├大阪ほんわか読書会 感想☆

第50回(H23年6月17日)ほんわか読書会in大阪

第50回(H23年6月17日)ほんわか読書会in大阪
金曜日 19時~21時40分頃(ちょっとオーバー)
記念すべき、第50回目(自分がブログを書き出して50回目)と節目となる読書会
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場所はもちろん、ロンドンティールーム堂島本店
http://www.london-tearoom.co.jp/shop/doujima/index.html
今回、本のテーマを少し変えまして、、、
※①フリージャンル
+②自由課題書(一冊だけ共通の本を読んでみようとなりました)
自由課題書を読まれてなくても参加OKとしましたひらめき
ちょっと、予想外だったのが、、人数調整がうまいこといかず、、、
6名、7名で分かれて2テーブルにするはずだったんですがたらーっ(汗)
今回の読書会の様子です↓
第50回H23年6月17日ほんわか読書会in大阪.JPG
※8人掛けの席なんですが、、、11人にてたらーっ(汗)
【主催M】
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『「たった1枚のメモ」でチームが変わるすごいしかけ [単行本]柴田 陽子 (著) 』
“こうした方がいいかもひらめき、あの人こうしたらいいのに、このお店こーだったらいいのに”…日常生活における、ふとした気付き、、、パッと思いついてひらめき、、、パッと消忘れ去られていバッド(下向き矢印)
それらをひとつの”気付きメモ“として企業やチームで活用していく
初めはたった一枚の気付きメモ、一日一気付き、ふとした瞬間に書き留めていく、そして気付いた時にはそれらが大きな財産となっていきますぴかぴか(新しい)
一つのメモでも沢山の注意点やルールやモラルがこの本には示されています
※人の悪口を書かない、記名制とする、情報を取捨選択し、企業・チームで活用するなど
今回、Iさんが提案してくれた共通話題書も一つの気付きメモかもしれませんねかわいい
『これからスマートフォンが起こすこと。 [単行本(ソフトカバー)本田 雅一 (著)』
この読書会を開催する1日前に買ったため、殆ど読めてませんでしたが
表紙の”携帯電話はなくなる!!” ”パソコンが姿を消す!!”しかも数年以内にダッシュ(走り出すさま)
そのキャッチフレーズに思わず、会計にたらーっ(汗)
本の内容とはまったく違いますが、この本で伝えたかったことをある言葉で表すと↓
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、盛者必衰の理をあらわす、おごれる人も久しからず、ただ春の世の夢のごとし、たけき者も遂には滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ
常に時代は変化し、しかもその変化のスピード(期間)は果てしなく短くなる
時の流れは激しくとも我々の目にはその変化が見えず、、、
ふと、振り返った時に時代の変化に愕然とする・・・・・かも
【Mさん】
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『かんさい絵ことば辞典 [単行本(ソフトカバー)]
ニシワキタダシ (著), コラム : 早川卓馬 (著) 』

普段何気に使っている言葉と共にその時の会話の絵と言葉の解説がなんともコミカルに書かれています♪( ´▽`)
他の地域の人達には⁈な言葉も自分達にしてみれば、全国共通通語ψ(`∇´)ψ
でもたまにまったく意味が分からない言葉も、、、、Σ(゚д゚lll)
【初参加となりますSさんNEWNEW
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『月と蟹 [単行本]道尾 秀介 (著)』
直木賞受賞作品となります( ´ ▽ ` )ノ
子供の頃にはとてもおおきな出来事を成し遂げたような達成感があるような出来事も、大人になるとさして大したことでは無いかのように感じてしまう(。-_-。)
例えばヤドカリを焼く事とか、、、
ん⁈、、、焼いていいのか⁈
ってブログを書いている最中にツッコミ入れたくなりましたがΣ(゚д゚lll)
【初参加となりますHさんNEW
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『アルハンブラ物語〈上・下〉 (岩波文庫) [文庫]
W. アーヴィング (著), Washington Irving (原著), 平沼 孝之 (翻訳) 』

200年以上前に著書がアメリカの大使として、にスペインにある当時の宮殿で一年間過ごした滞在記となります
今の時代では遺跡に住むなんて考えられないですけどね(;゜0゜)
日本と外国の文化の違いも感じられますね
『娘 (百年文庫) [単行本]ハイゼ (著), スタンダール (著), W. アーヴィング (著), Paul Heyse (原著), Stendhal (原著), Washington Irving (原著), 関 泰祐 (翻訳), 吉田 甲子太郎 (翻訳), 桑原 武夫 (翻訳)』
先ほどの著書繋がりで、Hさんが以前に読まれた恋文の短編集となります
内容の良さもさることながら、人生って短いな〜と感じられたようですね(T_T)
短編集のなかでも、私のおじさんがオススメとの事です!
【Kさん】
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『ザ・パワー [単行本]ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳), 佐野 美代子 (翻訳) 』
当時流行った引き寄せの話題からはじまり、当時は不思議な出来事が沢山起こった♪( ´▽`)
でも、誰も継続できてない!?(・_・;?
結局、何をしたらいいかがザシークレットでは分かり難かった
それを今回は的を絞って紹介されているとの事です
『決定版 男たちの大和〈上〉 (ハルキ文庫) [文庫]辺見 じゅん (著) 』
じゃあ、どんな人間になりたいのか?と考えられた時に出会った元町のカフェオーナーとの出逢いから、過去の偉人に触発され、今は日本の過去、祖国の為にいのちをかけて戦争を戦った男達の姿を追い求めます(T ^ T)
『一冊の手帳で夢は必ずかなう – なりたい自分になるシンプルな方法 [単行本]』
手帳に関する本は山ほどあるが、、、
火事場のくそ力や夏休みの宿題で発揮する子供達の未知の能力、非常識なレッスンをするKさんのゴルフのコーチの話等、、、、
一般の人とプロのスポーツ選手との違い、それがいつでも火事場のクソ力が発揮できるかどうか?
その為の鍵が期限だ‼との事です!
【Iさん】
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『ハッピーアイスクリーム (中公文庫) [文庫]加藤 千恵 (著), 枡野 浩一 (著) 』
高校生が書いた短歌集となります
もともと芸術に興味があって、たまたま?この本にであったとのことです!?(・_・;?
付箋をつけられたお気に入りの部分を紹介戴きましたが、
補聴器の話しと雨の中、部活から帰る三人のお話がすごく心に響きましたね(T ^ T)
【Nさん】
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『ゆたかな人生が始まる シンプルリスト [ペーパーバック]
ドミニック・ローホー (著), 笹根 由恵 (翻訳) 』

