└京都ほんわか読書会 感想☆

第55回京都ほんわか読書会感想☆

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http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
【第55回ほんわかCafe読書会感想☆ in 京都】
校正も終わっちゃえという事で・・・
朝、ipodのアラーム音で目覚める、いつもはWILLCOMのアラーム振動でおきるのだが、、、まったく気付かず(;´Д`A
今月は祇園祭のある月なので、店の混み具合が気にしつつ8時20分の電車ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘ 心なしか、途中から乗り込む乗客が多いような・・
京阪に乗り換え、窓の外を見るとパナ〇ニックの広大な敷地に立つビル群が(゚o゚;;
何度も乗ってる電車だけど、座る位置が右か左で見える景色や感じ方が変化する
ちょつとした行動の変化や微差が小さな変化になって、
次第に大きな変換に変わっていく未来が感じられた♪( ´θ`)ノ
※今日の気づき・・・視点をちょっと変えるだけで、色々な物が見えてくる
駅に到着するも思ったより人混みが少ないかも、山矛?も立ってないし(?。?)
そんな、こんなでお店に到着 席が混んでないことを祈って、、、
今回もお世話になります、
そして、今回もお世話になります、上島珈琲 河原町店
http://www.ufs.co.jp/shop-search/ueshima-coffee-ten/shop_id/356
上島珈琲店河原町店.JPG
※毎回、この写真ですが、、なかなか良いアングルで撮れてるんです
店内を見回すと、、、すでにチラホラお客さんが、、、充分なスペースも無いし、、
困ったなーと思っていると、、「あ、おはようございます」とお声が、、
お先に久しぶりのご参加のDさんが到着されてました~
さてさて、今回の読書会の風景となります↓
H23年7月24日京都読書会様子.JPG
※一生懸命、皆さん本を読まれてます!!
※向こうの席の方が何しとるんじゃ?!という視線を投げ掛けてますハートたち(複数ハート)
さて、今回の本の紹介のコーナーとなりますかわいい
【一昨日に引き続き、緊張気味のM】
H23年7月24日京都読書会M.JPG
『利休入門 (とんぼの本) [単行本]木村 宗慎 (著) 』
茶人として、商人として、そして信長、秀吉、歴大の天下人のもとで茶人として茶道を大成させた人物。堺とここ京都に所縁のある人物。彼は何を創り、何を後世に遺したのか?
度々話題に出るMさん。その方が紹介された、”利休にたずねよ” 。利休が自らの命を絶つまでの生涯が綴られており、謎に満ちた彼の生涯に興味を持ちました。そしてこの利休入門では茶頭としてだけでなく一人の文化人として利休を垣間見た気がします
参考図書・・利休にたずねよ [ハードカバー]山本 兼一 (著)
『九州遺産―近現代遺産編101 [単行本(ソフトカバー)]
砂田 光紀 (著), 国土交通省九州運輸局 (監修) 』

最近、周りで海外旅行がブーム‼
しかも、トルコに行く人が多い‼
以前から言われる事だが、海外から日本に帰ってきた時改めて日本の良さを再発見する人が多いと思う(´-`).。oO 海外で長年仕事されてたKさんしかり、Mにしても海外はもちろん色々な意味で異文化的で広大でダイナミックd(^_^o)
対象的にここでは日本特有の細やかな気配りや自然の奥深さや文化を感じる。そう考えた時に、北海道、東北、中部、北陸、近畿、中国、四国、、、飛んで、、沖縄(⌒-⌒; ) 九州地方は全く踏み入れた事がないんですね(゚o゚;;
で九州の特に古文化遺産が沢山載っておりとしての歴史をまず知ろうとこの本を借りました(写真が多かったからとも考えられる⁉) 新幹線も通ったし、皆さんも是非(^^)/~~~
【今回、初参加となりますOさんNEW
H23年7月24日京都読書会Oさん.JPG
『砂漠 (新潮文庫) [文庫]伊坂 幸太郎 (著) 』
砂漠とは人が働く現代社会、、、そんな砂漠に巣立つ前の四人の大学生
その大学四年間を夏右矢印1右矢印1右矢印1春とぎゅーーと凝縮しているみたいです(。-_-。)
オアシスを出て、砂漠に踏み入れた今、この本で学生時代を振り返られたようです(。-_-。)
確かに、勉強はずーとしなくてはいけなかったけど、それ以上に講義の合間に部室でサービス活動してた思い出が忘れられないですね。伊坂ワールドの四人はどんな充実した生活を送っているのか、気になりますね(^-^)
かなり前に砂漠に放おり出されてる自分は既に、、、干からびているかも(⌒-⌒; )
『「病院」がトヨタを超える日 医療は日本を救う輸出産業になる!
