├大阪ほんわか読書会 感想☆

第52回ほんわか読書会感想☆in大阪

第52回ほんわか読書会感想☆in大阪(大阪・神戸・京都)
H23年7月3日(日)朝10時から12時→ランチ会12時半~13時半(希望者)
今回は都合により、普段は土曜主催が日曜主催となりました
夕方頃に、、、あ、明日月曜、、仕事、、昨日土曜出勤の身には辛い事実が判明でした
※こちらは読書会終了後の感想です(読書会関係ありませんが)
さてさて、今朝はまだ、雨が降る気配も無く(予報は曇り)
傘を持たず、忘れ物に家を出て気付くも・・地下鉄にダッシュダッシュ(走り出すさま)
電車の乗り継ぎ(二回乗り継ぎ)が上手いこと行かず、目の前で電車をパス
皆さんが席に着席されてる頃にようやく到着です
今回もお世話になるお店です↓
ロンドンティールーム 堂島本店.JPG
大阪ロンドンティールーム堂島本店
http://www.london-tearoom.co.jp/shop/doujima/index.html
さて、今回の読書会の様子です↓
H23年7月3日大阪読書会.JPG
では、今月の本の紹介のコーナーですひらめき
※今回は時間の関係で共通話題書は設定しておりません
※今回の本紹介ではも誤字・脱字は存在するでしょう・・・一つの個性として
【若干、夏バテ気味のMの紹介書】
H23年7月3日大阪読書会M.JPG
『二つの祖国 第1巻(全4巻) (新潮文庫 や 5-45) [文庫]山崎 豊子 (著) 』
時は第一次大戦、太平洋戦争が終わった頃のアメリカが舞台になります
日本から渡米して、新境地を求めた日本人としての在米日本人一世、
アメリカで生まれ育ち、アメリカ国籍を持つ在米二世
ジャップと罵られながら間も耐え抜いてきた人達に次の戦争の勃発により、
家畜以下の収容所生活が、、、一世の日本人としての誇り、
二世としてアメリカ国籍で産まれながらも疎まれ、日本人とアメリカ人との狭間で揺れ動く人々の心の機微を巨匠山崎さんが克明に綴ります( ; ; )
『マーフィーの成功法則 (知的生きかた文庫) [文庫]謝 世輝 (著) 』
自分が高1の頃に買った150円の古本となります(^^;;
最近、シークレットとか思考は現実化するという本が巷で賑わっていますが
この本では、そういった事も書かれていますが、過去の偉人(フォード、鉄鋼王Dカーネギー、石油王ロックフェラー、エジソン等)が過去どう考えて行動し、逆境を乗り切ってきたかが書かれており、自分がどう生きたいかイメージさせてくれた人生の一冊(^o^)
※高校三年の時にどうなりたいかを高1の時の手帳に落書きしてました(^^;;
手帳に落書き.JPG
【京都の読書会からお越しのNさん】
Nさんより到着遅くてすいませんたらーっ(汗)
H23年7月3日大阪読書会Nさん.JPG
『オコジョ 白い谷の妖精―増田戻樹写真集 [単行本]増田 戻樹 (著)』
今回、紹介戴いた本はお母さんの影響が共通点のようですね♪(´ε` )
ちょうど、北の国からが流行った当時にTVの一場面にオコジョがヒョコっと出てくる場面があってからファミリーブームに♪( ´▽`)
警戒心が強く、なかなか人前には現れないようですが、
これだけの枚数写真として撮られている事に驚きですΣ(・□・;)
ちなみにオコジョはイタチ科の小さな可愛いらしい小動物です@(・●・)@
ペットには出来ないみたいですので、、あしからず

