└京都ほんわか読書会 感想☆

第47回ほんわか読書会感想(H23年5月22日)in京都

第47回ほんわか読書会感想(H23年5月22日)in京都
地元の大阪を離れ、今回は京都に、しかもめっちゃ雨降ってます(´Д` )
最近、読書会のメンバーの方で風邪、熱が流行っているらしく、
自分もご多聞に洩れず昨日の昼だけ37度と熱気味です(汗)
朝起きたら、熱無いようなので
皆さんには内緒で読書会に(^^;;
事前にお店までの経路を調べてあったので、今回は流石に迷わずお店に到着出来ました
今回お世話になります、上島珈琲 河原町店
http://www.ufs.co.jp/shop-search/ueshima-coffee-ten/shop_id/356
いつもと違い人が一杯です 雨だから?
本日の読書会の様子となります↓
H23年5月22日京都ほんわか読書会.JPG
前回の読書会での改善点を活かして進行をささっと進めますヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
今回の本の紹介コーナーですひらめき
【主催M】
H23年5月22日京都ほんわか読書会M.JPG
『自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか 岡本 太郎 (著)』
実はこの本は以前に大阪の読書会で紹介されていた本をお持ちしました( ̄▽ ̄)
太郎さん生誕100年週を記念した式典は皆さんも聞かれた方も多いのでは?
読んだ感想として、どこか今のこのままでいいのか(´-`).。oO(
今あることで満足しているのか?
でも、ホントはそうじゃないんじゃないか?!
と心の奥深くをえぐられるようでした( ;´Д`)
一般的?にしられている自由奔放さとは裏腹に、
自由に対する責任の持ち方が普通ではないと改めて痛感させられました_| ̄|○
『ビジネスパーソンのための家計簿―本田直之式アカウントブック本田 直之 (著)』
この本自体は一年近く前に買って2週間坊主で終わりました(−_−;)
が、前回神戸でもっていった長財布の本を読んで自分なりのお金の使い方について考えるキッカケとなってました。よく母親が言う例え話で
『ポットのお湯も補充せずに使ってたら、いつの間にかなくなってるんやからね』
入ってくるお金もそうですが、出ていく支出をキチンと管理する事の大切さを教わったのを思い出しましたね( ;´Д`)
【本の装丁と文章表現こだわりのあるNさん】
H23年5月22日京都ほんわか読書会Nさん.JPG
『絵のない絵本 (新潮文庫) [文庫]アンデルセン (著), 矢崎 源九郎 (翻訳) 』
その名の通り、絵がほとんどない絵本のようですね
出てくるお月さんが語りかけるひと時の物語りを読んでいると
まるで、そこにいるかのようにイメージできるとの事
情景描写がキレイで、ほんとにあちこちに出てくる話で
世界中を旅している気分になるそうです♪( ´▽`)
『ぐるりのこと [単行本]梨木 香歩 (著) 』
西の魔女が死んだで有名な著者の方のようです\(^o^)/
ページ数自体は少なく、日本と海外を舞台にした短編のエッセイ集
文章表現もキレイで、サラッと読み終えるのではスゴクもったいない!
味わいながら1ページ、1ページ読み進めて戴きたい本のようですね( ´ ▽ ` )ノ
【海外古典文学と歴史が大好きなMさん】
H23年5月22日京都ほんわか読書会Mさん.JPG
『功名が辻〈4〉 (文春文庫) [文庫]司馬 遼太郎 (著) 』
前回、ご紹介戴いた際はまだ途中でしたが、四巻全部読まれての紹介となります(^O^)
※写真の絵が4巻目になっているのもポイントです(前回は1巻目でした)ひらめき
NHKたいがドラマにもなったのでご存知の方、多いのでは?
凡人の夫(´・_・`)をサポートする妻、
どちらかというと、妻と夫の愛の物語(=´∀`)人(´∀`=)
一般的に良い城主の代表と語り継がれていますが、一国の城主となり自分の力以上の物を手にした時、人は、、、
ラストはちょっと衝撃的な内容のようです(;_;)
『大いなる遺産 (上巻) (新潮文庫) [文庫]ディケンズ (著), 山西 英一 (翻訳) 』
ある囚人を救った事で貧しい少年の人生はあるひを境に大きく変化していく事なる
青年はあらゆる出来事に翻弄されながらも、自分の軸がぶれない
身の丈にあった生活を送られるようです
※前回書いた感想とちょっと違うかもです(; ̄ェ ̄)
もともと映画化されており、my best映画だったようで、本を読むのを躊躇されたようですが
結構、読んで良かったようですね♪( ´▽`)
『自負と偏見 (新潮文庫) [文庫]J. オースティン (著),
Jane Austen (原著), 中野 好夫 (翻訳) 』