(講談社プラスアルファ新書) [新書]』北原 茂実 (著) 』


先ほどの学校生活のお話から、一転して仕事の現場の特に医療の現場でのお話にヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
少子高齢化に伴う、医療費の高騰(アメリカでは医療保険の崩壊)(~_~;)、経済自身も下降の一途を辿る中、日本に残された医療の役割とは?そして、日本の医療の生き残る道は?
余談ですが、今読んでいるダニエル・ピンク著、大前兼一(訳)ではアメリカでする手術をインドでする話等、医療のアウトソーシングも実際に始まっているとの事です!(◎_◎;)
こちらも余談ですが、トヨタも自動織機から次の時代を見越し、車産業に参入した、次なる転身はいかに、、、、自動車産業、IT、そして次の100兆円産業はウェルネスだ!
【今回、初参加となりますMさん、急遽参戦です!NEW
H23年7月24日京都読書会Mさん.JPG
『もう、怒らない [単行本]小池 龍之介 (著) 』
著者の方はお坊さんとして活躍?されている方です_φ(・_・
今の世の中、人と人との関わり合いの中で大なり小なり色々なストレスを抱えて人びとは生きています。例えば、人から良く見られたい、評価されたいという欲求等が逆にその人を苦しめてしまう場合も(>_<) そういったこだわりを捨てる事等を各章に渡って書かれているようですね(^o^) たまたま最近読んだ、斎藤ひとりさんの微差力の本では、お坊さんはこだわら無い事にこだわっているとの事^^; しかも、一昨日、あなたはもっと怒っていい‼を紹介しましたが(>_<) 真逆ですね 色々な考えや色々なタイプの人間関係がいて悩むからこそ他の苦しんでいる人を助ける事ができるという意見も出てましたね( T_T)\(^-^ ) 【常連となって頂きましたWorld wideなOさん】
H23年7月24日京都読書会O2さん.JPG
『ピクトさんの本 [ペーパーバック]内海 慶一 (著) 』
100均で見つける面白いホンの中で紹介されてたようです!(◎_◎;
しかも大概の方はこの人物をどこかで見かけた事があると思いますd(^_^o)
何処かの標識やシールなどの絵に出てくる二次元キャラクター、入るな危険や非常出口、落下注意⁈、頭上に注意‼等 世界中で最高のスタントマン?ぶりを発揮してくれています
その彼(彼女⁈)の名はピクトさん⁈
皆さん、初めて名前を知りました!(◎_◎;)
あまり頭を使わなくて、軽く読める本との事ですσ(^_^;) それにしても、ピクトさんって漢字で被苦人さと書くようです。世界中の苦しみを一身に被る人みたいですね(゚o゚;; 案外、ご本人は信念を持って仕事に取り組まれているようですよd( ̄  ̄)
『世界一の美女の創りかた [単行本]イネス・リグロン (著) 』
ミスユニバースで優勝された森 理世さんが推薦された本です(((o(*゚▽゚*)o)))
一般的な日本人の感覚ではなく、世界に通用する美女となる為の本となりますσ(^_^;)
日本と海外では美的感覚が大きく異なる部分でもありますが、、、見た目だけでなく、立ち振る舞いなど山行にすべき部分が沢山あると思います(^_^;)
全部実践したらどうなるか⁉という事なのですが、、、日本人離れしてそうですねσ(^_^;) いきなり全部の実践は難しそうなので、、全課題の2、3個の事だけでも実践し続けたら、日本一に近づいていきそうな気がします 微差の積み重ねですかね(=^x^=)
【メルヘンのお国からお帰りのNさん】
H23年7月24日京都読書会Nさん.JPG
『哀しい予感 (角川文庫) [文庫]吉本 ばなな (著) 』
センター試験の一文にこの小説が紹介されて事がキッカケで読まれたようです(*^_^*)
著者のキッチンは読みましたが、この本は少女マンガチックで女性に読みやすい内容だったようですね(センター試験に出して良いのかな(^^;;))
両親を事故で亡くした少女が友人の家で育てられていくのだが、そこに住む友人の弟?にキュン\(//∇//)\となったり(皆さん、ここで反応(笑) )