『乙女の古典 (中経の文庫) [文庫]清川 妙 (著) 』
机の上に置かれていた本のようですΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
この著者の方はお子さんとご主人を同時期に亡くされて、
人生の浮き沈みを経験されながらも講演会をされたり、
と常にエネルギッシュに生きていられるようです(。-_-。)
古典として書かれた章が10数章あるようで、その中の紫式部と清少納言のお話しも入って、
前回読んだ時と今回読んだ時とで、二人のイメージがガラッと変わったようですね(^з^)-☆
詳しく説明会戴いてましたがブログでは簡単に(@ ̄ρ ̄@)
『東京ディズニーシーおまかせガイド 第2版 (Disney in Pocket) [単行本]講談社 (編集) 』
いつもとは違うジャンルでと云う事で(^O^)/
小さい頃に親子でディズニーランドに行った際の親子のお話は和やかにさせてくれましたいい気分(温泉)
ガイドブックは行く前に下調べする為にあるけど、
行った後にガイドブックを見直したと気にその時の感動が蘇ってくるようです(^∇^)
しかも偶然にもディズニーシーに何回も行った事のあるベテランゲストさんがいたので、
オススメのアトラクションやパレードの話に(=´∀`)人(´∀`=)
ガイドブックもいいですが、実際に行った方の生の声って大切ですよね(^O^☆♪
【今回で5回目となる(←数えてくれてました)Aさん】
H23年7月3日大阪読書会Aさん.JPG
『夢をかなえるゾウ [単行本]水野 敬也 (著) 』
かなり流行った本なのでご存知の方も多いのでは(^^)
あるLevelの高いパーティーに参加した主人公、そこで悔しい思いをします
そんな時に夢の中に現れたのが神様象のガネーシャ、神様なのに大阪弁喋りますあせあせ(飛び散る汗)
そんなガネーシャから成功していく為の秘訣を一日一話伝授されます、
例)靴をキレイに磨きなさい、コンビニのお釣りは募金しなさい等
※アドバイスだけでなく、その理由もキチッと述べられているようです
アドバイスを受け青年が変わっていき、彼の目標の達成と共にガネーシャも去って行きます
それは次なる希望を胸に抱く、松下幸之助さんや本田宗一郎さんのような青年のもとに・・
『崖っぷちの覚悟―年齢制限!?関係なし! [単行本]井原 慶子 (著)
ラジオ番組で紹介されてたようですね
この著者は二十歳な頃、レースクイーンをしていたそうですが、
憧れた先がトップのレースクイーンではなく、レーサーに憧れたようですΣ(・□・;)
この人が凄いのは実際に今、F3のレーサーとして活動されている事Σ(゚д゚lll)
体力面、知能面、金銭面、資金調達の為のスポンサー活動など、、、
この方は目標に対して何をすべきかが、明確でかつそれに向かってまい進している所が特筆すべきところです!(◎_◎;)
【共同主催のKさん】
H23年7月3日大阪読書会Kさん.JPG
『ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books) 』
Kさんの知人から教えて貰った本で東京ではかなり?流行っている本がのようです♪(´ε` )
ビジネス書で3000円近くするのに10万部も売れているようですね!(◎_◎;)
松下幸之助さんやガンジー等かず多くの偉人が多くの人々のこころを動かしたのは将来像に対するストーリーを語ったから\(^o^)/ そういった人びとを惹きつけたストーリーがたっぷり書かれているようです( ´ ▽ ` )ノ 営業の方、経営に携わる方だけでなくリーダーとしてチームを纏めていく方にもオススメとの事です(^з^)-☆
『「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界
(PHP文庫) [文庫]佐藤 勝彦 (監修) 』

アインシュタインが考えだした理論ですが、
E=mc2(エネルギーは質量×光の速度の二乗と等しい)
人間の体には60兆個の細胞があり、さらに細分化していくと原子と云うものがあり、小宇宙を形創っている、、、、と、普通は小難しい話ですが、わかり易くかかれています♪(´ε` )
Kさんが最近、色々な本に出会う中で、人の可能性ってまだまだ捨てたものじゃない!とんでもない可能性を秘めている‼って事を伝えたかったようです(^ ^)
【今回、初参加となりますEさんNEW
H23年7月3日大阪読書会eさん.JPG
『読書力 (岩波新書) [新書]斎藤 孝 (著)』
読書は技術だ‼
そう言いきるのは世界一受けたい国語の授業に出ていた斎藤さん(^з^)-☆
これからの時代コミュニケーションが出来る人間かどうかが、
人生の浮き沈みを分けるとの事Σ(゚д゚lll)
その土台となるのが読書だと‼
この読書会にこられている方は第一間もん突破ですね(^^;;
ちなみにテレビでは脳が活性化しないようです_| ̄|○
神戸の読書会で紹介された方もこの本を読んで、
読書習慣が付いたと云われてましたね(^O^☆♪