最近まで日本文学って読まれてこなかったようですか、最近読むようになったとの事
自分はどちらも中途半端ですね(~_~;)
この本は恋愛バイブルとしても、会話術も人の心理描写もスゴく参考になるとの事
(Mさんのスゴイ会話力はここから来ているのかと納得♪( ´θ`)ノ)
【久しぶりの参加となりますKさん】
H23年5月22日京都ほんわか読書会Kさん.JPG
『23分間の奇跡 (集英社文庫) ジェームズ・クラベル (著), 青島 幸男 (翻訳)』
5〜10分間で読めてしまう作品展
左から読むと英文、右から読むと日本語での物語に
そんなあっさりしてるような本ですが、実現はスゴく大事な事ですを示唆されているようです
ある新しい授業が始まり終わったのが
朝の9時23分、そのたった23分間の間に起こった子供達の心の変容
ラストの先生の言葉?が更に怖ろしさを助長します((((;゚Д゚)))))))
【今回、初参加となりますOさんNEW
H23年5月22日京都ほんわか読書会Oさん.JPG
『ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門 (小学館文庫) [文庫]
カレン・キングストン (著), 田村 明子 (翻訳) 』

実はこの本を大阪の読書会(第31回大阪)でも紹介されていましたが、さらにレベルアップ
本を読んでるうちに部屋の掃除をしたくなって、
読み終わる頃には部屋が片付いていたとの事\(^o^)/で、、、
この大事経験を伝えるべくこの本を友人、知人に買って配りままくったとの事(`_´)ゞ
読書会の皆さんの注目の的(本)になりました~ひらめき
風水の観点からも書かれてありますかわいい
『星の王子さま(新潮文庫)サン=テグジュペリ (著), Antoine de Saint‐Exup´ery (原著), 河野 万里子 (翻訳) 』
小さい頃に読んだ記憶のあるこの星の王子様、
内容は覚えていないけど、その王子様の面影はいつでも思い出せる
そんな穏やかな気持ちにさせてくれる一冊
下の紹介書と二冊と共に、どこかの国に行く時には必ず持って行く必読書のようです\(//∇//)\
『銀河鉄道の夜 (新潮文庫) [文庫]宮沢 賢治 (著) 』
第31回大阪での開催の際に風の又三郎を紹介された方がおり、
時代が過ぎても宮沢賢治氏の根強い人気を博していると改めて実感しました
新しい本もいいですが、こういった本から学べる事がおおいのだなと、、
再度、実感しました(本の紹介ではなくなりましたがたらーっ(汗))
【持ち物の一品一品にこだわりのあるSさん】
H23年5月22日京都ほんわか読書会Sさん.JPG
『花の鎖 [単行本]湊 かなえ (著) 』
告白で有名な著者ですね
三にんの女性が主人公で毎日同じ日に花が届くようです
そのさんにんの話が順々に進みます
たまたま、Oさんも読み始められたようで、ネタバレ防止の為、
驚愕のストーリーについては・・・・(゚O゚)\(- -; ストップです
どちらかというと、DARKな印象の本をかかれる方ですが
帯にセカンドステージとあるように今までとは違う切り口のようですね目
『ペンギン・ハイウェイ [単行本]森見 登美彦 (著) 』
本屋さん大賞で3位?になった作品
そこに出てくる主人公の小学生が
周りのお姉さん方を好きになるようだが、ちょっと小学生らしくない(´・_・`)
そこはませた子供のようで許せるかもf^_^;)
クールで頭が切れる彼が次々と起こる事件?を解決していくその様は
名探偵コ◯ン?(^з^)-☆
夏が舞台で何とも清々しい気分にさせてくれるようです
季節毎に本を選ぶのも面白いですね(^O^☆♪
【今回初参加となるIさんNEW
H23年5月22日京都ほんわか読書会Iさん.JPG
『ストーリー・セラー [ハードカバー]有川 浩 (著)』
この読書会でも有川浩さんの本が紹介される事が多く、
映画にもなっている阪急電車は良く紹介されますね( ´ ▽ ` )ノ
その有川さんの短編に載ってた話を纏められたようですね
書き味が現状的な設定ながら、ちょっと普段では無いかなと思う設定ながら人生をテーマに書かれているようですね
ストーリーAとストーリーBに分かれていますが、
どっちかというとAまでで読み終えたほうがイイかもとの事です(´-`).。oO(
『魔王 (講談社文庫) [文庫]伊坂 幸太郎 (著)
二人の兄弟が主人公、奇病にかかったことがキッカケで超能力を持ってしまう!(◎_◎;)
