第53回神戸(H23年7月10日)ほんわか読書会in神戸三宮
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【第52回神戸(H23年7月10日）ほんわか読書会in神戸三宮】
朝10時(自分は10時10分)〜12時15分読書会、12時半〜14時ランチ会、14時〜17時神戸観光(特別に）
2日前から携帯が壊れ、事前の連絡ができないまま迎えた７月10日
イメージは現実になるというか、、、今回も出発予定時刻(８時45分）をちょっとオーバーに、、、案の上、８分程遅刻してしまいました
特に今回は京都から来られる方、初参加の方、大阪読書会から来られる方がいるので遅刻できないのですが、、、携帯も壊れて連絡できず
反省しつつも、今日お世話になります
スターバックスにSTARBUCKS北野異人館店
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地図はこちら↓
http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=940
今回の読書会の様子です↓
※お一人Kさんが席を立ったので写っておりませんが
今回の本の紹介のコーナーとなります
微差力が実行できてないM
ザ・ストレイン [単行本（ソフトカバー）]
ギレルモ・デル・トロ (著), チャック・ホーガン (著), 大森 望 (翻訳)
一機の飛行機がアメリカのJFK空港に着陸するも乗客、乗組員とも4名の生存者？を残して他の人命が安らかに亡くなっているのが発見される。事故か犯罪に巻き込まれたのか？結論がでぬまま、事件は疫病管理センターの主人公に委託される、、、
以前に紹介された絹の変容のような、パンデミック、ノンストップ、ホラーミステリー？で、まるで映画を生々と見ているような臨場感があります((((；ﾟДﾟ)))))))
微差力 [単行本] 斎藤 一人 (著)
日本一高い山は富士山、では二番めは？
今の角度の差はほんの0.001度、でも何百kmも離れたらその差はとんでもない差になりますよねd(^_^o)と、レクチャーを受けたので早速読みました(^з^)-☆
一人さんは長者番つけに必ず顔を出す程の方ですが、一般に云われているような、
誰にでも出来るほんの些細な違いに着目されてます♪(´ε｀ )
でも、そんな些細な事ですらしないのが人間ですよね(´･_･`)だから、
最低でも6回はこの本を読んで下さいねとの事ですΣ（・□・；）
そしたら少しは実行出来るでしょうって意味と思いますσ(^_^;)
※オークションで買った100回聞きシリーズCD10〜20分のお話を100回聴く時は二倍速で横着しましたψ(｀∇´)ψ それでも21全個中、12個で挫折しましたが＿|￣|○
京都読書会から起こしのSさん
シヴァ 狼の恋人（上） [ハードカバー]
マギー・スティーフベーター (著), 橋本 恵 (翻訳)
この本を翻訳した橋下恵さんはグレンシャンの本も翻訳された方で興味を持たれたとの事(=^x^=)
人間の少女と狼人間との恋の物語(=´∀｀)人(´∀｀=)
ただ、一般に知られている、狼男と違うのは満月を見て人間から狼に変わるのではなく気温が下がった時に狼に戻ってしまうとの事(´･_･`)
だからクリスマスに一緒に居られないらしいですねぇ(T ^ T)
鉄のしぶきがはねる [単行本]まはら 三桃 (著)
高校生世界一を決める、物作りコンテストに出場する女の子の物語Σ（ﾟдﾟlll）
この女の子のお爺さんが鉄工所で仕事をしていた影響で、小さい頃から機械より精密な職人技としての魅力に取り憑かれる(*☻-☻*)
大会の程よい緊張感にSさん自身も過去の経験を思い出されたようですね（´-`）.｡oO
表紙の裏側に書かれていたお爺さん？の言葉です↓
神戸読書会の人数の増え方に驚くIさん
勝間和代・上大岡トメの目うろこコトバ (朝日新書) [新書]
勝間和代 (著), 上大岡トメ (イラスト)
自分も勝間和代さんの本はたびたび読みますが、本の酒類に寄っては内容を理解するのが難しい本が多いのですよねσ(^_^;)
※わかり易い本もありますし、自分の理解力の問題でもありますねσ(^_^;)
この本はわかり易いとの事です♪(´ε｀ )
まほろ駅前多田便利軒 (文春文庫) [文庫] 三浦 しをん (著)
直木賞受賞のようです！
二人の営む便利屋家業、その依頼はどこか怪しさ満点♪(´ε｀ )、その二人を演じる作品で瑛太: 松田龍平の二人が主演で映画にもなっているようですね( ´ ▽ ` )ﾉ
男の人の友情、人に気持ちを伝える事の大切さを改めて考えさせてくれる内容のようです(=´∀｀)人(´∀｀=)
大阪からお越しの朝から元気
なHさん
叫びと祈り (ミステリ・フロンティア) [単行本] 梓崎 優 (著)
短編連作品集となります
ストーリーが短めなので、ちょっとずつ読めるので、読み易いとの事です♪(´ε｀ )ストーリー自体も各章の内容とリンクする部分もあるようですね(*^o^*)
その中の一説？、語学力が堪能で異国が好きな好きな日本人の主人公
そんな主人公が大陸で塩を運ぶキャラバン隊の仕事をする、そんな中で事件が起こる!
陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫) [文庫] 夢枕 獏 (著)
陰陽師こと安倍晴明 京都や大阪の阿倍野にも所縁の？寺院が数多くあります
そんな晴明さん、外国で言う所のシャーロックホームズのような存在
事件は解決しませんが、、怨霊、悪霊等を退治？(解決?)していきます
ホームズで言う所のワトソンみたいな存在の博雅との掛け合いが面白いとの事です( ´ ▽ ` )ﾉ
久しぶりの参加となるNさん
適当論 [ソフトバンク新書] [新書] 高田 純次 (著)
高田純次さんといえば・・・○○というに相応しい人物(￣◇￣;)
最近では適当手帳 [新書]高田純次 (編集) なる物まで販売(￣◇￣;)
今回は、、、本まで(￣◇￣;)
○○と云われている(本人も自覚?)している事ですが、本の内容はもしかしたら正当かも
逆にこの世の中、こうあらねば!!ということに縛られているのでこういった○○な部分が大切なのかも♪(´ε｀ )
国がダメでも「脳」がある 自分を高度成長させる55のヒント 茂木健一郎 (著)
脳機能学者としてTVでも有名な茂木さん(^O^)
昨今の流れで勝ち組、負け組と、、
今はシーソーゲームのように誰かに勝った、負けたを競う風潮ですよね(~_~;)
そうではなく昨日の自分を超えようと提案書されています( ´ ▽ ` )ﾉ
先ほどの微差力や勝間和代さんの話でもあるように、ほんの僅な成長が長期的には複利となって返ってくると提案されてます(^з^)-☆
大阪の読書会から久しぶりの参加となるOさん
シューマンの指 (100周年書き下ろし) [単行本] 奥泉 光 (著)
この本で本屋さん大賞を取られたようですd(^_^o)
しかも、Oさんはこの著書の方の授業をゼミで受けられているようです！(◎_◎;)
この天才ピアニストの重々しい雰囲気(天才故のかっとう？)さながらも、ジャンルはミステリーのようです
しかも音楽の音色が聞こえてきそうな流麗？な作風のようです♪( ´θ｀)ノ
いつもお世話になってるKさん
崖っぷちの覚悟―年齢制限!?関係なし! [単行本] 井原 慶子 (著)
今回、紹介された本は前回、Aさんが紹介されており、早速紹介されたようです
女性としてF3のレーサーとして入賞するなど、彼女にできたのは常に最高の自分を引き出す方法を知っているからこそd！一冊丸ごと人生の成功哲学との事ですd(￣ ￣)
決定版 男たちの大和〈下〉 (ハルキ文庫) [文庫] 辺見 じゅん (著)
現在までのＫさんにとっての読書について語ってくれました(｡-_-｡)
そしてこの読書会等のイベントを通じて色々な人に出会い、自分が読書に追い求めてきたのは物が分かったようです(^｡^)
色々な歴史上の人物についての生き様を見る中で、日本を守る為に生きた男たちの生き様をとくと見よ(T ^ T)
今回初参加のKさん
僕僕先生 [単行本] 仁木 英之 (著)
仙人である僕僕先生とそんな仙人のお弟子さんが王族の一人息子(；´Д`A
そんな2人がどちらも成長していく様がまた、ほのぼのとしていい感じのようですね(=´∀｀)人(´∀｀=)
シリーズ物のようでスゴくお気に入りのようですね(*☻-☻*)
図解 論語―正直者がバカをみない生き方 [単行本] 齋藤 孝 (著)
この読書会でも、古典がよく紹介されますが、その中でも論語は面白い‼と作家のIさんも絶賛されてたと思います（´-`）.｡oO
その論語を斎藤孝さんが現代人にもわかり易く図解入りで41の項目に渡り紹介されてます。例えば、正しい切れ方( *｀ω´) などψ(｀∇´)ψ
装丁も柔らかい雰囲気で手に取りやすくなっております(^_−)−☆
神戸読書会で二番目に面白いHさん
悪女について (新潮文庫 (あ-5-19)) [文庫] 有吉 佐和子 (著)
ある女性が謎の転落死をとげる
自殺者か他殺か？身辺調査員の為にその人を知る人々に訪ね歩きます(；´Д`A
その女性の印象が人によって、最悪の女、医師も騙す、金返さない、年齢は10歳以上サバ読む、四回結婚しても黙ってる、最悪の母親役等々、、、(ﾟoﾟ;;
でも、違う人達に聴くと、、、
最高の母親だった、人を騙す人では無い、義理人情に厚い人、等!?(･_･;?