『下流社会 新たな階層集団の出現 (光文社新書) [新書]三浦 展 (著) 』
位置おく総中流時代と言われた時代が終わり、拡散社会と云われる昨今ヽ(´o`;
勝ち組と負け組の差が急激に広まっているとの事!(◎_◎;)
その差の原因となるのが、先ほどもでましたコミュニケーション能力の差との事ですヽ(´o`;
勝負ごとでもそうですが勝ち組と負け組に分かれるのはある意味仕方無い事だとも思います、、、ただ、負けて常に這い上がり、再挑戦できる世の中であって欲しいですねψ(`∇´)ψ
【今回二回目の参加となるYさん】
H23年7月3日大阪読書会Yさん.JPG
『高慢と偏見とゾンビ(二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション) [文庫]
ジェイン・オースティン (著), セス・グレアム=スミス (著), 安原 和見 (翻訳) 』

高慢と偏見とプライドを前回の読書の時に紹介戴いたのですが、前回は中世の切実な婚活事情を描いているのですが( ; ; )
こちらは思いっきり、パロディで笑かせてくれる作品のようです(^∇^)
ジャンルはLOVEロマンスのようですが、ゾンビが出てきてちょっとグロテスクかも(;´Д`A
バイオハザードみたいですね((((;゚Д゚)))))))
『バラガキ [単行本] 中場 利一 (著) 』
バラガキ、、、うかつに触るとバラの棘に刺されるような子供((((;゚Д゚)))))))
冷静沈着に見られる新撰組の副隊長の土方歳三ですが、若い頃は熱血漢で熱い血を賑わせていたようです!そんな彼の若い時代から池田屋事件までの土方さんがくすぶっていた時代のストーリーとして描いていきます
通常だと池田屋事件辺りから話しが盛り上がっていくのですが(^^;;
それにしても表紙の彼の顔に落書きする等、ココまでやるか〜って感じですが!(◎_◎;)
【いつも変り種の本を紹介してくれるSさん】
H23年7月3日大阪読書会Sさん.JPG
『最期のことば―聖者から死刑囚まで (現代教養文庫) [文庫]
ジョナソン グリーン (編集), 刈田 元司, 植松 靖夫 』

