます
お名前は省略させて頂きますm(_)m
・これくらいの人数がベストですね〜、
話がドンドン飛んで色々な話題に話がリンクしていくのが面白かった
・読みたい本が増えて困った(笑)
・インプットの場だけでなく、アウトプットも出来る場所ですね〜
・本を通してコミュニケーションできる場所として
・今後ともドンドン話が飛ぶのが好き、良い本を沢山紹介して頂きたい
色々な感想を戴いた読書会となりましたかわいい
私個人の今日の感想として皆さん話が好きなんだな~と言うこと
しかもまったく知らない人同士でも、本という媒体を通してすぐに打ち解けられるのは
素晴らしいことだなぁ~と思いましたかわいい
ブログの完成が読書会翌日、、とはいきませんでしたが執筆を終了したいと思いますサッカー晴れ
ほんわか読書会オフィシャルHP
http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
ほんわか読書会読書会Blog
※H23年度の大阪・神戸北野三ノ宮・京都の日程案内はこちら↓
http://dokushyo.seesaa.net/article/183799455.html
※10月の予定を追記しましたかわいい

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