├大阪ほんわか読書会 感想☆

第48回感想(H23年6月4日)ほんわか読書会in大阪

第48回(H23年6月4日土曜日)ほんわか読書会in大阪
朝10時~12時ちょっと過ぎまで・・あと+α(ランチ会)かわいい
梅雨時期ですが、そんな合間のほんわかとした日の中、
気持ちだけは大急ぎで出発の準備中ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
お店にギリギリ到着するとすでに半数の方がこられていました!(◎_◎;)
本日もお世話になります
ロンドンティルーム 堂島本店
http://www.london-tearoom.co.jp/shop/doujima/index.html↓
ロンドンティールーム 堂島本店.JPG
※使いまわしてますが、、今回は朝なのでOKかなと、、
さて本日の読書会の様子です↓
H23年6月4日ほんわか読書会.JPGH23年6月4日ほんわか読書会①.JPG
今日はお一人だけ熱がある為に、ご参加できない方が、、、、
ホントーに残念とのことです。・゜・(ノД`)・゜・。
さて、本日の本の紹介コーナーにNEW
【読書会を主催する事(他は??)だけはできているM】
『ノウイング [文庫]ライン・ダグラス・ピアーソン (著), 江崎リエ (翻訳) 』
H23年6月4日ほんわか読書会M.JPG
もともと映画である事や、知人の話しの中で映画の話も出てたので、
気にはなってました(´-`).。oO(で、ちょうど図書館で見つけて、、
話は50年前の小学校、創立記念日のセレモニーにタイムカプセルを埋める事にψ(`∇´)ψ
ある少女が描いた数字が50年後、恐ろしい意味を持って現れる((((;゚Д゚)))))))
この数字の意味は?
子供を付け回す、男の正体とは?
歴史、神話のスケール感とスピード感を持って物語が進みます!
『イチロー 果てしなき夢―少年の想い遙かに [単行本]義田 貴士 (著) 』
H23年5月28日、ブック◯フにて運命的な出会いを果たす、それがこの本
スポーツ選手自身が伝記として書かれるケースもスゴクいいのですが
これはイチロー選手が書いた本ではないですが、著者が取材してまるでイチロー選手本人が語るかのようにストーリーに吸い寄せれましたΣ(・□・;)
普段、テレビで見る天才イチロー選手として放映されながらも
それを否定し、その非凡な才能を磨き上げる努力(本人は当り前の事と)
飽くなき探究心、弛まぬ努力、そして常に上を目指すその姿に憧れますねぴかぴか(新しい)
イチロー選手サイン?.JPG
ちなみ実はイチロー先日のサイン付きでした
書籍ではこれで二冊目ですψ(`∇´)ψ
誰だ売ったのパンチ
【一緒に読書会をしてくれているKさん】
一昨年、読書会にこられた方の勧めで永遠のゼロを読んだ、次は村上春樹の1Q84、と去年一番良かった本になったりと加速度的に良い本に出逢える
※今回、他の方は読まれていませんでしたΣ(・□・;)自分含め(−_−;)
過去、色々な本を読んできて
何の試しに本を読むのか?分からなかったとの事
元町のカフェで出会った方からチェ・ゲバラやカストロについて影響を受け右矢印1ガンジー右矢印1ネルソンマンデラ右矢印1白洲次郎とあらゆる歴史上の人物から自分の在り方を探されているようです
H23年6月4日ほんわか読書会Kさん.JPG
『決定版 男たちの大和〈上〉 (ハルキ文庫) [文庫]辺見 じゅん (著) 』
そして今回、映画にもなった男達の大和!
戦争はもちろん、避けねばならない事ですが、、当時の人達は日本の国を守る役目を担ってきた人達。そんな男達の生き様を垣間見るにはよい本となりそうですねもうやだ〜(悲しい顔)
※映画のラストサムライに通じる所があるかもです
『小説 吉田松陰 全一冊 (集英社文庫) [文庫]童門 冬二 (著) 』
Kさんの憧れの人物ストーリーにちなんで、今回は若くして亡くなった吉田松陰
将来を担う多くの逸材を排出した松下村塾を立てた人物ですね
今、読み初めとの事で、次回の紹介が楽しみです!