以前は少女の視点だったのが、今ではお姉さんの視点で物語を見るようになったり、、、
吉本さんにとっての執筆とは自殺を考えている人に一時間有ったら、それを辞めさせるような小説を書く為のようです(。-_-。)
『女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN (新潮文庫) [文庫]森 博嗣 (著)』
この本を友人の方から勧められたようです、そして今回なの読書会に(=´∀`)人(´∀`=)
物語は主人公が事故で異空間に紛れ込んだことから始まります(>_<) しかも、なぜかそこの政治の成り立ちが不思議なようです(;´Д`A 経緯は聞き漏らしましたが、その主人公(杉下右京??)の相棒役(亀山薫)ならぬ、ロボットのロディーちゃんがサポート役に付きます(=´∀`)人(´∀`=) そして、この世界で起こる謎を一緒に解決していきます そのロイリーちゃんがまた、純粋で主人公の事を健気に支えてくれ、お互いになくてはならない存在となっていきます。話を聞いていて心がほんわかとしてきます(。-_-。) 『賢治の学校―宇宙のこころを感じて生きる [ハードカバー]鳥山 敏子 (著) 』
詩人として知られる宮沢賢治氏
実は優れた教育社会学のお一人だったようですΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
今の学校にある、教育指針に則った画一的な授業では無く、 シュタイナー教育(→wiki参照)にも力を入れられており、生徒一人一人と共に先生自身も成長していく。
賢治氏の言葉に 自分自信から産まれたモノを大事にするんだよ〜 と云う言葉の中に当時としても独特な教育社会学方針で人が真っ直ぐに育つのを見ている事が分かりますd(^_^o)
【かなりレベルの高そうな本をチョイスされたKさん】
H23年7月24日京都読書会Kさん.JPG
『ピース ウーマン [単行本] アンゲリーカ・U・ロイッター (著), アンネ・リュッファー (著), 松野泰子 (翻訳), 上浦倫人 (翻訳)』
プリティウーマン、ワンダーウーマン、働きマン⁈、等(思いつかなかった(>_<)) 特別な女性の存在感として◯◯ウーマンとしてあこがれの女性として語られる事が多いですが、今回は世界平和、特にノーベル平和賞を受賞れた12名の女史をご紹介戴きますヾ(@⌒ー⌒@)ノ と、、、内容がちょっと難しめとの事なので、、、まだ読書の途中との事ですσ(^_^;) 全員で9名居てるのでお一人一名ずつ、残りの四名はKさんにお任せしてもう一度、素晴らしい女性達をご紹介しましょうという事になりました♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪ この人をが一番、イヤイヤ、この人だ〜、みたいに競走が起きたりして(^_^;) 【京都読書会のムードメーカ(勝手に任命)のMさん】
H23年7月24日京都読書会M2さん.JPG
『白痴 (上巻) (新潮文庫) [文庫]ドストエフスキー (著), 木村 浩 (翻訳) 』
精神的な病気を患っている、主人公がドイツで治療を受け、ロシアに戻ってくる所から物語が始まります
とある美女を救ってあげたりするのだが、どこか何から何までが足りない主人公(; ̄O ̄)すっごく綺麗か絶世の美女がいてもライバルにすぐに譲ってしまう(略奪) でも、どこか憎めない、そんな人物、、、
すごく良い内容の本なんですが、とにかくドストエフスキーの書かれる本は説明が難しい‼まず、名前が長過ぎて何度も人間関係を前に戻ってチェックしたり(; ̄O ̄)
余談ですが、白痴という言葉は本来差別用語のようで、別の言葉に置き換えようとしたようですが、その要求を突っぱねてあえてこの言葉にした経緯があるようです
あと二、三回読み込む必要があるみたいです(´Д` )
【今回、初参加となりますTさんNEW
H23年7月24日京都読書会Tさん.JPG
