第45回H23年5月8日ほんわか読書会感想☆in神戸
第45回H23年5月8日朝10時～12時 ほんわか読書会感想☆ in 神戸
巷ではGWの最終日？(自分はすでに金・土と仕事で仕事モードですが)
春の陽気がすがすがしい(ちょっと暑いくらいの)一日のスタートです
今回は神戸での第45回目の読書会となります
今回も神戸なので、スターバックス神戸北野異人館店(2階)
http://www.starbucks.co.jp/store/concept/kobe/index.html
地図はこちら↓
http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=940
でも、いつもと違いめずらしくかなり空いていました
今回はめずらしく、全員がほぼ時間通りに集合し、
逆に司会進行に支障をきたしてしまいました
本日の読書会の様子です↓
それでは、本日神戸読書会での本の紹介となります↓
【少し色々とお悩み中のMの紹介する本】
『心のウサが晴れる本 (PHP文庫) [文庫]斎藤 茂太 (著) 』
実家の母親の本棚にあった本シリーズ
以前に神戸の読書会に来られた方が斎藤さんの本を紹介されており、
その関係で持ってきました(母の日だし)
本自体は20年近く前の本なので、若干今の世の中とは部分もあるかもしれないですが基本となる部分は変わらないと思います
親と子、夫婦間、友人、、、等
その時どきに応じた自分の役割に応じて読み返してみたい本です＼(^o^)／
『稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか？ [単行本]亀田 潤一郎 (著) 』
題名がちょっと露骨だったのとお店で財布出すのが嫌だったから
書店で買わずに、アマゾンでわざわざ注文しました（;￣O￣）
日本人ってお金の話に対してすごく抵抗を持っている人種
でも、お金に対する知識ってあまり論じられてこなかった
この本では財布をテーマに語っているが、その人とお金と人との付き合いかたの哲学をさっくりと分かりやすく語ってくれている
実際にすぐに実践できる事も多いのでオススメ
本に紹介されてたLOUIS VUITTONの財布をランチ後に4名で見に行きました(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
【タケノコ堀で大活躍のHさん
】
『錦繍 (新潮文庫) [文庫]宮本 輝 (著) 』
同僚の方から薦めらて読まれたようです
夫婦が別れて、ひょんな折にゴンドラの中でお互いに出会う
それをキッカケに往復書簡お互いに手紙を出し合うのだが、
お互いにその文章を読んで、それに対して返事？していく
手紙の内容はお互いの主張らしいですが、、、
途中からさっさと元に戻ったら？って思いたくなるみたいですね(-｡-;
ラストの後書きでは涙してしまうようです(T_T)
『この人と結婚していいの? (新潮文庫) [文庫]石井 希尚 (著) 』
衝撃の題名Σ（ﾟдﾟlll）
アメリカでは結婚の前に夫婦？と牧師さんとで色々な結婚にまつわるミスマッチを防ぐプログラムをしてから結婚に踏み切るようでε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘
それでも別れてしまう事はありますから
それら離婚の原因についてのケースバイケースが書かれているようです
男女の脳の違いから生じるトラブルの話にはKさん、ことごとく納得されてましたね(~_~;)
【Kさんと同じ地域からお越しのUさん】
『生き方―人間として一番大切なこと [単行本]稲盛 和夫 (著) 』
京セラの創業者であった稲盛さん、松下幸之助さんやソニーの盛田さん等と共に日本を引っ張って行ったお一人
日本だけでなく、世界各国でも翻訳され読み継がれている本です！
経営に関する話だけでなく、生き方等実際の生活に落とし込んで書かれているとの事
自分も読書会中に読みましたが、すごくわかりやすくすっと入っていけましたね（＾Ｏ＾☆♪
『のぼうの城 [単行本]和田 竜 (著) 』
時は戦国時代、太閤秀吉の時代の歴史小説
主人公がスゴく魅力的
小さな城に数千の兵かたや対するは数万の兵
そこに登場する普段は頼りない武士が頑張って活躍、
それを周りがサポートしていく様は、まさにリーダーシップと同じだなと
大石内蔵助も昼行灯と言われながらも大事には忠臣蔵での大役目を担った
読み返すと止まらなくなるので、読む時は読むぞ！と決めて読まれるようですψ(｀∇´)ψ
【初参加のHさん
】
『コンプレックス (岩波新書) [新書]河合 隼雄 (著) 』
この人は日本にカウンセリングを広めた方のようです
よくコンプレックスと劣等感を同じように捉えてしまうが、
似ているが実は少し概念が違うようです
劣等感は知覚できるが、コンプレックスは逆に自分で意識したくない部分のようです
この本自身は10年前に読まれてたようですが、
改めて読み直しても良かったようで今回お持ち頂いたようです
『夜のピクニック [単行本］恩田 陸 (著) 』
高校生達の課外学習？で80kmの道のりを練り歩くε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘
そこに出てくる一組の男女高校生、始めはお互いに意識する為微妙な距離感がある
道中道すがら、自分の気持ちに気づき、
お互いの距離感も縮まっていく(=´∀｀)人(´∀｀=)
事件等の特別な事は起こらないが、
あたかも自分が一緒に参加している気分になるようです
日頃のウサを忘れてひたすら歩くって面白そうですね、
大学時代のキャンプを思い起こしました(￣▽￣)
【気候の涼しさは関係なく熱いKさん】
『白洲次郎 占領を背負った男 [単行本]北 康利 (著) 』
この本に行き着くまでの流れと関係をFlow chartとmind map?で纏めました
※mind map?の拡大画面URL→http://dokushyo.up.seesaa.net/image/KE38195E38293E38292E89197E38199mindmap.JPG
※詳細？については5月5日の大阪読書会での紹介を参照くださいm(＿)m
【今回初参加の世界の人々と繋がっているUさん】
『読書力 (岩波新書) [新書]斎藤 孝 (著) 』
翼君並みにスポーツにとにかく打ち込ん出て、あまり本を読まれなかった
それではマズイと発憤
最近、活字離れが叫ばれるなか斎藤さんは大幅に引き上げるべくこの本を書かれたようです！
スポーツと同じく、読書もテクニックとの事
読書から得られる効果は(一部紹介)
①判断力を見につける
②自我を本により形成する事
読書でいえば、本を開いた瞬間にその本の世界に入っていけるかどうか？
が大事なようです。それが読み慣れていってLevelがあがってる証拠ですね♪(´ε｀ )
今、学生に戻っても学校の教科書については難しいかも（；￣ェ￣）
以上で本の紹介を終わります
毎度の事ながら、読書会後に希望者でランチに
今回も本格タイ料理ロイエット※
http://roiet.web.fc2.com/index.html
その後、何人かでLouis Vuitton のお店に本に紹介されていた財布を物色に参りました
色々な商品の説明を受けてなかなか、いい経験となりました
ちなみにこちらは友人から戴いたコインケースです↓
※中国でのお土産でした
※ギリギリアウトなコインケースで、お家で留守番中です
■ほんわか読書会オフィシャルHP■
http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
■ほんわか読書会読書会Blog■
※H23年度の大阪・神戸北野三ノ宮・京都の日程案内はこちら↓
http://dokushyo.seesaa.net/article/183799455.html
※10月の予定を追記しました