※読書会に参加された方の中にも吉田松陰さんに影響された方がいましたねd( ̄  ̄)
【今回、3回目(自分がお会いするのは2回目あせあせ(飛び散る汗))の参加となりますHさん】
H23年6月4日ほんわか読書会Hさん.JPG
『家日和 [単行本]奥田 英朗 (著) 』
こちら、奥田ひでろうさんの本もKさんが毎回必ず紹介されるMさんから紹介を受けて、空中ブランコやを読みましたね♪( ´▽`)インザプールは・・・まだですね
小さな悩みを滑稽に笑い飛ばしてくれたりと、この本はどちらかというと、
ほのぼのとしたい時に読まれるとイイとの事です(=´∀`)人(´∀`=)
遅咲きの作家とのことで一般の方の目線で書かれており、
かつ男性にも関わらず女性の気持ちがスゴく分かる方のようですねΣ(・□・;)
※Hさんの知人の女性の方の意見のようです
【今回で3回目の参加となる作〇のIさん】
『原発のウソ (扶桑社新書) [新書]小出 裕章 (著) 』
H23年6月4日ほんわか読書会Iさん①.JPG
原子炉の学科がある日本でも有数の京大、そこに60歳で助教授として働いている同氏
原発に対してあまり良く思ってなかったとの事、、、その辺りも影響??
福島の原発の後に書かれたこの本には今、国民が知らされていない実態も書かれているとの事。今後、日本で生きていく上で心得ておかないといけない事か沢山ありまずは知る事の大切さを改めて感じさせられましたね
真実を受け入れるつもりで真剣に読むべき本の一つと思われます
H23年6月4日ほんわか読書会Iさん②.JPG
『渋沢栄一逆境を生き抜く言葉 (East Press Business) [単行本]澁沢 栄一 (著) 』
ここからIさんの話しが佳境に、、、ここから芋ずる式の本の紹介となります
先ほどの原発の例では無いですが、これから企業は利益を追求するだけではいけない、
企業としての根底にある責任を問う内容(>_<) 次はその元になった本です下矢印1
H23年6月4日ほんわか読書会Iさん③.JPGH23年6月4日ほんわか読書会Iさん④.JPG
最近、中国古典にも興味持たれて沢山の本を読まれているんですが、
題名、、、読めませんでした-_-b
内容難しくてメモできませんでした-_-b
前回もそうでした-_-b
ただ、覚えているのは3000円で売られていた事
この本の価値が〇〇〇〇〇円になったって事Σ(・□・;)
お宝官邸団もビックリですね(^з^)-☆
仕事仲間で明日、中村天風さんの本を一冊読んできて、個々に気になって文章や個人の考えを纏める唱詩というのをされるようなんのですが、これがスゴくいいようです!
一部明日、紹介される一説を紹介頂きました(^O^☆♪
H23年6月4日ほんわか読書会Iさん⑤.JPG
『心を空にする―中村天風「心身統一法」の真髄 [単行本]沢井 淳弘 (著) 』
『中村天風から教わったやさしい瞑想法 [単行本]沢井淳弘 (著) 』
で、そのこの二冊の次にこの著者が書かれる本が真打です!
ただ、この三冊目まだ出版されていない本なんですが、オススメ!との事です‼
600px-No_image_available.svg.png
【今回、初参加のKさんNEW
自分もそうですが、本を読んでもどこか読みっ放しにしてしまいますね(−_−;)
読書会だと発表することで自分の理解度もUPするとの事で今回の参加です(^з^)-☆
自分の場合は、、、例外かも(−_−;)
『星野リゾートの教科書 サービスと利益 両立の法則 [単行本]中沢 康彦 (著) 』
題名でも分かるように、中沢氏は軽井沢にある旅館を任され、その立て直しを任されます
その時に参考にしたのが過去に沢山の方が書かれた本です
それも書店に山済みされてる本では無く、本棚にたった一冊だけ残されてた本から経営の定石を学ばれ、旅館を立て直しされたようです
奇抜な事をするのでは無く、
基本に忠実にされてる所がこの形のスゴイ所だなと思います\(^o^)/
H23年6月4日ほんわか読書会K2さん.JPG
『なぜ、社員10人でもわかり合えないのか [単行本]日経トップリーダー (編集)』
転機を気に今後、必要になる知識を付ける為にこの本を読まれたとの事です
先ほどのイチロー選手の例ではないですが、目標に向って起こりうる出来事を予想し、
それに対する対処を今の内にされているんだな〜と思いました(´・_・`)
組織が小さいと風通しが良く、社員の意思疎通も大企業に比べたらすんなりいきそうですが、、、
でもそこは人間としての我が出てしまう(主化してしまうと表現されてます)
そんな少人数の会社で働く社長、でもやっている事は世界レベル
なぜ、違いが産まれるのか?