なんでもリスト化し、頭の中をすっきりさせたくて読まれたようですね
断捨離がはやってますが、実際にある物とは違い、頭の中はすっきりお掃除とはいきませんよね(;´Д`A
そんな時には、ノートとペンを手に書き連ねるのがいいようです
次第に頭がすっきりする事請け合いです( ´ ▽ ` )ノ
忘れないうちに見直す事も大事なようですね(⌒-⌒; )
『何でも見てやろう (講談社文庫 お 3-5) [文庫]小田 実 (著) 』
著書による旅行記ですが、以前にSさんが紹介されてた深夜特急のベースとなった本のようです!(◎_◎;)
世界中を全部見て回るぞと、奨学金をもとでに旅をされますが、
中にはメモを背けたくなるような出来事も(>_<) 辛いけど、逃げずにそれを直視されたようです 戦後直後に書かれたホンのようで、今の日本人が無くしてしまった物を思い起こさせてくれるやようですね(。-_-。) 【Mさん】

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『頭のいい人の「質問力」と「返事力」 [単行本]和田 秀樹 (著)』

日本人は得てして、ある質問に対する答えを出す事にかけてはスゴく優秀だが、、、逆転に質問が苦手
授業や講演会の質疑応答時間には全く反応がないのに、会の終了後には列をなして質問を投げかける(⌒-⌒; )大勢の前で質問する事に抵抗があるんですね
逆に海外では調べたら分かる内容でも、学生は教師にどんどん質問するらしいです
教師はその質問したことに対してプラスの評価を与えるようで、
その質問が正しいとかいう事を基準に考えているのではなく、
学生達の自主性を発揮する為の教育がなされてるんだなぁと改めて実感しましたΣ(・□・;)
【Kさん】
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『「20代」でやっておきたいこと [単行本(ソフトカバー)]川北 義則 (著) 』
一応、20代までに、、、
とありますが、20代でなくてもOKとの事(⌒-⌒; )
若いうちにまず何でもやってみる、あたまを突っ込んで見る(^з^)-☆
初めての事に挑戦するときってスゴく抵抗があるけど、いざやってみると案外平気だったり(例えば、、バンジージャンプとか)左矢印1じぶんは断念しましたが(−_−;)
そういった経験を積むことで自分のうつわが大きくなるとの事ですp(^_^)q
あとは、一つの出逢いを大切にする事、失敗を沢山する事等、、、当たり前に思えてもきちんと出来てない事を再認識させられますね(;´Д`A
【初参加となりますSさんNEW
『未来ちゃん [単行本]川島小鳥 (著) 』
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歳の女の子の一年間を通じた何気ない一瞬を捉えた写真集となります(^。^)
子供らしい表情であったり、時には子供らしくない一面を捉えたり、
子供の持つどこか性悪な感じの一瞬の表情を捉えたり(⌒-⌒; )
可愛らしい写真集です、スゴく人気のある子供らしく、日本だけでなく、
海外でも同じように撮影の為に出掛けたりもしているようですねΣ(・□・;)
以上で、本の紹介を終りますいい気分(温泉)
で、、普段は本の紹介が終るんですが、、
今回、読書会の前にゲストのIさんから提案戴いた共通話題書のコーナーに移りますひらめき
今回の共通話題書のコーナーNEW
『神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫) [文庫]村上 春樹 (著) 』
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※今回はその中の「蜜蜂パイ」となりました
通常の読書会では2、30分のフリートークをこの本の話す時間に充てました
初めは皆さん、勝手が分からず、質問や発表がし辛い状況でしたが
徐々に議論が活発になっていったように思いますダッシュ(走り出すさま)
同じ題名の本でも出版時期によって、書かれている内容のページが違ったりあせあせ(飛び散る汗)
ほんわか読書会では初めて?の試みだったので、進行に若干?のトラブルがありたらーっ(汗)
会の進行にも多々、難がありましたが・・・
じゃあ、まったく無難に今後もやっていけばいいのか?
そうではないと思います、先程のKさんの20代で…や自身が紹介した本と通じる所がありますが
時代の変化に取り残されて行くのではなく、常に変化し、環境に対応し、成長していく
それが大事だなと・・今回、節目となる読書会の中で感じました
今回、たまたま?ゲストの方の提案のおかげで良い挑戦ができました手(チョキ)
主催者もゲストの方も読書会自体も成長できるようにしていきたいと考えておりますグッド(上向き矢印)
今後ともよろしくお願い致します
ほんわか読書会オフィシャルHP
http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
ほんわか読書会読書会Blog
※H23年度の大阪・神戸北野三ノ宮・京都の日程案内はこちら↓
http://dokushyo.seesaa.net/article/183799455.html
※10月の予定を追記しましたかわいい

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