読書である我々も結局、この女性が悪女なのか、そうでないかは読者の判断に委ねられます、あなたならはどっち⁈
永遠の0 (講談社文庫) [文庫] 百田 尚樹 (著)
これまで読書会で度々Kさんが話題に出すMさんも紹介されてた本ですd(^_^o)零戦乗りとして戦争に行ってたお爺さんの過去を知る為に孫である兄妹?が戦争で生き残った人達に訪ね歩きます。そこから浮かんできたお爺さんの肖像は想像から絶する物であった(~_~;)
それでも尋ね歩く中で、思いもよらない真実が明らかになります
家族の為に戦い、そして亡くなった男の生き様、、、
自分も以前に読んだ際、目頭が熱くなりました
敬礼(｀_´)ゞ
神戸読書会三番手の面白さにのし上がってきたYさん
これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学 [単行本]
マイケル・サンデル (著), Michael J. Sandel (原著), 鬼澤 忍 (翻訳)
本屋さんで山積みになっているのを見ました!?(･_･;? 話題にもなりましたが、決着のつかない正義について400ページにも渡って書かれているメッチャ難しい本です(￣◇￣;)
法律のような理屈だけでは解決できない事象が沢山あるようで、書かれてある内容を二、三紹介してもらいましたが、、、どっちが正しいのだろ〜と頭を抱えてしまいました(~_~;)
古代ローマ人の24時間—よみがえる帝都ローマの民衆生活 [単行本]
アルベルト・アンジェラ (著), 関口 英子 (翻訳)
ドキュメンタリー形式でローマの街を回想し、当時の様子についてイメージを膨らませてくれます（´-`）.｡oO
もちろん、タイムスリップするわけにもいかないので、文献であったり、建物に書かれている絵から推測し、当時を再現します(^_−)−☆
ツアーコンダクターの方にガイドされているような感じになるようですよ(^O^)／
今回から命名されました高◯△次さんこと、Tさん
旅する力―深夜特急ノート (新潮文庫) [文庫] 沢木 耕太郎 (著)
Tさんのだいすきなたびのお話からSTARTし、海外旅行であったトラブルなどを面白おかしくお話戴きました(T ^ T)
この本について、結論、、、
あれだけの旅行記を書いた著書なのに、この本は面白くない‼との事Σ（・□・；）
この本からの学びは
1、ヨーロッパやアメリカより、アジアが面白い
解説、、アジアでは向こうから旅(ハプニング)がやって来る、
欧米では自分からアクションを起こさないと何も起き無い(~_~;)
2、良きライバルの存在が無かった
解説、、前回の旅行記では猿岩石等の有名なライバルがいた
3、旅は出来るだけ若い内に沢山行くに限る(^_-)、
若い人と年をとってからでは楽しめる事が限られる(T ^ T)
以上で本の紹介を終わります
◆ほんわかランチ会◆
KOBE 北野ハンター坂 本格タイ料理 CHADA THAi
今回はまた、違うタイ料理のお店に(暑い時はタイ料理?!)
http://r.tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28002329/
店内はこんな感じで↓
今回、皆さんランチに舌鼓を打ちながら、各々の話題で大盛り上がりです
その後特別？企画の話題が・・・皆さん、好き放題に提案してくれてます
※特にTさん
お楽しみに！！
これで、読書会とランチ会の報告終了です
そのランチの後にSさんが初神戸と云うことで、、、、希望者で神戸観光に
続きはこちら↓
http://dokushyo.seesaa.net/article/214301155.html
■ほんわか読書会オフィシャルHP■
http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
■ほんわか読書会読書会Blog■
※H23年度の大阪・神戸北野三ノ宮・京都の日程案内はこちら↓
http://dokushyo.seesaa.net/article/183799455.html
※10月の予定を追記しました