『愛人(ラマン) (河出文庫) [文庫]
マルグリット デュラス (著), Marguerite Duras (原著), 清水 徹 (翻訳) 』

フランス語の授業の題材で紹介されたようですが、内容がかなり生々しい内容なので、講義に使うのはどうか(´・_・`)という意見もありましたが、、、フランス文学だからオッケーなのかもと個人的には思いましたd(^_^o)
内容としては題名の通りという事なんですが、ゲストの何人かが小さい頃に見た、読んだ、見れなかったと〜と共通の話題となりました\(//∇//)\
著者の方はフランスで映画の○○賞を受賞された方のようですね、なので映画を見て、粗筋を確認してから本を読まれた方が分かり易いとのことですd(^_^o) ちなみに映画の内容も余りにも生々しすぎて、、内容は忘れた(^_^;)とMさん
『青梅雨 (新潮文庫) [文庫]永井 竜男 (著) 』
一家心中する家族とその晩年の生活を綴ります(>_<) そんな壮絶な出来事に対して、書かれているストーリーは悲しくなく、むしろウィットに富んだ内容のようです!?(・_・;? さて、現実の社会では各々の問題を抱えた上で決断される方が増えている昨今、、、昔はお金に関することで悩む人んだ末に、、、って事は少なかったようです。それが、最近ではそれがかなりのウェイトを占めているようですね 先ほどのNさんが紹介された吉本さんのほんではないですが、ちょっと立ち止まる勇気っていうのも必然かもしれませんね、、、本書の内容とは関係の無い話を書いてしまいました 【今回、お久しぶりの参加で朝1番乗り~!!のDさん】
H23年7月24日京都読書会Dさん.JPG
『黒い太陽 [単行本]新堂 冬樹 (著) 』
ドラマで永井大がキャバクラの黒子を演じて有名となった話ですが、店同士の戦いだけでなく、キャバ嬢同士の客の取り合いなど( *`ω´) とにかくドロドロした世界を描いたこの小説
主人公がキャバクラのトップに君臨する橘を蹴落とす為に徹底的に争うψ(`∇´)ψ
仮面ライダーのお兄さん役から一転、ダークな役柄をこなすそんなドラマの主人公を演じる永井さんの演技に話が飛んでいってしまいましたヽ(´o`;
『アザラシの赤ちゃん (文春文庫) [文庫]小原 玲 (著) 』
先ほどのダークな印象を爽やかな風と共に吹き飛ばしてくれたのが、アザラシの赤ちゃん♪───O(≧∇≦)O────♪
写真に写っているのはタテゴトアザラシの赤ちゃん、ゴマちゃんはゴマフアザラシなので別種のようですね( ´ ▽ ` )ノ
そんなアザラシの赤ちゃんを何十年と追いかけられている著者の会心の写真集となりますd(^_^o)
ここで豆知識、赤ちゃんは毎日二キロずつ、体重が増えていくとのこと!(◎_◎;)、逆にお母さんは食事も充分に取れず毎日、四キロずつ痩せていくんだとか、、、( ;´Д`)
そんな可愛いらしいホワイト赤ちゃんも大人になるにつれ、黒い模様となるようですね〜(^_^;)
それにしても、先ほどの黒い太陽からの演出の仕方といい、赤ちゃんが黒く変わる事実、、、本の選択が絶妙ですね(^_^;)
以上で、本の紹介を終わります晴れ
読書会後に気付いた事・・・・祇園祭りって実は先週に終わってたみたいですねたらーっ(汗)
読書会後は、、、恒例となりましたほんわかランチ会にかわいい
◆ほんわかランチ会◆
今回、Mさんが隠れ家的なお店をチョイスしてくれました
ほんわかランチ会に続く・・・↓
http://dokushyo.seesaa.net/?1311498855
ほんわか読書会オフィシャルHP
http://book.geocities.jp/honwakadokushokai/
ほんわか読書会読書会Blog
※H23年度の大阪・神戸北野三ノ宮・京都の日程案内はこちら↓
http://dokushyo.seesaa.net/article/183799455.html
※10月の予定を追記しましたかわいい

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