そんな当たり前に対してNOを突きつけ、改善を行う秘訣?を公開\(^o^)/
【京都の読書会に引き続きご参加のIさん】
H23年6月4日ほんわか読書会I2さん.JPG
『阪急電車 [単行本]有川 浩 (著) 』
阪急電車で検索すると二番目に《阪急電車》の映画の特設サイトが出てくるくらい
大阪市に住む人なら知らないひとは居ない?くらいまで浸透している著書や映画(^з^)-☆
読書会で度々紹介されました(^O^☆♪STARTは神戸の読書会に参加されたTさんから!
たった15分くらいの沿線である今津線で繰り広げられるストーリー
各主人公同氏が僅かにLINKしていく
何気ない日常に潜むストーリー展開には女性が一番共感できるかも♪( ´▽`)
何度紹介されてもいい本だな~かわいいと思います
『椿山課長の七日間 (朝日文庫) [文庫]浅田 次郎 (著) 』
あ、読みたい!って思った本の一冊です(^з^)-☆
というのは、登場人物の設定がスゴく愉快に説明されるので、これは必読と思いましたね
ある三人(間違って殺されたヤクザ、オジさん、男の子)がお亡くなりになり、あの世にいくのだが、訳あってどうしても現生に未練がある。ただ、戻る為の条件がまた良かった(#^.^#)
あの世をモチーフにしていてもどこか心温まる情景描写のようですね♪( ´▽`)
『幸福な生活 [単行本]百田尚樹 (著) 』
読みたい本第二弾(笑)
先ほど紹介された永遠のゼロの作者名が贈るストーリー↓
18個のストーリーがある中で、ラスト1業がこの本の一番のキーポイント((((;゚Д゚)))))))
その衝撃的のラストとは((((;゚Д゚)))))))
※この本の価値を落とさない?ようにあえて説明は簡潔にしました
【今回、初参加のYさんNEW
H23年6月4日ほんわか読書会Yさん.JPG
『高慢と偏見 (河出文庫) [文庫]
ジェイン オースティン (著), Jane Austen (原著), 阿部 知二 (翻訳)』

簡単に言ってしまうと昔版婚活(#^.^#)
ただ、そんじゃそこらの恋愛本と一緒にすることなかれ
どこの方便(゚O゚)\(- -;
200年以上前の小説ながら
その男女の恋愛の本質をついているとの事Σ(・□・;)
そこはサマセットモームが重大小説の一つに取り上げた事からも容易に想像がつきます(゚o゚;; ただ、大きく違うのは当時の婚活事情はかなりシビアな世界だったという事は付け加えておきますね(>_<) 『ムーミン谷のひみつ ちくま文庫 富原真弓/著』
児童書としてしられていますが、子供だけでなく大人も楽しめる内容との事です♪( ´▽`)
彗星が地球?に近づく話では、ハリネズミ?の単なる噂に皆怯えさせられているだけかな?と思ってたら、実際に地球に一部がぶつかってしまう所はかなりビビりましたね((((;゚Д゚)))))))
書かれた時代がかなり古かったようで、当時の内容で翻訳されており、良い本だとIさんも絶賛されてましたね_φ( ̄ー ̄ )
【今回、読書会に初参加のもう一人のYさんNEW
H23年6月4日ほんわか読書会Y2さん.JPG
『その名にちなんで (新潮クレスト・ブックス) [単行本]
ジュンパ・ラヒリ (著), 小川 高義 (翻訳) 』

インドの家系二代に渡る長い年月をかけて綴られた物語
そのインド人の息子になぜか、ロシア人の名前を付けられた事でスゴク葛藤を感じる
移民としてアメリカに移住しながらもインド人であること、自分の名前に対しても違和感を感じる
でも、実はその名前の由来になったのが
題名にもある”その名”とはロシアの作家、ニコライ・ゴーゴリ→(wiki参照クリック)と言う人物
列車事故に巻き込まれた際、この本がたまたま?「ガサッと」落ちる音を聞きつけ
救出された事実があり、その恩に報いる為にこの作家の名前を息子に授けたと・・
この本の内容とは違いますが、余りにも神秘的なのでご紹介します↓
海外旅行に行った際、たまたま列車の向かい席に座ってた方が