片方は亡くなってしまうが、お兄さんの考えている言葉に今の日本への重要なメッセージが隠されているとの事ですΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
アメリカと今の日本の政治を風刺したような、、、
もちろん伊坂さんの作品だけではありませんが、
過去多くの作家が自らのメッセージを書物に託す事で多くの方に多大な影響を与えた事は想像にかたくないです
『あぽやん [単行本]新野 剛志 (著) 』
今日までアポやんって言葉すら知らなかったのですが、空港内で働く従業員の事をそう呼ぶらしいですね(^_^;)
どちらかいうとパイロットとかスチュワーデスさんが花形で目立っていますが、それ以外の仕事をこなすむしろ縁の下の力持ちであるアポやんの一日にスポットライトを当てた物語
Part2もあるようです♪( ´▽`)
【久しぶりの参加となりますOさん】
H23年5月22日京都ほんわか読書会OSさん.JPG
『プリンセス・トヨトミ [単行本]万城目 学 (著) 』
最近、電車等の吊り広告などで有名になってるかの作品なのでご存知の方多いのでは?
その大阪が一つの国となり、大阪府を怒らせると日本の全機能が全面停止するとんでもない設定です!(◎_◎;)
阪急電車よろしく、大阪府が全面協力しているようで、大阪城を赤でライトアップするパフォーマンスも有名になりましたね。先日紹介された海外に愛される日本ではないですが、良い意味で自分達の地域を活性化していきたいですね(^з^)-☆
※読み終えた方に・・カバーの裏にある仕掛けがなされているようですよ眼鏡
『女子校育ち (ちくまプリマー新書) [新書]辛酸 なめ子 (著) 』
ラジオで紹介されてたようですね
この著者の家族、親族?全員が実は女子高出身との事ですΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
その良く見知った女子高の全体像について赤裸々に語ります\(//∇//)\
どちらかというと立ち読みでOKとの事!
でも買って深く読みたくなるかもψ(`∇´)ψ
『万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫) [文庫]松岡 圭祐 (著) 』
最近、ドラマや小説等のミステリーでは必ずと言っていいほど人がお亡くなりになるせってが多いですが、この作品ではそれがない推理小説のようです(^O^☆♪
スカッと物語が終わり、推理物が好きな方なら1時間で読めちゃうとの事ですです♪( ´▽`)
『香菜里屋を知っていますか [単行本]北森 鴻 (著) 』
「花の下にて春死なむ」「桜宵」「蛍坂」と続くラストの作品となるようですあせあせ(飛び散る汗)
読まれるかたは「花の下にて春死なむ」からでNEW
バーのマスターとお客の織り成す、ミステリー小説
普段のバーもそういった心の悩みなりを解決する場でもあったりしますよね
自分はそのためには言った事がないですがたらーっ(汗)
この本を読んだあとの後味がすごく暖かかくなる作品のようですねいい気分(温泉)
シリーズ物で完結編のようですどんっ(衝撃)
コメント短いですがたらーっ(汗)
以上で本の紹介を終りますいい気分(温泉)
偶然3冊(プラス自分の1冊)の本が読書会でも紹介されていましたが、同じ本であっても
読む方の個性やその時の状況によってまったく違うコメントを戴く事があります
ですので、聞いているだけでもスゴク参考になりますかわいい
読書会後は皆さんとランチに ちょっと外れの路地裏の隠れ家風のいい感じのお店ぴかぴか(新しい)
ポパイ食堂(隠れ家レストラン)↓
http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260202/26016303/
ポパイ食堂bell.JPGポパイ食堂ランチ.JPGポパイ食堂tea.JPG
二階席の為、このベルを使用するのですがまたいい音なんでするんるん
ランチも美味しく、ドリンクのカップもこだわってましたね~
音楽が東南アジア?風の心地よいBGMでしたね(内装も)
ほんわか読書会オフィシャルHP
http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
ほんわか読書会読書会Blog
※H23年度の大阪・神戸北野三ノ宮・京都の日程案内はこちら↓
http://dokushyo.seesaa.net/article/183799455.html
※10月の予定を追記しましたかわいい

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