貴賎の区別なく、その人が亡くなる間際の言葉集です
その中で、何個か紹介戴いたのですが、凄く衝撃的でした!(◎_◎;)
「眠れない」…ピーターパンを書いたジェームス・バリーさんのまさに眠りにつく時の言葉
※確認中↑
「大地よ、私が必要なのか?今行くよ」・・ゼノン(哲学者)
転んだ時に自分の首を締めて亡くなった哲学者らしい死に際
この本は海外の辞世の句を描いていますが、、、個人的にお気に入りが↓
おもしろき こともなきを おもしろく…高杉晋作 辞世の句
『ズルい言葉 [単行本]酒井 順子 (著) 』
普段何気なく使ってる言葉の中にはちょっと当たり前につかっていることば
例えはコラーゲンたっぷりっですよ
特に女性はこの手の言葉に弱いですよね(^^;;
スピリチュアルがブームなのかオーラとか、考えときます、等、
言葉で逃げる事ってありますよね(@ ̄ρ ̄@)
皆さん、意外とそれらの言葉をつかっているようで、かなり納得されてましたね(^^;;
『奇界遺産 [大型本]佐藤 健寿 (著) 』
・世界遺産には登録されないけど、スゴイ場所ばかりを集めた写真集となります!(◎_◎;)
・砂漠の真ん中にあるオアシスにある街に実際行かれたようですね!(◎_◎;)
・諸葛亮孔明の子孫が住む、魔方陣でできた街(個人的に好きですね(^з^)-☆)
・アガスティアの葉…葉に全人類の産まれてから死ぬまでの一生か綴られています!(◎_◎;)
ある意味、この分厚くて、大きくて、いい値段のするSさんがスゴイなと思います(^^;;
梅田のBook 1stで見かけましたかが、世界遺産の本とばかり思ってました(@ ̄ρ ̄@)
【Rさん】
H23年7月3日大阪読書会Rさん.JPG
『イタリア遺聞 (新潮文庫) [文庫]塩野 七生 (著) 』
イタリアに憧れているRさん
旅行先でガイドブック以上の説明をしてくれた方がいて、
もっと世界史について知ろうと思われたようです(^∇^)
著者の方は国際人として名高い塩野さんですが、普通では入れない宮殿に入ったり、
以前の読書会でも紹介された「男たちへ―フツウの男をフツウでない男にするための54章 (文春文庫)塩野 七生 (著)」本を書かれたりちょっと辛口のようですね♪(´ε` )
『間宮兄弟 (小学館文庫) [文庫]江國 香織 (著) 』
江國さんの著書で食堂カタツムリは読みましたが、この方の作品展はSTARTから終わりまでストーリーの起伏があまりない作品が多いようですね♪( ´▽`)(カタツムリは個人的には変化がある作品かとおもいましたが)
この作品展でも2人の兄弟のへいわな日常生活を淡々と綴ります。
読書だけの一日とか、、、当人等にとっては毎日が起伏のある人生のようです( ´ ▽ ` )ノ
江國さんの本には読み手を癒してくれる魔法があるのかもしれませんね♪( ´▽`)
【かなりの常連さんとなってくれているKさん】
H23年7月3日大阪読書会K2さん.JPG
『The Little Soul and the Sun [CD]Neale Donald Walsch (著) 』
香港の友人から戴いた本のようです(=´∀`)人(´∀`=)
洋書となりますが、日本では神の手等で有名な方のようです
ある方の推薦図書に入っており、読みましたが理解できませんでしたが(;´Д`A
身近な所ではTHE、シークレットにでてくる人物といえば思い当たる節があるかもです(^-^)/
The secret DVDの音声に出てくる部分↓
「二ール・ドナルド・ウォッシュ、天にはその人の未来を書いた黒板がありません
え~、彼はハンサムな少年で、、、、その後は何もかいていません・・・」
自分の人生は自分が決めたものになります!
ってことをDVDでは伝えてました
『NO LIMIT ノーリミット 自分を超える方法 [単行本]栗城史多 (著) 』
酸素ボンベを持たない無呼吸登山エベレスト登頂を成功させる等、有名なのようですね(写真でみるかぎり、かなりお若い感じも受けます)
そんな登山家の栗城さんですが、登山というとどこか、
1人で登るイメージがあったそうですが、そうではないとの事(´・_・`)
チームとしてお互いに助けあい、支えあう事で成し遂げているといわれており、先ほどの下流社会でも話しましたが、コミュニケーションを大事にし、お互いに支えあう人がこれから生き残っていけるんだなと改めて痛感しました(=´∀`)人(´∀`=)
以上で、本の紹介を終わりますいい気分(温泉)
【ほんわかランチ会】
今日は日曜という事で、前に行きたかった福島のお店と近くの最近行くお店が閉まってました
で、今回はKさんの大好きなカレーと天丼が食べれるお店にダッシュ(走り出すさま)
・新地華匠(シンチ ハナショウ)↓
http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27030635/
北新地華匠(はなしょう).JPG
自分はカツ丼とカレーうどんの日替わりセットを戴きました!
事前にyahoo!か何かで、カレーうどんの汁が飛び散らない方法
というのが紹介されてたのですが、、、見てませんでした、残念たらーっ(汗)
※紙エプロンがちゃんと備えつけられてるので、大丈夫でしたるんるん
カレーの専門店だけあって、とにかく独特なお味でしたね
甘辛い状態が両極端味わえる感じ(表現お粗末・・・)
カレーうどんも美味しかったですが、このカレーでカレーライスが食べたいと心底思いました揺れるハート
【余談話】
M.JPG
前回の京都でも紹介した本の内容を実行すべく、実家に帰り
先祖の墓参りに家族で参拝、山間のお墓で16時ぐらいだったので蚊が餌を求め
わんさか(3,40匹ぐらい)やって来ましたがく〜(落胆した顔)が、、
目的のご先祖のお墓参りと感謝を伝えることが一つ達成ですm(_)m
※お墓参りと自分の家族と元気な84歳の祖母と食事に行くなかで、
時間と云うモノが有限である事を再確認しました、、、
以上で、今回の紹介を終わりますいい気分(温泉)
ほんわか読書会オフィシャルHP
http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
ほんわか読書会読書会Blog
※H23年度の大阪・神戸北野三ノ宮・京都の日程案内はこちら↓
http://dokushyo.seesaa.net/article/183799455.html
※10月の予定を追記しましたかわいい

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