同じ本を読まれてたとの事(もちろん、向こうの国の言葉の書籍で)(゚o゚;;
スゴイ偶然だけども、ある意味、引き寄せのように”必然の出来事”だったかもしれませんねぴかぴか(新しい)
※この本の内容の良さがが充分伝わってないかもしれないですねm(_)m
『今回で3回目の参加となるSさん』
H23年6月4日ほんわか読書会Sさん.JPG
『おいしいハンバーガーのこわい話 [単行本(ソフトカバー)]
エリック シュローサー (著), 宇丹 貴代実 (翻訳) 』

初めに「〇〇〇ー〇ーが好きな方は絶対、この本は読まないで下さいexclamation×2
可愛らしい表紙と挿絵が入っているこの本ですが、中身はかなりシビアとの事
食事前である事を考慮しても一つだけ内容を紹介してもらいましたが、、、
かなり衝撃の内容でしたね((((;゚Д゚)))))))
食事や食生活に対する警告も多くの方が感じる中、
実際の人々の健康に対する意識はまだまだなのか、お店は繁盛してますよね
そこをパレートの法則(20対80の法則)で説明されており、納得がいきましたねあせあせ(飛び散る汗)
人間、慣れるって言うことも必要ですが、
こういった出来事に神経が麻痺してしまう怖さも感じましたね((((;゚Д゚)))))))
『イニシエーション・ラブ (ミステリー・リーグ) [単行本]乾 くるみ (著) 』
一見すると、恋愛小説かと思ってしまいますが、、ミステリーの要素が大きいようです
さきほど紹介されたIさんの幸福の生活と似ていますが、
各章のラスト1行で今までの事実が覆されるのではなく、、
こちらはラスト2行で今までの事が全てひっくり返される衝撃の事実が明らかにむかっ(怒り)
読まれてる最中はどこかに違和感が残るようですが、ラストの2行を読むとなるほど!
とスッキリするようですねるんるん
この辺りは同じ本を読まれたHさんも推薦する面白い本のようです!
まず、第一にこの著者が女性ではなく、男性であるっていう事実からして
多くの方が既成概念に囚われているんだなぁと痛感しましたねΣ(・□・;)
『ニッポン放浪宿ガイド200―人生を変える旅、運命を変える宿 ロフトブックス (著)』
海外での安宿街等は有名で良く耳にしましたが、
逆に日本でもそういった宿があるって殆どしりませんでしたね
神戸の読書会に来られた方の話で外国人向けの方用のゲストハウスがあるのを聞いてただけなのでした。この本にはそういった宿が200も紹介されており、
結構有名な所が京都とかにもあったりするようですね!(◎_◎;)
月光荘
http://www.gekkousou.com/
沖縄には毎日が冒険で有名な高橋歩さんのゲストハウスもあるようですね~
いずれにせよ、海外・日本問わず、色々と行動されているSさんの行動力には頭が下がる思いです( T_T)\(^-^ )
以上で、本の紹介を終わりますかわいい
・ほんわかランチ会かわいい※勝手に命名
今回も読書会後にランチに行きました↓
前回と同じお店になりましたが・・
魚がおいしいお店 楽てん 梅田店
http://r.gnavi.co.jp/k297803/ 夜は居酒屋、昼間は格安のランチのお店です!
H23年5月5日大阪読書会ランチ①.JPG
料理の出てくるスピードはピカ一ぴかぴか(新しい)
ちなみに今回は時間を測定ひらめき
注文してから料理が出てくるまでに・・・3分12秒でした~晴れ
H23年6月4日ほんわかランチ会.JPG
ほんわか読書会オフィシャルHP
http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
ほんわか読書会読書会Blog
※H23年度の大阪・神戸北野三ノ宮・京都の日程案内はこちら↓
http://dokushyo.seesaa.net/article/183799455.html
※10月の予定を追記しましたかわいい

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